2012年9月6日木曜日

●● 「楽しい企画」の効果・効用

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┃◆2012.9.6┃ vol.110 ●● 「楽しい企画」の効果・効用
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みなさん

こんばんは。

前回から、8月末に開催した
「グローバルリーダーを目指す人のためのアジア就職セミナー」
というプロジェクトについて書いています。

高藤さんと意気投合し、
実際に開催を決めてからセミナー当日まで、

どんな流れで実現していったのか?
どんな思いで運営していたのか?

を書きたいと思います。

どなたかの参考になれば幸いです。


セミナーの開催が決まってからは、
とにかく詳細を詰めて、詰めて、詰める段階に。

JR「渋谷駅」の新南口から10秒のカフェ、

◎ パブリックハウス
http://www.cafecompany.co.jp/brands/publichouse/

▼電源が取れてゆっくり過ごせる、素敵なカフェです。

で、週1回・2時間ほどのランチミーティングを
定期的に行いながら、企画・集客プランを練りました。

そして決まったセミナーの詳細は、下記の通り。

開催日程 ⇒ 8月25日(土) 14:00~17:00
開催場所 ⇒ 田町
告知時期 ⇒ 8月の頭から
集客目標 ⇒ 20人

【告知内容】

◎ facebook
http://www.facebook.com/events/425380617503551/

◎ イベントページ(Eventnor)
http://www.eventnor.jp/PROBITYGS/

上記の内容で、8月の頭からセミナー参加者を募り、
同時にセミナーで話すコンテンツを決めていったのです。

このプロセスで、私が感じた感情は・・・、
「とにかく、この企画に関わっていると楽しい!」
ということでした。

毎週のミーティングも、
告知のためのイベントページを作るのも、
申し込んでくれた方へのお礼メールを作るのも、

全ての作業が、楽しいのです。

もちろん、「自分が好きな仕事をしている」という
要素は強いでしょう。

しかし、それ以外にも、
「一緒に仕事をする人との意識の共有」で、
仕事の楽しさが大きく違うと、知ることができました。

私個人の感想ですが、具体的には・・・、

1、お互いが「全て自分がやる」という主体性を持っていた。

もちろん、役割分担はしましたが、
お互いに相手が出来なければ、喜んでサポートする。
自分が進んでやる、という姿勢を常に持っていました。

そうすると、相手が何かをやってくれただけで、
心から感謝できるのです。この企画中は何度も感謝の
キャッチボールをしながら、仕事ができました。


2、お客様がセミナーに来て、「喜ぶ姿」が想像できた。

「このセミナーに来てくれれば、参加者が必ず喜んでくれる。」

私は常にこの確信を持ちながら、このセミナーの運営を
しました。高藤さんの経験・キャリアを伝えることが、
“必ず”多くの人の役に立つと、確信していたのです。

だから、
自信を持って「参加して下さい」と言える。
自信を持って「予定を空けて下さい」と言える。

“自分たちのやることで、誰かが必ず喜んでくれる!”
と思える企画に携われることは、とても幸せなことです。


3、“協力者”が多数、現れた。

今回のセミナーは、決して2人の力で実現できた
わけではありません。

結果的に、多くの人にご協力頂きました。

ゲスト講師として出演してくれた、世界で働く女性の
インタビューサイト:なでしこVoice代表の濱田真理さん。

◎ 濱田真理さん
http://www.facebook.com/hamamariri

◎ なでしこVoice
http://www.nadeshiko-voice.com/


(この人のエネルギーには驚愕しました。すごい女性です。)

当日のセミナー運営に多大な力を貸してくれた、
前職の同僚Tさん。

(彼がいなければ、間違いなく参加者に迷惑をかけていました。。)

受付の手伝いや会場を盛り上げてくれたJ社のWさん、
スカイプで登場してくれたバンコク現地の大手IT会社
で働く人事の方など・・・、

多くの人が、ご協力をしてくれたのです。

(本当にありがとうございました!)

手伝って頂いた理由は、おそらく、
(直接は聴いていませんが、、、)

「お金」ではなく、
「この情報を伝えたい」「参加者の役に立ちたい」
という私たちの思いを、汲んでくれたからです。

そんな思いを持って運営していると、
不思議と、協力してくれる人が現れるようです。


この3つの要素を実感しながら、
セミナー参加者の集客をしていると・・・、

告知から、

1週間で約15人、
2週間で約30人、
開催前日には、なんと50名を超える方が!

参加のお申し込みをしてくれたのです。

これは、完璧に想定外でした。。

結局、予定していたセミナールームに入りきらない
事態になり、急遽会場のレイアウト変更をするなどの
対応をして解決しました。

それにしても、計画の2.5倍となる50人の人たちが、
お金を払い・時間を使って、セミナーを聴きに来て
くれるのであれば・・・、

その期待を、絶対に裏切るわけにはいかない!!

と、コンテンツ作りにもより力が入り、
リハーサルを行い、講師の高藤さんは前日は
ほぼ寝れない、というところまでして、

(私はぐっすり寝てましたが・・・笑。)

「最大限の価値をお返しする」
ことに取り組むことができました。

もちろん、セミナー開催日前にはバタバタすることも
ありましたが、楽しく仕事をしていると、
その疲れすら、ほとんど感じません。

(そんな経験、ありますよね?)

最後までそんな状態を保ちながら、
セミナー当日を迎えることができたのです。

(次回に続く。)

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