2012年3月26日月曜日

●● 「アタリマエ」を壊そう。

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┃◆2012.3.25┃ vol.71    weekly mailmagazine / blog
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〔1〕 「アタリマエ」を壊そう。

〔2〕 近況報告「 【リベンジ!】リアル捜査ゲーム 園長誘拐事件 」

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〔1〕 「アタリマエ」を壊そう。
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みなさん

こんばんは。

(配信が1日遅れたことは、、、スルーして下さい(^ ^)ゞ)

今回は、最近の私の課題だと感じている、
「アタリマエ(当たり前)」について書いてみます。

「アタリマエ」は、
自分にとっては「無意識」にしている行動のため、
普段はあまり意識することがありません。

しかし、結局は、

「無意識にしている行動」こそが
仕事の成果、人間関係、やりたいことの実現など、
すべての土台となっていると、強く感じるのです。

そこで今回は、
自分にとっての「アタリマエ」をいかにして壊すのか、
について書いていきます。

どなたかの参考になれば幸いです。


将来、
なりたい姿があったり、
目指すものがあって、

現在の延長線上に、その自分がイメージできないのであれば、
いまの自分が持っている「アタリマエ」を壊す必要がある。

最近、そんなことをよく考えています。

というのも、実は先日、
私の中で1つの「アタリマエ」が壊れる瞬間があったのです。

それは、とある勉強会で、
元出版社で働いていた方とお話した時のこと・・・。

会話の流れで、「仕事の納期」が話題になって、
こんな話をしました。

「出版社だと、締切前とか大変だったでしょう?」

「確かに大変な時もありますけど、、、やり方次第ですよ。

  私は基本的に、全ての仕事を納期の2日前に
  相手に見せるられるようにしていました。」

「全ての仕事を、納期の2日前に?・・・すごいですね。」

「出版社だと、納期は入稿の日なんです。
  もし納期直前に出したら、間違いがあっても訂正ができません。

  それがアタリマエになっているので、
  出版以外の仕事でも、2日前に送るようになったんです。

  そうすると、すごく信頼されるんですよ。

  アポの時に資料を持っていく約束をしても、2日前に送れば、
  相手もあらかじめ見ることができるじゃないですか。
  そうすると、アポの時間がすごく生産的になるんです。」

これを聴いて、

私の中にある「納期のアタリマエ」が
いかに自分だけの都合で設定されていたか、
時間の使い方に工夫がなかったか、を思い知りました。

私も営業なので、上記のように
資料を作って持って行くことが頻繁にあります。

しかし、ほとんどの場合、、、

前日まで(ひどい時には当日ギリギリまで・・・)
資料が完成せず、打ち合わせの時に見せる、という
パターンが、いつの間にか染みついていたのです。

この「アタリマエ」は、いまになって考えると、
相手にとって親切な仕事の仕方ではありません。

しかし、私は「直前まで準備をする」という「アタリマエ」を
自分が持っていることに、気づいていませんでした。

私にとっては、あまりにも
「アタリマエ(無意識の行動)」になっていたのです・・・。

そして、同時に、不安になりました。

「納期」以外にも、
自分が知らずに持っている「アタリマエ」が、

成果が出やすい・人が一緒に仕事がしやすい
「アタリマエ」に、なっていないのではないか?と。

「アタリマエ」は、

自分の性格や、
一緒に働く人や、
会社の環境によって、

数多く自分の行動・態度に染みついています。

私も「納期」以外にも、
「時間」「仕事の品質」「連絡回数」「報・連・相」において、
沢山の「悪いアタリマエ」を持っているのでしょう。

問題は、それに「気づいていない」ということです。

気づくことが出来て、「悪いアタリマエ」を
早く修正することが出来れば、間違いなく得をします。

日々の行動において
成果が出やすい・人が一緒に仕事がしやすい「アタリマエ」を
身につければ、成果が上がるのは必然でしょう。

そのためにも、まずは、

現在の自分が行っている「アタリマエ」が、決して正しくない、
適していないと、自覚する必要があります。

その自覚の上で、
「自分とは違う仕事の仕方をしている人(優秀だと思える人)」
と接する、話す。

できれば仕事で関わって、
自分との違いを見つけ、新しい「アタリマエ」を盗む・・・。

そんな体験の必要性を、感じているのです。

今回、私はちょっとしたキッカケから、
自分の「アタリマエ」が壊れるキッカケを得ました。

しかし、自分の「アタリマエ」に対して、
疑問を感じていたら、もっと日常の生活の中から
気づけることはあるはずです。

「アタリマエ」が壊れる瞬間は、意外と気持ちがよく(?)、
自分の中にある『制限』がはずれる感覚が得られます。

この気持ちよさを餌にして、これからもっと多くの
「アタリマエ」を見つけ、壊していきたいと思います。

みなさんもぜひ、自分の中にある「アタリマエ」を壊して、
その気持ちよさを味わって下さい!(^^)/


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〔2〕 近況報告「 【リベンジ!】リアル捜査ゲーム 園長誘拐事件 」
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思い返せば昨年の11月・・・、
初めて「リアル捜査ゲーム」に参加した時のことです。

「よみうりランド」という舞台に酔いしれ、
右も左もわからず走り回った結果、最後のミッションに
辿りつくことすらできず惨敗に終わりました。

それから、約半年・・・。

「リアル脱出ゲーム」で経験を重ね、コツを掴んできた
私に再び「よみうりランド」で園長誘拐事件が起こったという
ニュースが飛び込んできました!!

前回の【リベンジ】を誓って、
そして、初めての「リアル捜査ゲーム」の成功を目指して、
ミッションに挑んできました!!

◎ リアル捜査ゲーム 園長誘拐事件























▼リベンジをかけて、再び「よみうりランド」へ。。

















今回のミッションは、誘拐された園長を助けるために、
「月の指輪」を探しだし、それと交換条件で犯人から園長を
取り返すこと。

制限時間は、90分です。

「よみうりランド」内に仕掛けられた多くの謎を解き、
園長を助け出すために、全力で走り回ってきました!!

▼今回の捜査手帖はこちら。

















▼「捜査」は時間との勝負!ヒントを集めて謎を解きます!


▼こんな犬にもヒントが・・・。

















▼どうしてもわからなかったら、捜査本部でヒントが貰えます。

















今回は、「リアル脱出ゲーム」で経験を積んだ3人チームで
挑んだため、前回の時とは違います。

それぞれの役割を明確にし、効率よく謎を集め、解いていく。
そんなチームプレーが機能したのです。

その成果もあって、前半の課題はなんなくクリア!
かなりの時間を余らせて、後半に挑むことができました。。

▼この暗号も、なんとか解読成功!

















▼手に入れた月の指輪!これで終わりと思ったら・・・。

















そしてついに・・・!

「月の指輪」を手に入れ、園長を助け出せると思った
ところに、最後の『罠』が。。。

ヒントは、
「太陽のまわりを月がまわる。まるで観覧車のように。」
という、「よみうりランド」に代々伝わる噂だけ。

考えても、
考えても、
考えても・・・、

この謎を解くことができず、あえなく、タイムオーバー。

・・・惜しかった。
今回は、本当に惜しかった。。

初めての「ミッション成功」が、すぐそこまで見えて
いたにも関わらず、一歩及びませんでした・・・。

▼制限時間が過ぎると、解答編が始まります。

















次こそは、次こそは、成功してみせます。
(↑完璧に運営会社にやられてます。。)

次の「リアル脱出ゲーム」の舞台は、『宇宙』です。
そして、兄弟です。

◎【宇宙兄弟】 月面基地からの脱出


『宇宙』から脱出し、初めての「ミッション成功」を
このメルマガで報告できるように(笑)、謎解きに磨きを
かけておこうと思います。

みなさんもぜひ、挑戦してみて下さい!!


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最後に・・・、

みなさん、パンダの出生の秘密はご存知ですか?

まさかあんなにカワイイ動物が、
初めから存在するはずがないのです。

ご存じない方は、ぜひ下記をご覧ください。

◎ ドラゴンボール的に「パンダ」を説明するとこうなる
http://labaq.com/archives/51736547.html

私も誰かとフュージョンすれば、
少しは落ち着いた大人になれるんでしょうか・・・?

それでは、本日は以上です。
今回も最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます。

来週も、どうぞお楽しみに!


2012年3月18日日曜日

●● 「評価・信頼」の預金残高を増やそう。

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┃◆2012.3.18┃ vol.70    weekly mailmagazine / blog
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〔1〕 「評価・信頼」の預金残高を増やそう。

〔2〕 近況報告「 同期と、2人の恩人と。 」

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〔1〕 「評価・信頼」の預金残高を増やそう。
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みなさん

こんばんは。

先週まで、
【人の「評価・信頼」が“見える化”される】
というテーマで、その背景から事例を書いてきました。

今回は最終回として、
この「評価・信頼」の“見える化”が、今後どんな
変化を起こすのか?について書こうと思います。

どなたかの参考になれば、幸いです。


前回は「評価・信頼」の“見える化”事例として、
この求人サイトをご紹介しました。

◎ お手伝いネットワークス
http://otet.jp/pc/

このサイトの特徴は、
「おてつだい(短期バイト)」をしてもらった人に対して、
「仕事を評価する」システムがあることです。

短い時間だとしても、「おてつだい」が終わった時に、

「時間を守ったか?」
「明るい対応ができるか?」
「テキパキ動いたか?」
「礼儀正しいか?」

などを企業が評価するのです。

そして、次にその人に「おてつだい」をお願いする企業は、
前の仕事でどんな評価を得ているかを参考にしてから、
採用を決めることができます。

amazonでいうブックレビュー(本の評価)が、
「人の仕事」に置き換わっていると考えると、
わかりやすいでしょう。

この、人の仕事の「評価・信頼」が“見える化”される
というシステムは、仕事をお願いする側にとっては、
大きなメリットがあります。

「仕事が出来る人」または、「自社に合った人」を
選びやすくなるからです。

接客業であれば、

「お客様に明るい対応ができる」
「気が利いて、周りをサポートできる」
「臨機応変に動ける」

という評価が10件ついている人と、

「遅刻してきた」
「身だしなみ・態度がよくない」
「言われたことしかやらない」

という評価が10件ついている人であれば・・・、

例え時給100円高く払っても、評価が高い人に仕事を
お願いしたくなるでしょう。

そして、この「評価・信頼」の“見える化”が、
インターネットによって広がる(検索可能になる)と・・・、

「評価・信頼」の【量×質】による、
『2極化』が起こることが考えられます。

つまり、

いままでの仕事において「高い評価・信頼」を
得てきた人は、どんどん仕事が集まるようになり、

逆に、「低い評価・信頼」しか持っていない人は、
どれだけお金をかけても、どれだけ営業をしても、
仕事が取れなくなる、ということです。

このシリーズの最初にも書きましたが、

お金をかけて、広告・プロモーションを派手にすれば
仕事が取れる・商品が売れるという論理が破綻し、

「評価が高い・信頼がある」ところに仕事が集まる
という体制が、徐々にできつつあるのです。


このように、

「仕事の評価・信頼」などの“見える化”が進み、
その【量×質】によって今後の仕事が集まるとしたら、
いま私たちがやるべきことは、何でしょうか?

私が考えた結論は・・・、

身近な人からの「評価・信頼」をしっかりと得て
「評価・信頼の預金残高」を増やしておくこと、です。

いまはまだ、「評価・信頼」が“見える化”されていないため、
その預金残高にあまり価値が感じられないかもしれません。

しかし、もしも“見える化”が一気に進んだ時に、
自分を推薦・紹介してくれる人がいなければ、【量×質】が
必要なフィールドにおいて、かなり不利になります。

また、

「お金」でも、
「仕事」でも、
「評価・信頼」でも、、、

最も難しいのは、「最初の実績づくり」です。

「最初の実績」さえあれば、それに関連した仕事をして、
「評価・信頼」を上げていくこともできるでしょう。

しかし、「最初の実績」すらなければ・・・、
誰も機会を与えてくれなくなってしまいます。

そのためにも、「最初の実績づくり」をバックアップ
してくれる味方が、どれだけ自分の身近にいるか?
自分の仕事・能力は、どれだけの人から評価されているか?

という感覚が、何よりも重要になると思うのです。

そう考えると、
この変化の延長線上には・・・、

日々の仕事において、「評価・信頼を得ること」の
重要性が上がり、「いい仕事」をしようとする人が増える。

身近な人に貢献することが、将来の自分の仕事を確保する
ために重要である、という意識が高まる。

この2つの意識の変化は、
働き方を大きく変えていくのかもしれません。

そんな時代が来た時のためにも、現在の仕事の中で、

相手から高い「評価・信頼」をもらえる仕事ができているか?
相手を仕事において、本当に喜ばせているか?

をもう一度、見直す必要がありそうです。

自分が自信を持って仕事をすることで、
「評価・信頼の預金残高」を増やし、いずれ利子だけでも
食べていけるようになるくらい(笑)、

「いい仕事」「高い付加価値を提供すること」を、
改めて、意識したいと思います。

まだまだ、やることは沢山ありますね(^^)/。。


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〔2〕 近況報告「 同期と、2人の恩人と。 」
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今回は、私に似つかわしくない話題です。。

昨日、前職では唯一の同期で同じチームだったY君の
結婚式の2次会に行ってきました。

実は、このY君とは、
いまでも仲が悪いと評判なのですが、、、(笑)

決してそんなことはなく、
むしろ新卒で同じチームになって、同じ環境の中で
仕事ができたのは、彼だけです。

パートナーの方は小学校からの知り合い(!)という、
ドラマのような展開にはびっくりしましたが、
末長く、幸せになってくれることを祈っています!

▼2人とも、とっても幸せそうでした。。おめでと~~!!

















それにしても、
最近周りがどんどん結婚or出産をしていきます。

いまのところ、「やっぱ震災の影響だよね~」と
ごまかしていますが、プレッシャーをかけられる場面も、
時々でてきました。

しかし・・・、

誰に質問しても、「お前はまだ結婚するイメージがない。」
と言われるあたり、、まだまだ婚期は先なのでしょう(汗)。

みなさん、そこらへんは、
暖かく&末長く、見守ってやって下さい。

それは置いておいて、2次会が終わると・・・、

同席していた2人の先輩(元上司)と飲みに。。
この2人、実は私にとても大きな影響を与えた人達です。

▼男前の2人組。

















1人ずつ紹介をすると、

左のAさんは、私の社会人としての基礎を作ってくれた
先輩です。

この人がいなかったら、私はきっと、
「マナーがなってない」「言葉遣いが汚い」「だらしない」
というダメダメ社会人になっていたでしょう(汗)。

入社したての頃に、

タメ語でお客様と話したり、
仕事とは思えない文章でメールを送ったり、
舌打ちして周りを威嚇したり・・・、

という、どうしようもない私を、なんとか外に
出せるよう、辛抱強く矯正してくれた方なのです。

マネージャー・上司の言うことをまったく聴かなかった私でも、
この先輩の言うことだけは、受け入れることができました。

その理由は、発する言葉の中に、会社や仕事は別にして、
個人として、私のことを本当に思ってくれている気持ちが、
伝わってきたからです。

いまは違う職場ですが、それでも見守ってくれているのが
わかるほど、温かい方です。

本当に、ありがたい存在ですm(_ _)m。。


一方、右のHさんは、、、エロおやじです(笑)。

生粋のエロおやじなのは間違いないのですが、、、
この方は、前職で私の居場所を、作ってくれた人です。

I社で働き始めてから数年がたち、すっかり偏屈で、
頑固になっていた私に、会社の意見や、別の立場にある人
からの見え方を、辛抱強く諭してくれました。

「なに生意気なこと言ってんだ。この若造が!」

と言えばすむところを、そうはせず、私がどうなったら
働きやすくなるかを考え、環境を作ってくれました。

事業部長という肩書があるにも関わらず、
決して偉ぶらず、私の立場に立って話をしてくれる器の
広さには、いまでも感謝しています。

ありがとうございます。。

会社を辞めても、こんな風に会って、
仕事や家族、そして将来の話ができる時間は、
自分を見直す貴重な機会になっています。

お二人とも、本当にありがとうございました!

ぜひまた僕をイジるために、飲みに行きましょう(笑)。。
楽しみにしてます!


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最後に・・・、

ようやく、私の“天職”を見つけました。
私はここで研究をするために、生まれてきた気がします。

◎ 電通「オタク研究所」設立へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120304-00000063-san-bus_all

ここなら、研究員としても働けるし、
研究対象としても、いいと思うのですが・・・。

どうやったら、ここに転職できるでしょうか?
誰か電通の担当者を紹介してください。。

それでは、本日も最後まで読んで頂いて、
本当にありがとうございます。

来週も、どうぞお楽しみに!

2012年3月11日日曜日

●● 【事例】人の「評価・信頼」が見える求人サイト

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┃◆2012.3.11┃ vol.69    weekly mailmagazine / blog
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〔1〕 【事例】個人の「評価・信頼」が見える求人サイト

〔2〕 近況報告「 世界最大の卸売市場:築地を探索! 」

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〔1〕 【事例】個人の「評価・信頼」が見える求人サイト
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みなさん

こんばんは。

先週から、インターネットによる社会変化として
【個人における「評価・信頼」の“見える化”】が起こる、
と書いています。

企業(法人)の「評価・信頼」が「口コミ」という形で
“見える化”されていったのと同様に、

今後は、個人(の仕事)において、

「仕事は正確か」「締切を守るか」「付加価値は高いか」
「費用は合うか」「報・連・相はあるか」

などの評価が、“見える化”(検索)されるようになる
のではないか?ということです。

今日はこのテーマについて、
事例も交えながらもう少し詳しく解説していきます。

どなたかの参考になれば幸いです。


いきなり話題が逸れますが、、、

いま流行っているfacebookの凄いところは、
『個人の人間関係を“見える化”したこと』だと思います。

facebookでは多くの人が友達リストを公開しており、
誰でもそれを覗くことができます。

みなさんも経験があるかもしれませんが、
私はfacebookを初めてから、何度か、

「なんで●●さんと知り合いなの?」
「●●って人、紹介してよ。」

と声をかけられました。

いままでは決して知ることができなかった、
「人脈」や「経験」という概念を“見える化”したのです。

この例からもわかるように、インターネットには、
いままで見えなかった、人の『能力』や『資産』などを
“見える化”する機能が備わっているようです。

そして、ここから本題に戻りますが、

次に“見える化”されるのが、
【個人における「評価・信頼」】です。

これは、概念だけではわかりづらいと思うので、
事例を合わせてお伝えします。

今回、【個人における「評価・信頼」の“見える化”】
の事例としてご紹介するのは、下記の求人サイトです。

◎ お手伝いネットワークス
http://otet.jp/pc/

このサイトは、

「アルバイトを採用したい企業・お店」が
「働きたい人」を募集するための求人広告が掲載
されている、アルバイト求人広告サイトです。

数多くある求人サイトの中でも、
この「お手伝いネットワークス」の特徴は、

「“いま”人手が欲しい」企業と、
「“いま”時間が空いている」利用者をつなげる、

という【“超短期”に特化した求人情報サービス】なのです。

1日2~3時間の仕事が多く、自分が空いた時間に
ちょっと働く(仕事を手伝う)ことができるという点で、
「おてつだい」という名前が使われています。

また、登録している人が「今ヒマ宣言」をすると、
携帯のGPSを使って、近くで募集している仕事のメールが
届き、働きたければすぐ応募・採用が可能です。

採用が決まると、すぐに「おてつだい」を開始し、
決まっている時間まで働いたら契約終了、という、
正に、ちょっとした「お手伝い」感覚で働けるのです。

これらの特徴が学生や主婦の間で人気となり、
現在、ユーザー登録数・募集企業数が伸びています。

しかし、これだけではありません。

このサイトをより特徴的にしているものこそが・・・、

「働いた人の評価が“見える化”されている」ことなのです。

どういうことか?

「企業」が人を採用し、「おてつだい」が終わった時に、
お給料を支払って「さようなら」、だけではなく・・・、

その人の「仕事ぶり」を評価するシステムが、
導入されているのです。

例えばそれは、

「時間を守ったか?」
「明るい対応ができるか?」
「テキパキ動いたか?」
「礼儀正しいか?」

などが、「働いた人」の評価として書き込まれます。

そして、その人が次の仕事に応募する時には、
以前の職場でつけられた評価が、採用する企業に
“見える化”されているというシステムなのです!

実際の画面を見て頂いた方がわかりやすいと
思いますので、下記のURL(PDFファイルです)をご覧ください。

▼評価が良い人の例
http://goo.gl/QVm8J

▼評価が悪い人の例
http://goo.gl/3fZma

上記のように、「いままでの仕事の評価」を、
これから採用しようとする企業に“見える化”される、
というシステムです。

あたかも、amazonでブックレビューのように・・・、

▼企業が見れる「応募者一覧」の画面
http://goo.gl/GPKaA

これこそが、前回から書いている、
【個人(の仕事)における「評価・信頼」の“見える化”】
の具体例です。

もちろん、このような『評価』はいままでも、
人事評価や知り合いの噂話、または2チャンネル(主に批判)
などで存在していました。

しかし、それらが公的な判断材料として使われたり、
検索できるようにはなっていませんでした。

それが、これからは「個人の仕事の評価」まで
検索できるということになると・・・、

明らかに、“価値の判断基準”が変化します。

どうなるかというと・・・この「評価」が高いか?低いか?
ということが、死活問題になってくるのです。

しかもそれが、【労働モデルの変化】とともにやってくる
ことで、「お金」と「評価・信頼」の関係がより密接に
なってくると、私は考えています。

その詳細は・・・、
今週も長くなったので、結論は来週にします。

次回で、このシリーズは最終回の予定です。
お楽しみに!


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〔2〕 近況報告「 世界最大の卸売市場:築地を探索! 」
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みなさんは、「大人の週末」という雑誌をご存じでしょうか?

「大人の週末」(略して「おと週」)は、

雑誌の編集者が、覆面調査で訪れた飲食店の中から、
味・接客・コストなど、全てにおいて厳選な審査をした上で、
本当に信頼できる、美味しい店を掲載しているグルメ雑誌です。

◎ 大人の週末
http://www.otoshu.com/

◎ おと週ぐるめ(お店の検索)
http://shoku.otoshu.com/

私はこの雑誌を前の会社の上司から教わったのですが、
それ以来、見かける度に「今月の特集は何かな?」と
気になってしまうのです。

そして、昨年の年末・・・、
この雑誌をコンビニで見かけた時の特集が、これでした。

▼大人の週末 2011年12月号
  「食べる・見る・買う」築地市場 場内場外最新ガイド




















▼そして、中身を覗くと、最初のページにこんな写真が!





















こんな写真を見せられて、東京に住んでいるのであれば・・・、
築地に行くしかないでしょう!

ということで、先日、
わざわざ早起きをして(午前中しか営業していないため)、
築地市場に行ってきました!!

▼築地市場の入口。あいにく、天気は雨でした。
















▼入るとすぐ、今日運ばれてきた荷物(魚)の山があります。
















築地に行ってまず驚いたことは、
都営大江戸線の「築地市場駅」に降りた瞬間、
ホームからすでに魚の臭いがしたことです。

街にすっかり、しみ込んでいるんですね。。。

入り口を通り抜け、少し中まで入っていくと、
朝早く・雨が降っているにも関わらず、すごい
多くの人が買い物にきていました。

▼朝の10時にも関わらず、すごい人だかりが。





















築地は市場の「場内」と「場外」で分かれているのですが、
どちらも狭い場所にぎっしりお店が並んでいます。

そしてなんといっても、外人が多い!

歩いている人の半分以上が外人なんじゃないか?
と思うほど、築地は観光スポットとして人気なのです。

▼「場内」では狭い場所にお店がぎっしり並んでいます。
















▼「場外」にも、バラエティーに富んだお店が並んでいます。
















様々なお店がある中で、
私が築地で気に入ったお店は、「卵焼き」の専門店です。

「卵焼き」のお店だけで4~5店舗ほどあるのですが、
店先で「作りたて・一口サイズの卵焼き」を100円くらいで
売っているため、気軽に食べることができます。

雨で寒い中、これはとっっっても美味しかったです。

▼出来たての卵焼きが100円。安くて美味しい!!
















▼買えなかったのですが、さつま揚げも美味しそうでした・・・。





















と、まあ色々なものに目移りがして、肝心の目的を忘れて
しまいそうになりましたが・・・。

そう、今回のメインイベントは行く前から決めていたのです。

それはもちろん、「寿司」です。

築地といえば、やっぱり新鮮な魚。
せっかくならここでしか食べられない、
美味しい「寿司」を食べてみたいと思ったわけです。

築地を歩いていると沢山のお寿司屋を見ましたが、
今回は、来る前からお店を決めていました。

そのお店は、「大人の週末ランキング」で
見事1位だった『龍寿司』です。

この『龍寿司』のを選んだ理由は、

・味は1級
・でも接客が良くない
・だから、並ばなくていい!

という特徴があるからです。

「並ばなくていい」。これは重要です。

築地を歩いていると、「寿司屋」が沢山並んでいます。
その中でも人気のお店は、2~3時間待たないと入れない
というお店がとっても多いのです・・・。

しかし、この『龍寿司』は、味は美味しいにも関わらず、
接客が良くないため、ほぼ並ばなくて入れるという、
私にピッタリのお店だったのです!!

今回お店に行った時も、もちろん誰も並んでいる人はおらず、
すんなり入ることができました。

▼今回行った「龍寿司」。大人の週末ランキング1位のお店です。
















▼「龍寿司」の有名なネタは、エビです。味が、深いです。
















▼どれもネタが大きく、食べ応えがあります。
















▼赤貝(左)も普通じゃない大きさでした・・・。
















▼これがマグロのトロ。高級な肉の食感です。
















「龍寿司」は評判通り、顧客サービスは悪かったの
ですが(笑)、味に関しては「さすが築地!」と思える、
大満足のお店でした。

その他にも築地には、
かつお節専門店、のり専門店、こんぶ専門店などなど・・・。

珍しいお店が沢山あるので、見て廻るだけでも
楽しめますし、ちょっと買って食べることができるため、
家族で来ても楽しいと思います。

私はもう少し、築地に詳しくなって、
「知る人ぞ知る美味しいお店」を掘り当てたいと思います。

東京近郊に住んでいて、築地に行ったことがない方、
もったいないですよ!

ぜひ一度、早起きして行ってみてください!


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最後に・・・、

今週は仕事で「元気」を削られることが大変多く、
凹みっぱなしでしたm(_ _)m。。

しかし、そんな時に、私の心の支えに
なってくれたのが、この動画です。

みなさん、元気になりたい時、本気になりたい時に、
ぜひご覧下さい。

▼【全員修造】「本気」が「生きる」「基本」なんだよ!(2分7秒)


「過去のことを思っちゃダメだよ」
「未来のことも思っちゃダメ」
「いまここを生きていけば、イキイキするぞ!」

この動画を見て、何度笑ったことか(笑)。。
私にも「修造スイッチ」が欲しいです。

それでは、今週も最後まで読んで頂いて、
本当にありがとうございました。

来週も、どうぞお楽しみに!!

2012年3月4日日曜日

●● 「評価・信頼」の“見える化”が始まった。

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┃◆2012.3.4┃ vol.68    weekly mailmagazine / blog
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〔1〕 「評価・信頼」の“見える化”が始まった。

〔2〕 近況報告「 古代遺跡の神秘:ピラミッド 5000年の嘘 」

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〔1〕 「評価・信頼」の“見える化”が始まった。
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みなさん

こんばんは。

今日は、私にしてはかなり早い時間での配信です。
その理由は後ほど・・・。

さて、突然ですが、昨日Yahoo!のトップニュースに、
この記事が掲載されていたのを見ましたか?

▼米口コミ「イェルプ(Yelp)」が上場
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120303/t10013452001000.html

※アメリカで大人気!レビューサイト「Yelp」って?
http://allabout.co.jp/gm/gc/77758/

この「イェルプ(Yelp)」は、
簡単にいうと日本の「食べログ」のようなサイトです。

(イェルプには、ホテル・美容院なども掲載されています。)

このニュース、単に1つの会社の上場記事に見えますが、
実はここに、今後起こる仕事や生活における変化の本質が
ある気がしてなりません。

そこで、今回はいつもよりちょっと真面目に(?)、
私が感じている【「評価・信頼」の“見える化”】に
ついて、書きたいと思います。

どなたかの参考になれば、嬉しいです。


日本の「インターネット元年」は、
『Windows 95』が発売された1995年と言われています。

今年が2012年なので、インターネットが日本の社会に
浸透し始めてから、17年が経ったことになります。

この17年で・・・、

インターネットは社会に大きな変化をもたらしました。

まず初めに起きた変化は、情報流通の爆発です。

パソコンまたは携帯電話からキーワードを入れるだけで、
得たい情報を、大量に入手することができる。

誰でも、いつでも、どこでも、無料で。

このインフラは、確実に、私たちの
「日常生活」「コミュニケーション」「購買行動」
「仕事の仕方」「意思決定」に変化を起こしました。

いまとなっては、私たちの生活から1日でも
インターネットを取りあげたら、仕事はもちろん、
電車の乗り換えやお店選びすら、不便で仕方がないでしょう。

それくらい、インターネットは私たちのインフラになり、
社会を変えてきました。

そして、現在、

インターネットが起こす変化は、
次の段階に進んでいるように感じます。

その「次の段階」こそが、上記で書いた
「評価・信頼」の“見える化”である、と思うのです。


「評価・信頼」の“見える化”とは何か?

“見える化”は、【検索可能】と言い換えた方が
わかりやすいかもしれません。

飲食店の「評価・信頼」を“見える化”している
口コミサイト「食べログ」を例にとればよくわかりますが、

▼食べログ
http://tabelog.com/

上記で紹介した「Yelp」と同様、
このような口コミサイトでは、そのお店が、

「本当に美味しいか」「接客はいいか」「雰囲気はどうか」
「価格は合うか」「立地はどうか」

などを、利用したお客が評価をして、
『点数・感想』を書きこみます。

そして更に、その書きこみを、お店に興味のある他の人が
ネット上で検索し、見ることが可能です。

いまでは、この「口コミ」と言われる利用者からの
「評価・信頼」の情報が、インターネットの中では最も
価値を持っています(ユーザーを集める力がある、という点で)。

みなさんも、お店を決める時や、少し高い買い物をする時は、
同じ店・商品を使った人の「口コミ」を見る、という
行動が定着している人もいるのではないでしょうか?

(私は買う前に、必ずチェックします。)

実際に、ユーザーを多く持っているサイトは
必ずと言っていいほどこの「口コミ」を提供しています。

食べログをはじめ、
amazon(http://www.amazon.co.jp/)も、
@cosme(http://www.cosme.net/)も、
価格.com(http://kakaku.com/)も、
じゃらん(http://www.jalan.net/)ですら、

この「口コミ」を見るために、ユーザーが集まってくるのです。

(私は『facebook』もその一つだと考えています。)

この利用者からの「口コミ(評価・信頼)」が“見える化”
されたことによって、ある『数字』に変化が起きました。

それは・・・、『広告の反応率』の激減です。

いままで、企業が顧客を獲得しようと思った時に
必ず必要だったのが、まず商品・サービスを知ってもらう
ための『広告』でした。

現在、日本の『広告』市場は年間で6兆円以上あると
言われていますが、長い間、減少の傾向にあります。


なぜか・・・?

ここからは私の個人的な見解ですが、、、

すでに企業からの一方的なメッセージである『広告』を
信頼する人が(昔に比べて)少なくなり、

「お客(利用者)の声(評価・信頼)」こそが、
顧客が唯一信頼している情報であり、同時に顧客を
獲得する最も有効な手段となったからです。

※余談ですが、上記の考えから「ステマ問題」はより
 重要性が高まっていくと思います。

▼「ステマ問題」が明らかにしたこと
- 企業はネットで、消費者とどうかかわるべきか
http://news.mynavi.jp/articles/2012/02/22/comnico/index.html


いまは、この「評価・信頼」の“見える化”が
お店や商品などの“企業(法人)”でどんどん進んでいます。

この流れは、誰にも止められないでしょう。

そして・・・、

私はこの「口コミ(信頼・評価)」の
【貯まる・見える・検索できる仕組み」が
今後は“個人”に適用されていく、と考えているのです。

つまり、

個人(の仕事)において、

「仕事は正確か」「締切を守るか」「付加価値は高いか」
「費用は合うか」「報・連・相はあるか」

などの評価が、“見える化”(検索)される、ということです。


・・・この話題、まだまだ続きます。

今回はだいぶ長くなったのでここら辺にして、
来週は【個人の「評価・信頼」の“見える化”】の具体例も
交えながら、もっと詳しく解説していきたいと思います。

私個人の考えとしては、

今後はこの「“見える化”された評価・信頼の蓄積」こそが、
何よりも重要な“資産”になっていくのだと、考えます。

そのためにも、ここ最近のメルマガ配信の遅れによる
私の信頼失墜を取り戻すために(笑)、

今日は少し早い時間に、配信してみました。
(来週もがんばります。。)

いつも読んで頂いて、ありがとうございます。
それでは来週の続編もお楽しみに!


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〔2〕 近況報告「 古代遺跡の神秘:ピラミッド 5000年の嘘 」
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すでに10年以上前の話になりますが・・・、

私が大学の進路を決める時、
なぜ「理学部・物理学科」という、いま思うとまったく
的外れな(汗)分野を選んだのだろうか?

と思い返してみると、やはり動機はココにありそうです。

「宇宙の神秘を、自分の頭で解き明かしたい。」

高校の頃、まだ純粋だった私は、
本などで読んだわずかな宇宙論の話から、

「恒星」「銀河」「星間物質」「マグネター」
「ブラックホール」「ビックバン」・・・、

という、まだ「解明されていない謎」に心惹かれて、
物理の分野に飛び込んでいくわけです。

(挫折するとも知らずに・・・。。)

いまとなっては、大学で学んだ物理の知識は
ほぼ覚えていませんが、いまでも、

「解明されていない謎」
「世の中の神秘」

に心が惹かれる自分がいることも、確かなのです。

今回はそんな私の知的欲求を満たしてくれた、
歴史ドキュメンタリー映画のご紹介です。

全ては先入観・偏見を捨てて、『真実』を解き明かすため・・・。

そんな純粋な思いが、この映画の中で行われている
徹底的な調査・研究から感じ取れます。

私と同じように、
「謎」「神秘」に興味がある方には、面白いと思います。

◎ ピラミッド 5000年の嘘
http://pyramid-movie.jp/






















映画の内容を簡単に紹介すると・・・、

クフ王の墓として世界中に知られるギザのピラミッド。
紀元前2700年から2500年代に、20年間をかけて建造されたと
言われているが、その実態はほぼ解明されていない・・・。

そこで、エジプトを専門とする考古学者をはじめ、
建築・人類学・物理学など、様々なジャンルの研究者が結集。

調査・研究に37年を費やし、さらに6年にわたる検証を重ね、
謎が多いピラミッドの常識を覆す「驚愕の真実」が判明する。


という、「ピラミッドの謎」に正面から挑んだ映画です。


▼「ギザのピラミッド」。これは、本当に墓なのか??















▼話はもちろん、近くにある「スフィンクス」にも及びます。
















▼「ピラミッドの謎」には、実は「ナスカの地上絵」も関係が・・・?
















▼「モアイ像」も・・・、全て、繋がっているのです。















この映画は、ちょっとマニアックですが面白いですよ~。

これほどアクションシーンや、キレイな女性がまったく
出てこない映画も珍しいですが(笑)、

違う意味で、ドキドキしました。。。

映画の中でも出てきますが、エジプトにある
この「ギザのピラミッド」は、いまの科学技術を
持ってしても、作るのは困難なのです。

▼鍵となる数字は、円周率の「π」と黄金数の「φ」です。














そう考えると、
「科学技術は昔に比べて進化している。」
という見解は、私たちの傲慢に過ぎないかもしれません。

また、社会で言われている定説が、どれだけ一部の人間の
思いこみや、価値観・宗教観によって作られているのか?
も学べる内容になっていました。

【ピラミッドはなぜ作られたか?】という結論、
そして、それに対する私の意見はここでは書きませんが、

「謎」に対するアプローチ方法や、
『論理』と『ひらめき』で、この「謎」に迫る姿勢や、
いままでの前提を疑う勇気は、見事というより他にありません。

気になった方は、ぜひ観に行ってみて下さい。


ちなみに、もしこの映画を観て面白いと思った方は・・・、
ぜひ、この漫画も合わせて読んで下さい!

▼スプリガン (全11巻)




















この漫画も、私の大のオススメです。
「神秘」に浸る時間を、満喫してください!


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■ブログはこちら
http://anweekly.blogspot.com/
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最後に・・・、

誰か、ダース・ベイダーを見かけませんでしたか?

なにやら最近、日本の主要スポットにダース・ベイダーが
出没するという情報があるのです。

ダース・ベイダー、秋葉原に登場!!
http://news.ameba.jp/20120226-1804/

ダース・ベイダーが通天閣に出現!!
http://news.ameba.jp/20120204-416/


【目撃映像】 通天閣に攻め入るダース・ベイダー



見かけたら、すぐに私までご連絡ください。
飛んでいきますので。。。

それでは、今回も最後まで読んで頂いて、
本当にありがとうございました。

来週も、どうぞお楽しみに!!