2011年11月27日日曜日

●● 過度な「見栄」「かっこつけ」にご用心。

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┃◆2011.11.27┃ vol.54    weekly mailmagazine / blog
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〔1〕 過度な「見栄」「かっこつけ」にご用心。

〔2〕 近況報告「 医者との口撃バトル、勃発! 」

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〔1〕 過度な「見栄」「かっこつけ」にご用心。
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みなさん

こんばんは。

先週から、人と話をしていると時々出現する
「上から目線」について書いています。

前回と重複しますが、
なぜこのテーマを扱っているのかというと、、

私自身が「上から目線」で人と接することで、
不快な気分にさせてしまったことがあり、今後も
同じことが起こる可能性を危惧していたからです。

その上で、この「上から目線」を改善するには、
どうしたらいいのだろうか?と、悩んでいました・・・。

そんな時に読んだのが、前回ご紹介した本です。

◎ 「上から目線」の構造 榎本 博明 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4532261392


この本は、人が「上から目線」で会話をしたり、
人を評価をしてしまう理由と、根本にある心理構造を
解き明かしてくれる本です。

先週は文章を一部抜粋してお送りしましたが、
私はあまりにも心に深く突き刺さりすぎて、読んでいる
最中に気分が落ち込むことすらありました。。

そんな思いをしながらこの本を読み終えて、
「私自身の『上から目線』の原因」だと思えた部分を
なんとか抽出してみました。

その原因ですが、まずは、

自分のダメなところ、情けないところ、怠惰なところ、
欠けているところを、人にバれないように必死で隠すため。

そして、もう少し深いところでは、

「やりたいこと」を見つけて取り組むという決断を
先延ばしにて、「それをやった時の自分は・・・」という
言い訳を作って現実逃避をするため。

(失敗して、より弱い自分・惨めな自分をさらけだしたくない。)

更に更に、最も深~く根ざしているのは・・・、

「現在の、問題が山積みの自分」ではなく、
「理想である、全てに満たされた自分」を演出し、
自分はできる・すごい人だと思われたいため。

(かっこつけたい。かっこいいと思われたい。)


という3つの原因が、「これは、私のことだ・・・」と
思い当たる節が強すぎて、嫌になりました(涙)。

そして、読み終えてから1週間経って、この3つの原因を
俯瞰して考えると、結局はこのキーワードに辿りつきます。

それは、上記で最も深く根ざしていると書いた、
「見栄をはる」、または「かっこつける」という心理です。

そう、私は人と接している時に、多くの場合、
「見栄をはって」、等身大以上の自分に「かっこつけ」ているのです。

それが結局は、
「上から目線」という態度に出ているのだと思います。

なぜならば、その時に演じている自分は、

相手よりも能力・スキルが上で、
情報や知識も豊富で、
様々な経験をしているため、

「かっこいい自分」「理想の自分」になりきっているのです。
ある意味その場では、自分だけは気持ちいいのです。

冷静に考えると、そんなことにエネルギーを使うなら、
それを「理想の自分」になるために使えばよっぽどいいのに・・・、
と後悔すら感じますが。。

・相手に良く見られたい、
・いまの自分は違う。もっといい自分になれるはずだ。

という思いが強すぎることが、人と本音のコミュニケーションが
できないという弊害を引き起こしている、と分かりました。

ということで、私の「上から目線」の原因は、どうやら
「見栄っぱり」「かっこつけたがり」なところにありそうです。

まさか【自分への不満】を、周りの人に「虚勢をはる」と
いう方法で、発散してしまっているとは・・・。

重ねがさね、いままで不快な思いをされた方、
すいませんでしたm(_ _)m

みなさんも、周りに「上から目線」の人がいたら、その人は
「見栄っ張り」で、一生懸命「かっこつけ」をしている一方で、
もしかしたらすごく不安な人なのかもしれない・・・、

と温かく見守ってやってください(笑)。

また少し残念なのは、「上から目線」は
その原因となる心理が分かったからといって、明日から
劇的に変われる、という訳でもなさそうです。。

すでにいままでの人生で癖になっている
「見栄」「かっこつけ」の行動をまず自覚し、少しずつ
その頻度を減らし、素の自分を出していきたいと思います。


ただ、今回の内容で注意して頂きたいのは、、、
(書く必要もないと思いますが、)

上記は「理想の自分を持たない方がいい」
「等身大以上の自分に見られようとするのはよくない」
と言っているわけではありません。

私は「理想の自分を高く持つ」、
「いまの自分から更に良くなるように努力をする」、
という行為はとても重要だと考えています。

しかし、それが過度に行きすぎてしまい、
あるタイミングで他人に違う解釈をされて、
人間関係の棄損になったら、もったいないと思うだけです。

あくまで「現在の自分」は認めつつも、
「理想の自分」はどこまでも追い求めていきたい。

そんな健全な精神状態に、自分を戻したいと思っています。
(いまは傾いているので、、、汗)

「見栄をはる」「かっこつける」。

この心理が自分の生活にどれくらい発生しているのか、
もう一度、明日から自分の見直しをしてみます。


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〔2〕 近況報告「 医者との口撃バトル、勃発! 」
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(※今回は口語調で失礼します。しかも、長文です。)


この1週間、私はずっと怒りを抱えていた。

その原因は明らかで、1ヶ月半くらい前にかかった
「副鼻腔炎」が一向に完治せず、このメルマガを書いている
いまも左の鼻から膿を垂れ流しているからだ。

最初に診察をされた時は、
「薬を1ヶ月くらい飲み続ければ治りますよ~。」
と、気軽に告げられた。

だから、この面倒くさがり屋の私がいまだに毎晩
薬を飲んでいるにも関わらず、一向に症状が良くならない。

こんな不毛な努力があるか!!

と我慢ができなくなり、一昨日11月25日(金)の夕方。

先月から通い続けている病院に、
自社で開催しているセミナーを抜け出して行ってきた。

もちろん、訪問理由は「怒りをぶつけるため」である。

いつも通り、受付で診察券を出して、10分くらい待つと
診察室へ通された。いつもと通院の時間帯・曜日が違うため、
初めて診てもらう先生だったが、そんなことおかまいなし。

口撃、開始。

私のターン。

「あのですね!!

  1ヶ月半くらい前に副鼻腔炎にかかってから、こちらで
  お世話になっています。抗生物質を飲めって言われて
  いまでも毎日飲み続けているんですけど、、

  まったく症状が改善している気がしません。
  どうなっているか、きちんと説明してもらえますか?」

とりあえず、様子見から入る。

医者のターン。

「あぁ~~、そうなんだぁ。
  あの病気は時間かかるからなぁ。

  ちょっといまの状態を見せてもらえる?」

そう言って、私の鼻にバキュームを突っ込み、
細いカメラを入れて穴の内部を見られる。

何回やってもこの鼻の中を人に見られるのは慣れない・・・。
くすぐったいし、恥ずかしい。この時点で少し意気込みが崩れる。。

しかし、気を取り直して私のターン。

「どうですか?」

先生は、

「うーん、まだ膿が出てるねぇ。」

いつもと同じやり取りだ。
そんなこと、私が嫌でも知ってるよ!と思い、

口撃、再開。私のターン。

「いやいや、確かに完治に時間がかかるって言われました
  けど、1ヶ月くらいって言われましたよ??

  もう1ヶ月半も経って、いまも膿が出続けてるって
  いうのは、明らかにおかしくないですか?

  いまの治療で、本当に意味あるんですか??」

医者という人種は、何かずるい。
そんな偏見を私は持っている。

患者は、医者に言われたことを守らなくてはいけない。
お金を払っているのは患者なのに。。

それで治ったら「先生のおかげで。。」と言われ、
治らなかったら「ちゃんとお薬飲まないから・・・」と言う。

そんな「上のポジション」にいつまでも安住していられると
思うなよ!という怒りも含め、言い放った。

しかし・・・、
思わぬ角度から、カウンターをもらうことになる。

医者のターン。

「確かに、ちょっと長いねぇ。。う~ん、なんでだろう。
  副鼻腔炎になったのも初めてみたいだし・・・。

  その若さだから、癌ってことはないよなぁ。」

・・・ん?

なんだ?
いま、変なキーワードが出てきたぞ。

「癌」?
そんな言葉、診察中に初めて聴きましたけど。。。

ビックリして、質問をする。

「えっ・・・。
  副鼻腔炎って、癌が原因でかかることがあるんですか?」

少しビビりながら質問する私。
それに対して、医者のターン。

「うん。あるよ。
  高齢の人は、副鼻腔炎から調べてみたら、上顎洞癌が原因に
  なっていることがあるんだ。」

・・・。

戦闘、終了。

この言葉を聴いた瞬間、
「怒りをぶつけてやろう」という心が完全に折れた。

口撃とか、そんな場合ではない。

私の身体は一体、どうなっているのだ・・・。
先生の言うことを真面目に聴こう。

口撃体制を解いて。ビビリモードへ移行。

「えぇ、、まじっすか。。。
  先生、私はどうすればいいんですか・・・。」

お医者様からのありがたい助言。

「いや、まだ君は若いから癌ってことはないと思うけど。
  ちょっといまの状態が、長く続き過ぎなことは間違いない。」

どうやら「癌」ではないようだ。
だけど原因が、わからずじまい。

そこで、お医者様からの提案が。

「とりあえず、患部がどうなっているのか、
  CTスキャンをして少し調べよう。レントゲンよりも
  CTスキャンをした方が、状態を正確に把握できるから。」

いきなり「CTスキャン」という言葉が出てきた。

それは、あれか。
映画やドラマで時々見る、寝っ転がりながら変な
機械の中に入っていくヤツだな。

私からの質問。

「それで調べると、私の病状は良くなるんですか?」

お医者様からの返答。

「いや、良くはならないよ。
  ただ、いまのままだと副鼻腔の正確な現状がわからないんだ。

  CTスキャンをすれば、薬や対処法を変える必要があるか
  どうかが、わかる可能性がある。」

上記のような曖昧な提案で、良くなるかどうかもわからない
まま、それに対して「Yes」というしかなかった自分。。

悔しいが、自分の身体のこととなると何も言えない。
改めて、「医者」と言う職業の権威を思い知った気分だった・・・。


そして、昨日11月26日(金)のお昼。

頭部のCTスキャンを撮るために、
「メディカルスキャニング渋谷」に行ってきました。

▼メディカルスキャニング渋谷の入り口。CTやMRIが専門らしいです。
















▼入ってみると、とてもきれいな病院でした。
















受付を済ませ、いつもの病院とまったく同じような問診で
鼻の中をいじくられてから、いざCTスキャンへ。

ドキドキしながら、頭部の輪切り画像を取ってきました!

▼CTスキャンはこんな機械でした。
















▼こんな画像が出来上がるらしいです。














CTスキャンの結果は、明日に出来上がるとのことで、
結果はまだわからないのですが、、、

油断していたら、帰りのお会計の際に受付の女性が、
「本日のお会計は8000円です。」と言いやがりました。。

・・・高い!!

頭部だけしか撮ってないのに。。
時間だってそんなにかかってないのに!

そんなにコストかかるのか?

やっぱり、病院は腹が立ちます。

しかし、
ここまでしたのだから、せめて新しい事実が分かって欲しい。

誰かが言っていたのように、
鼻の中にキノコでも生えていたらどうしよう。。

今日は不安なまま、寝ることになりそうです m(_ _)zzz

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先ほど、マーケティングの世界では有名な平秀信さんの
ホームページで『個性診断』というものをやってみました。

その結果は・・・、

 ↓ 私の診断結果

【あなたの気質】
飾り気なく気さくな性格で、自分は自分、人は人といった
個人主義的な考え方の持ち主である。
徹底した努力家で与えられた使命を堅実かつ黙々とこなすことを目指す。

【周囲との関わり方】
最大の報酬を自分なりに良い仕事ができた際の満足感と捉え、
頼り甲斐あるリーダーシップを発揮する反面、力によって相手を
従わせたいという願望を持つ傾向にある。

やばい、、、結構思い当たる点が。。

この個性診断のベースには「サイグラム」という
人間心理の統計から出来た心理学があるようなのですが、
私は参考になったのでURLをご紹介しておきます。

◎ 個性診断
http://www.improbic.net/con/csr_campaign/

診断して面白い結果が出た方は、ぜひ教えて下さい!

それでは、
今回も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。

来週も、どうぞお楽しみに。

2011年11月20日日曜日

●● 『上から目線』を解明する。

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┃◆2011.11.20┃ vol.53    weekly mailmagazine / blog
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〔1〕 『上から目線』を解明する。

〔2〕 近況報告「 『物語』重視の渋い映画:ゴーストライター 」

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〔1〕 『上から目線』を解明する。
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みなさん

こんばんは。

突然ですが、
みなさんの周りに、こんなことを言う人はいませんか?

(上司に対して)
「最近、あの人も成長したよね~。」

(プロのスポーツ選手に対して)
「何やってんだよ!ほんとに練習してんのか?」

また、

(言動について注意された時に)
「わかってますよ。そんなことは。
  それよりも自分の心配した方がいいんじゃないですか?」

(恋愛について相談した時に)
「ああいう男はだめだよ。男を見る目ないんじゃない?」


これらの言葉に共通すること・・・、

それは、なぜか他人に対して(目上の人であっても)
『上から目線』で物を言う、ということです。

『上から目線』になっている人自身は、それを言うに値するのか?

という疑問を気にせず、他人に対して『上から目線』で
接する人は、この社会に確かに存在しています。

今回から次回にかけては、
この『上から目線』を解明していきたいと思います。


話は変わりますが、私は前職を辞めたころから、

「いまの自分には、問題がある。」

「その問題とは、私の人格・性格・人とのコミュニケーション
  において、直さなくてはならない欠陥が、沢山あるということ。」

と強く認識するようになりました。

上記の中でも特に顕著な私の欠陥は、
「人とのコミュニケーション」の分野です。

そう、

すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
私こそが、上記に書いた『上から目線』の持ち主なのです・・・。

とりあえず、
言われる前に謝っておきたいと思います。。

いままで私の『上から目線』の振る舞いで不快感を
与えてしまった方、大変申し訳ございませんm(_ _)m

冷静に考えると、

人の評価をしたり、誰かに対して『上から目線』になれるような
人間ではないし、いま考えても「お前何様だよ・・・」と
恥ずかしい思いでいっぱいです。。

それにも関わらず、
その場ではなぜか『上から目線』の振る舞いをしてしまう。
そして、それによって人間関係で損をしている。

それが私の、コミュニケーションにおける悪いパターンです。

しかし、その欠陥に気づけても、
なぜ自分がそのような振る舞いをしてしまうのか、わからない。

その欠陥の修正の仕方も、改善するためのキッカケも
まったく掴めない。そんな状態が、ずっと続いていました。

それがつい先週、
ある書店に行った時に、ふと、この本に出会いました。

◎ 「上から目線」の構造 榎本 博明 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4532261392















この本は、簡単に言うと『上から目線』の
振る舞いをしする人の心理状態、根本の原因などを
解き明かすために書かれています。

読んだ感想は、ハッキリ言って目からウロコ。。

自分のコミュニケーション、そして心理状態を、
ここまで客観視して書いてくれる本があったとは・・・、
と、驚きました。

そこで、今回は私がこの本を読んで、印象に残ったところ、
勉強になったことを下記に抜粋してみました。

私と同じように『上から目線』で物を言ってしまう人、
逆に『上から目線』で物を言われてムカついた人、

ぜひこの本の内容を参考に、『上から目線』の構造を
理解してみて下さい。

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▼ 『「上から目線」の構造』抜粋 ▼
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【トピックス1:劣等コンプレックス】

自分が能力的にも人格的にも欠点だらけだということを
認めることができず、そこから背を向けようとする時、
「劣等コンプレックス」となる。

「上から目線」のように、自分が他者よりも優れているかの
ように振る舞う人の背後には、特別に努力をして隠さなくては
いけない「劣等コンプレックス」が潜んでいる。

『上から目線』の傾向のある人は、
「人が自分を見下すのではないか」という恐れ(劣等感)を
抱きがちである。

【トピックス2:「上から目線」になることで現実逃避ができる】

「自分はこんなもんじゃない」
「自分はこんなところでくすぶっている人間じゃない」

自分がずっといるような場所じゃない、
自分が一生をかけてする仕事じゃない。

これらの心理は、あからさまに「上から目線」であり、
自分がいまいる会社・仕事を完全に見下している。

ただ、考えてみる必要があるのは、
その「上から目線」が現実の自分から目を背けるための
装置になっていないか、ということだ。

理想からかけ離れた現実の自分、
納得のいかない現状の自分を受け入れないで済む
逃げ道になっていることが、多々ある。


【トピックス3:やりたいこと志向】

「ほんとうにやりたいことが見つかったら、
   自分はこんなもんじゃない。もっと力を発揮できるはず。」

上記のような心理は、「やりたいこと志向」を装いながら、
じつはその陰に「決定を先延ばしにする心理」や、
「自由さや気楽さを求める心理」が潜んでいる場合が多い。

なぜならば、上記のように決して本気にならなければ、
いつまでも幻想を維持しながら、今の自分を守ることができる。

本気になった挙げ句に、仕事が上手くいかなかったり、
友人や恋人に嫌われたりしたら、自己の万能感が崩れてしまう。
現実を見つめなくてはいけなくなってしまうのである。


だから、自分を安全なところに置いて、
「自分は違う」と思うことから『上から目線』が発生する。


これらは、明らかに無力な自分に直面しないための
自己防衛の心理メカニズムによるものである。


【トピックス4:『上から目線』のポジション】

現在の「上から目線」のポジションは、仕事上の知識やスキル、
経験など、実質的に部下や後輩よりも優れたものを持っている
ことによって、与えられる。

上記の理由から、現代は年長者だからといって尊敬される
時代ではない。

年長者や上司・先輩にとって、厳しい時代になったのだ。
『上から目線』のポジションをにいるには、自分を磨き、
能力を上げ続ける必要がある。


【トピックス5:どうすれば改善できるのか】

欠点や弱点も含めて、自分を素直に受け入れられるようになると、
虚勢を張ることもなくなり、他者に対しても肯定的な態度で
接することができるようになる。

誰でも自信のなさを抱えているもの。
自信たっぷりの人がいたら、かえって怪しむべきかもしれない。

「コンプレックスによる『上から目線』」に陥らないためには、
「自分の抱える自信のなさ」を謙虚に見つめることが必要だといえる。


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▲ 本の一部抜粋はここまで ▲
------------------------------------------------------------

もう、なんていうんでしょうか。。
上記に自分が当てはまるところがありすぎて、心が痛い・・・。

途中から、読むのがとても辛い本でした。。。

自分に当てはまる部分の詳細説明は来週にしますが、
いかに「自分の自信のなさ」「弱さを隠そうとする見栄」から
『上から目線』を装っていたことが、よくわかりました。

ただ、これを直視しないと、自分がもっと多くの人と
フラットに繋がって、様々なことを実現していく人に、
なれない気がします。

みなさん、今後私が『上から目線』で話をしていたら、
注意をよろしくお願いしますm(_ _)m


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〔2〕 近況報告「 『物語』重視の渋い映画:ゴーストライター 」
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もうね、

「3Dで大迫力!」とか、「総製作費●億円」だとか、
「アメリカが泣いた!」みたいな陳腐な映画紹介は、
うんざりなんですよ。

それによって「この映画すごそう!」なんて思う人は
ほぼいないと思うし、逆に、

「あぁ~、また言ってるよ。誰も泣いてねーだろ。」

というヒネくれた「上から目線」(笑)を向けている人の方が、
多いと思うんですよね。私のように。

そんなことにお金を使うのであれば、もっと映画の根底に
ある『物語』を練りに練って、見る人がどんどん感情移入して
しまうような映画を作って欲しい。。

私は、いつもそんな事を映画に期待しています。

今回ご紹介する映画「ゴーストライター」は、
派手な映画とは対極にあり、地味でアクションシーンも
なければ、もちろん画面からは何も飛び出してきません。。

しかし、作品全体に独特の“世界観”があって、
とても渋い、人間関係の機微まで楽しめる作品になっています。

今年の6月から上映が開始され、
ひそかに、オタクな人?や、暗い人?の中で人気が出て、
ロングラン上映となっているようです。

◎ ゴーストライター
http://ghost-writer.jp/

















簡単にストーリーをご紹介すると、

元英国首相アダム・ラングの自叙伝執筆を依頼された
ゴーストライター(ユアン・マクレガー)。ラングの取材を
しながら原稿を進める内に、彼の過去に違和感を覚える・・・。

やがてそれは前任者の死に対する疑問となり、その謎を
追うことで国家を揺るがす恐ろしい秘密に触れてしまう。

そして、その秘密を知った彼は、ラングの妻ルースとともに
巨大な渦にはまってゆくのだった・・・。

▼主人公が自叙伝の執筆を依頼されたことから始まります。
















▼これが元英国首相アダム・ラングです。
















▼これが元首相の秘書。女はこわい。。
















▼終盤ではお互いの主張がぶつかり合います。
















という、元首相の過去にまつわる“謎”を題材とした
サスペンス映画です。

私はこの映画を見て、
「やっぱり、派手さじゃなくて『物語』だなぁ。」と
思わず唸ってしまいました。

それは、この映画にある、

・底の見えない“陰謀”
・ドロドロした人間関係
・この映画全体を包む、不気味な雰囲気・世界観
・主人公の葛藤、そして立ち向かう姿

上記の要素を存分に盛り込みながら、
主人公の成長を描いていく作品にまとまっています。

そして、登場人物も個性的。

お決まりではありますが、
元首相の妻と、秘書の嫉妬という感情に取りつかれた女性の
やりとりには、見ている私がヒヤヒヤしてしまいました(汗)。。

そんな“陰謀”に翻弄され続ける主人公が辿りつく真実とは?

そして、全ての謎を解明し自叙伝執筆を終えた後に起こる
衝撃のラストシーン・・・!

「これしかない」と思えるほど、
衝撃的で、鮮やかで、いい意味で尾を引かないエンディングに、
久々の満足感を味わうことができました。

現在、東京では下記の2つの映画館しか上映していないようですが、
23日(水)の祝日に出かけて見るには、ピッタリの映画だと思います。

渋いサスペンス映画が好きな方、ぜひ見てみて下さい。


【「ゴーストライター」上映中の映画館】

◎ ヒューマントラストシネマ有楽町
http://www.ttcg.jp/human_yurakucho/

◎ ワーナー・マイカル・シネマズ板橋
http://www.warnermycal.com/


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昔、人気があってアニメ化などもされていた、
「まじかるタルるートくん」という漫画、覚えてますか?

あの漫画の中には、
“男の夢”と言える魔法アイテムが登場します。

その道具とは・・・「メガネ」です。

その「メガネ」をかけて呪文を唱えると、服や壁を
透視することができるという、実際にあったら確実に
悪用されるとしか思えないアイテムなのです。。

その魔法アイテムが、ついに現実になったようですよ。

◎ ヌードグラス
http://senshiki.seesaa.net/article/121620490.html

もう最近の科学は、なんでも有りになってきましたね。。


それでは、
今回も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。

来週も、どうぞお楽しみに。

2011年11月13日日曜日

●● 【1年間で15.6kg減】 がんばらず、無理せず、長期的に。

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┃◆2011.11.13┃ vol.52    weekly mailmagazine / blog
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〔1〕 【1年間で15.6kg減】 がんばらず、無理せず、長期的に。

〔2〕 近況報告「勇者の数だけ冒険がある:ドラゴンクエスト展」

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〔1〕 【1年間で15.6kg減】 がんばらず、無理せず、長期的に。
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みなさん

こんばんは。

今回は、久しぶりにダイエットの報告をしたいと思います。

先週はメルマガ1周年でしたが、
実は同じ時期にダイエットも始めたため、
こちらも取り組みを始めて約1年となりました。

この取り組みを始めて成果が出始めるまで・・・、
私は人生において、自分の体重にず~っと悩みを抱えていました。

それもそのはず。

社会人になってから約3年で10kg増え、
いまの会社に入ってからは半年間で3kg増える、
という無尽蔵の体重増を実現していたのです(汗)。。

しかし、現実を直視できない私の口から出てくる言葉は、
「大丈夫!いまは痩せるための過程だから。」という
完璧な負け惜しみ。。

そして、昨年のいま頃・・・、

久しぶりに体重を測ってみると『78.1kg』という、
「デブ直前のぽっちゃり体型」に成り下がっていたのです。

そこでようやく「このままではいけない!!」と
一年発起したのが、私のダイエットの始まりでした。

いままでにも3回ほど、このメルマガでも書いていますが、
幸いにもダイエットの取り組みを始めてからは、
順調に体重が落ちていきました。

◎ いままでの途中経過はこちら。

実は、、3か月で【5.7kg】痩せました。
http://anweekly.blogspot.com/2011/02/357kg.html

自然に体重が減る2つの習慣
http://anweekly.blogspot.com/2011/03/2.html

【5ヶ月で10.7kg減】小さなことをコツコツと。
http://anweekly.blogspot.com/2011/04/5107kg.html

上記の記事を読んでいない方もいらっしゃると思うので、
念のために、私がダイエットのためにやっている
ことをご紹介しておきます。

=====================================================
◎私が「体重を落とす」ための行っていること

(1) 毎日、食べたものとその時間を全てノートに書き留める。
(2) 毎日、決めた時間に体重を量って記録する。

※上記2つの習慣以外には、特別な運動はしない、
  食事制限もしない、という方法を1年間続けました。
=====================================================

このメルマガで体重について最後に書いた4月以降も、
この習慣は欠かさず継続しており、いまでは完璧に
私の生活習慣の1つになっています。

そして最近は書いていませんでしたが、その後の経過も
順調に続いており、今回の1周年を迎えることになりました。

1年間の結果はタイトルにもありますが、下記の通りです。


◎1年間の体重変化 --------------------------------------------------

[昨年の体重:77.3kg]⇒[現在の体重:61.7kg]
【1年間の体重変化:15.6kg減】となりました。

※1年間の体重推移はこちら。(クリックすると拡大で見えます)












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この1年間の取り組みによってようやく、

「体重計に乗るのが怖い・・・。」
「この若さで腹が出てるなんて、かっこ悪い・・・。」
「太り過ぎで将来、病気になるんじゃあ・・・。」

という、自分の体型や体重に関する悩みを、
頭の中からきれいサッパリ消すことができました。

また、実際に痩せると、自分の身体や生活に変化が現れます。

デメリットは、自分の体型が変わることで、
全ての服を買い変えなくてはいけなかったこと。
これにはお金がかかりました(涙)。。

しかし、実際にどんどん痩せていくと、

周りの人たちからの「目」が変わります。
身につけるもの、着る服が変わります。
それによって、自分のセルフイメージも変わります。

それは、とっても気持ちいい体験でした。

そして何よりも、自分が思い描いた理想の姿を実現できる、
という成功体験を1つ、手に入れたことが何よりも
自信につながりました。

最後に、この1年間の活動を通して、
「これだけは守って良かった!」と思える
ダイエットに当たって気をつけたことを書いておきます。

以前の内容と重複するところもありますが、
これから取り組む方の参考になればと思います。

◎ ダイエットをするに当たって気をつけたこと。

・絶対にがんばらない。
⇒無理して食事制限や運動をしない。
  がんばったら、必ずその後に反動がくる。

・短期で痩せようとしない。
⇒一気に痩せると、だいたいリバウンドして前の体重よりも
  増えるので、長期的に痩せる流れを作り、それを継続する。

・『ダイエット期間中だけ』の行動をしない。
⇒これは上記の「短期」の話とも似ていますが、
  数年以上は続けられる習慣を身につけ、適正体重を保つ。
  (ダイエットする!という気負いをなくす。)

以上の3つの要素が、何よりも大事だと思いました。

これからダイエットをしようと思っている方、どうか、
「がんばらずに」「無理をせず」「長期的に」
痩せる方法を取ってみて下さい。

私も今後は、いまの体重を維持できるように、
今回手に入れた習慣を継続していきたいと思います。

もし万が一、私がまた太り始めたら突っ込んで下さいね(笑)。。

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〔2〕 近況報告「 勇者の数だけ冒険がある:ドラゴンクエスト展 」
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「ドラゴンクエスト」と言われたら、
みなさんは第何作目を思い出すでしょうか?

私は小・中学生の頃にプレイした
「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」と
「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」を思い出します。

最初はバラバラの物語がだんだん収束していく構成や、
どのモンスターをパーティーに入れるのか?というシステムは
多くのワクワクを体験させてくれました。

それ以外にも、レベルが上がった時の音楽や、
新しい魔法が使えるようになる喜びは多くの人が
いまも覚えているのではないでしょうか?

今年は1986年に「ドラゴンクエスト」が世に出てから
25周年ということで、様々なイベントや記念書籍が
発売されています。

そこで先日、10月8日(土)~12月4(日)日まで六本木ヒルズで
開催されている「ドラゴンクエスト展」に行ってきました!

◎ ドラゴンクエスト展 ~誕生25周年記念~
http://www.dq25ten.jp/















▼「ドラクエ」は六本木ヒルズ全体を盛り上げてました。





















▼チケット売り場ではスライムがお出迎えしてくれます。
▼ここから「新たなる旅立ち」です!

















今回の「ドラゴンクエスト展」の内容としては、

・25年のヒストリーパネル
・巨大な竜王との対決アドベンチャー
・ドラクエの歴史~Ⅰ~Ⅲ作成当時の貴重な資料~
・ドラクエ(Ⅰ~Ⅸ)試遊コーナー
・思い出のアイテムがずらりと並ぶグッズコーナー
・待望の新作「ドラクエⅩ」の予告

などを会場では見ることができます。

基本的には館内は撮影禁止。

しかし、いくつかのモンスターであれば撮影可能ということで、
そいつ達を喜んでカメラに収めてきました(笑)。

▼上から「ドラキー」「スライムナイト」「ゴーレム」「さまようよろい」です。




















このようなモンスターの他にも、
名セリフや裏側の設定、制作過程の秘密まで
盛りだくさんの内容でした。

ちなみに私が最もツボだったのは、
「へんじがない、ただのしかばねのようだ」というセリフ。

たしかにそんなセリフあった!と、興奮してしまいました。。

子供の頃にドラクエで遊んでいた人であれば、
必ず「こんなシーンあった!」「こいつで苦戦した!」
などの懐かしい体験ができると思います。


展示会を出た後は、もちろん闘いから帰った
勇者たちを癒してくれる「ルイーダの酒場」があります。

▼これを見たら、「ルイーダの酒場」に行くしかありません。





















ここで出される料理は、いずれも「ドラクエ」の世界を
反映したものばかり。また支払いは「G(ゴールド)」表示に
なっているという凝った演出がされています。

▼ルイーダの酒場の店内。
















▼スライム肉まんはみんな買っていました。
















▼ギガンテスのこんぼう。ロトの紋章入りです。















▼マッドハンドのハヤシライス。ちょっと怖いです。。

















はっきりいって、味は決して美味しくは無いですが(汗)。。
ドラクエの雰囲気に浸るには十分な酒場でした。

全体的にドラクエの雰囲気を忠実に再現しているため、
どこを見ても楽しめる空間となっており、とても満足でした。

ちなみにもう一度行くと、2回目にしかできないことが
あるとかないとか・・・。さすがドラクエ。遊び心たっぷりです。。

この「ドラゴンクエスト展」の開催期間は12月4日まで。
残りあと、3週間程度となっています。

ご興味のある方、昔ドラクエにはまっていた方は、
ぜひ早めに行ってみて下さい!

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http://anweekly.blogspot.com/
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以前も何度かこのメルマガでご紹介しましたが、
私は海外のドラマが好きで、最近また新しい作品を見ています。

この作品は、警察モノなのにほとんどアクションシーンがない、
死体も出てこない、そして何と言っても主人公が
めちゃくちゃイケメンという話題作です。

◎ ホワイトカラー
http://video.foxjapan.com/tv/whitecollar/

この作品、「知的犯罪ファイル」というだけあって、
頭を使って事件を解決する仕掛けや、主人公の“騙し方”が
絶妙にかっこいいんです。

日本の「相棒」が好きな人は、この作品も合うかもしれません(笑)。

まだ第2シーズンがレンタル開始されたばかりなので、
これから見始める人にはぴったりですよ。

それでは、
今回も最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。

来週も、どうぞお楽しみに。


2011年11月6日日曜日

●● 【創刊1周年】 ご愛読、感謝します。

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┃◆2011.11.6┃ vol.51 ●● 【創刊1周年】 ご愛読、感謝します。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

〔1〕 【創刊1周年】 ご愛読、感謝します。

〔2〕 近況報告「 (汗)ホットヨガ(汗)を初体験。。 」

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〔1〕 【創刊1周年】 ご愛読、感謝します。
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みなさん

こんばんは。

今回は読者のみなさまに、感謝を伝えたいと思います。

タイトルの通り、
今回のメルマガ配信で創刊1周年になります。

思えば昨年11月初旬、
急遽思いつきから始めたこのメルマガ。

色々ありましたがなんとか1年間、継続することができました。

◎最初に配信した内容はこちら。(文章下手すぎです。。)
http://anweekly.blogspot.com/2010/11/blog-post_8932.html


1年前の創刊号から読んでいる方から、
最近になって読み始め「いきなり1周年って言われても・・・」
という方もいらっしゃるかと思いますが(汗)、

この1年間の中で、1度でもこのメルマガを読んで頂いた
みなさま、私が勝手にやりたいことにお付き合い頂いて、
本当に感謝しています。

ありがとうございます。


いまから思い返すと1年前・・・。

始めの3ヶ月くらいは、1回のメルマガ作成に4時間以上かかり、
「こんなの絶対に続かない・・・!」と、毎週日曜日が
来ることにビクビクしていました。

そしていまでもメルマガを作る時には、
毎回多くの悩み・不安が頭の中を支配しています。

その悩み・不安を少しご紹介すると、

◎自分の内側の葛藤としては、

「考えがまとまらない。文章が進まない・・・。もう今日は無理!」
⇒毎回こんな感じです。

「今日は何を書けばいいんだ・・・。もう書くことがない!」
⇒2回に1回はこんな状態です。

「自分、なんでこんなことしてるんだっけ?」
⇒1カ月に1回は思ってます。

そんな迷いと自身の力の無さを、いつも実感しています。


◎読者の方々への思いとしては、

「文章が長すぎて、途中で嫌になるだろうなぁ・・・。」
⇒毎回、自己嫌悪です。。

「この内容、読んでる人にはわかりづらくない・・・?」
⇒経済の話とか、、何でもっと面白く書けないんだろう。。

「このメルマガ、もうウザいと思われているんじゃあ・・・。」
⇒私がどこで遊んだとか、、どうでもよくないか!?


などなど、、上記はごく一部ですが、
毎回、配信前には様々な悩み・不安が駆け巡るのです。

しかし、そんな時に感想などを返信して頂いた方、
声をかけて応援して頂いた方、とても励みになりました。

本当に、ありがとうございます。

また、みなさまに迷惑をかけながら1年間続けることで
わかったこと・得たことも、沢山ありました。

とても沢山あるので、項目だけ挙げると、

◎メルマガを継続してわかったこと。

(情報発信を続けると、)

(1)人間関係の距離を近づけることができる。
(2)文章を書く力が少~しずつ上達する。
(3)自分の考えを整理できる。話すことができるようになる。
(4)好奇心と行動力が増す。
(5)宣言効果によって自分を律することができる。
(6)本を読む時の吸収率が高くなる。
(7)自分という人間を、周りにより深く知ってもらえる。
(8)思い出すことにエネルギーを使わなくてすむ。
(9)思考の言語化能力が上がる。

などの効果を実感しており、おそらく私が最もこの
メルマガから恩恵を授かっているのだと思います。

みなさまのおかげでなんとか1年間続いたこのメルマガ。
ここで、終わらせるつもりはありません。

もっともっと、

物事の本質に迫る文章を書きたい、
人の心を軽くする・明るくする文章を書きたい、
いままでの常識を壊す、認識を変えるヒントを提供したい、
人生に変化を起こすような情報・知恵を提供したい、

そんな文章・情報提供を到達点として、
このメルマガ(自分の文章)を書き続けたいと考えています。

(そのためには、自分自身が大きく変わる必要がありますが。。)

来週以降も引き続き、日曜日の夜には苦悩と葛藤を抱え、
頭から煙を出しながら(笑)、書き続けていこうと思っています。

どうか今後も、この稚拙なメルマガを読み続け、
そして願わくば楽しみにしてもらえると、とても嬉しいです。

みなさま、次の1年も、どうぞお付き合いよろしくお願いします。


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〔2〕 近況報告「 (汗)ホットヨガ(汗)を初体験。。 」
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これがですね、スゴイんですよ。

だって、耳を澄ますと「ポタッ、ポタッ、、」っと、
汗が床に落ちる音が部屋全体から聴こえてくるんですから・・・。

全身の毛穴から汗が湧き出るという感覚はなかなか
味わえませんが、今回の体験では「足の指」や「耳の穴」
からも汗が止まりませんでした。。

そんな“全身汗だく”になれるエキササイズ、それが、
タイトルに「(汗)」を2つも付けた「ホットヨガ」です。

今回は、こちらの店舗で初体験してきました。

◎ ホットヨガスタジオLAVA銀座本店
http://www.yoga-lava.com/?action_j03=true&sno=73

▼場所はプランタン銀座のすぐ裏のビル4階です。





















▼受け付けは人で溢れていました。
















この「ホットヨガ」は、約35度の高温スタジオの中で
1時間ほどヨガをする、というプログラムです。

「ヨガ」を暖かい環境の中で行うことで、体が柔らかくなり、
たっぷり発汗をすることで老廃物の排出を促し、体内を
クリアな状態へ導いてくれます。

▼ヨガは初めての体験でした。。(写真はイメージです。)
















▼運動中も脱水症状にならないよう、水を飲みまくります。















もちろん私も、汗をかきまくって体中の老廃物を出して
きたなわけですが、なんと・・・!

「ホットヨガ」体験前と体験後で体重を測ったら、
体験後には【1.4kg】も体重が減っていました!!

体重計を見た瞬間の私は、
「・・・!!大丈夫か?俺の身体??」
と、一瞬心配になるほど急激な体重減でしたよ。。

そして嬉しいのは、この「ホットヨガ」はゆっくりポーズを
決めながら、全身を伸ばす運動がメインなので、次の日に
筋肉痛にもならない上に、心までリフレッシュしてくれます。

体にも心にも、とっても気持ちいい体験でした。

今回私が参加した「ホットヨガ」の体験は、
なんと1回1000円で受けられるというお得なプログラム。

ご興味がある方、
最近運動不足な方、
いいダイエット法を探している方は、
ぜひ行ってみてください。

ちなみに、参加者の8~9割は女性なので、
男性は参加にあたって、勇気が必要です(笑)。


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昨今のテクノロジーの進化は凄まじいものがあり、
映画でしか見られないような製品が、どんどん現実に
なってきています。

そんな中、私が最近、最も興奮したのがこれです。

◎ ドコモが世界初の「自動翻訳電話」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111104-00000553-san-bus_all

ついにここまで・・・。

もしこれが完成したら、
「外国語を学ぶ」という必要がなくなるのでしょうか?

そうなれば、私たちの10年後の世界では、
学校で英語の授業もなければ、ECC・イーオン・ベルリッツ
などの英会話スクールも、必要がなくなります。

その世界では、外国の言語を学ぶことなく、生まれた時から
全世界の人たちと会話ができる状態になるわけです。

技術の進化に尊敬を感じるとともに、
「想像できるものは現実となる」というピカソの名言に
いよいよ真実味が増してきた気がします・・・。

人間の能力は、すごいですね。

それでは、
いままで1年間読んで頂いて、本当にありがとうございました。

これからの1年間も、どうぞお楽しみに。