2015年7月26日日曜日

●● 女性もどんどん男性化している

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┃◆2015.7.26 ┃ vol.261 女性もどんどん男性化している
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事

〔2〕 女性もどんどん男性化している

〔3〕 編集後記

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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
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1、ドラゴンボール史上、誰が一番多く敵を倒した?
  一目でわかるイラスト

http://fundo.jp/34007

みんな大好きドラゴンボールの主要キャラが
倒した敵を一目でわかるように描いたイラストが人気。


これを描いたのがスペイン人だというのだから、
ドラゴンボールはすごい!!

ページ最下部のヤムチャに爆笑です(笑)。


2、氷を入れて冷やして食べる
 「カップヌードルライトプラス 旨だしそうめん」試食レビュー

http://gigazine.net/news/20150615-cupnoodle-light-somen/

夏といえば「そうめん」・・・ですが、
まさかカップラーメンにもそうめんがあったとは。。

独り暮らしの方には嬉しいですね(^^)/。


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〔2〕 女性もどんどん男性化している
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先週は私が感じる「男性の女性化」について
紹介しましたが、今回はその逆、

「女性の男性化」について書きたいと思います。

「女性の男性化」というと大げさに聴こえますが、
この現象はだいぶ前から始まっています。

身近なところでいえば、
日本の仕事(職場)では、深夜までバリバリ仕事を
こなす女性が当たり前になり、

スポーツの代名詞・サッカーでは、
「なでしこジャパン」が世界で活躍しています。


更にはボクシングや総合格闘技など、
男が持つ本能の最も原始的な「闘い」の分野にまで、
女性の活躍は広がっています。

昔は男性が「美人」を求めていたように、
いまは女性が「イケメン」を求めるようになり、

合コンで結婚相手を探す男性のように、
女性が婚活で獲物(?)を探すようになりました。

「肉食系女子」という言葉も生まれ、女性が男性を
射止めて、結婚に向けて努力をしているという現状・・・。

▼いまの男性は「肉食系女子と付き合いたがっている」という統計も。。

化粧やファッションなど、「外見」の女性らしさが進化
していく一方で、行動において男性らしさが増していく姿は、
どこか不思議な感じがします。

いよいよ何を持って「男らしさ」「女らしさ」と
いえばいいのか、わからなくなってきましたね(?_?)。。

さらに最近では、日本の少子高齢化に伴う労働力不足で
「女性活用」といって社会全体で女性が働きやすい
職場環境を推奨しています。

しかし、それが更に【女性の男性化】、
そして【男性の女性化】を進めることになるかもしれません。

お互いの「性」が近づくにつれて「結婚する意味」を
見いだせない人が増え、同時にシングル(独身)が
増えてくると、いよいよ、

女性に生まれても男性のように生きることができ、
男性に生まれても女性のように生きることが許される、

ようになっていくでしょう。

そして、今後もどんどん
【男性の女性化】【女性の男性化】は進み続けると思います。

10年後に男女の関係がどうなっているのか
私には想像がつきませんが、間違いなくお互いの
役割・特徴が今よりも曖昧になっているでしょう。

だからこそ、自分がパートナーシップを結ぶ相手とは、
相手に何を求め、自分はどんな役割を担えばいいか、
話し合う必要があるのかもしれません。

私自身も、男女の関係において先入観に捉われず、
新しい在り方を模索しながら関係を作っていこうと思います。

いままでの常識がどんどん崩れていく現代を、
新しい価値観で楽しめるようになりたいですね!(^^)/


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〔3〕 編集後記
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昨日は「エヴァ×リアル脱出ゲーム」に
挑戦してきました!!

◎第3新東京市からの脱出

結果は・・・初めての脱出成功!!

正直、最後の謎に腑に落ちないところはあったのですが(汗)、
何はともあれ初・脱出となりました。

やっぱりチームで一つの課題に向かって協力し、
チャレンジしていくって楽しいですね(^^)/。

また大きなイベントがあったら、挑戦したいと思います。

それでは、今回は以上になります。

今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。

2015年7月19日日曜日

●● 男性が女性化している?

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┃◆2015.7.19 ┃ vol.260 男性が女性化している?
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事

〔2〕 男性が女性化している?

〔3〕 編集後記

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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
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1、アンパンマンに隠された「深い闇」を
    暴いたマンガが悲しすぎる…

http://www.mudainodocument.com/articles/33106.html

みなさんもこのマンガ、ぜひ読んで下さい!

みんなのヒーロー、アンパンマンに
こんな闇があったとは…。

正義は尊い犠牲のもとに執行されていたようです。。


2、【センスありすぎww】
  最近の高校生は底知れぬ才能を持っていた!10選

http://heaaart.com/post/63200

これを高校生が考えたとしたら、
たしかにスゴイ。。

いまの若者の写真に対する感性には脱帽です。。

▼本物のバトルシーンっぽい写真。見事!


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〔2〕 男性が女性化している?
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前回の「性」のテーマに続けて、今回は私が常々
感じている「男性の女性化」について書こうと思います。

みなさんも感じているかもしれませんが、、

最近の「男性」は、どんどん
「女性」のようになっていると思いませんか??

私がそう感じる具体的な理由をあげてみると、

ネックレスやピアスをつける男子は当たり前に
なり(現在は男性用高級アクセサリーが大人気…)、

男独り暮らしで弁当を毎日会社に作っていく
弁当男子が登場し、

妻の収入が多ければ、夫が家事専任になってもかまわない
と考える主夫希望男子が急増するなど、

30年前であれば女性がしていた行動を、
現代の男性がするようになりました。

「草食系」という言葉が当たり前に使われて以来、
男性に本来備わっている狩猟本能は影を潜め、上記の
ような「男性の女性化」が表面化する一方なのです。

私も驚きましたが、最近ではこんなニュースが
テレビでも取り上げられています。

▼今男性用ブラジャーが熱い!?
 話題の「ブラ男」について徹底解明。

http://matome.naver.jp/odai/2139873466064615401

もちろん、私はこれらの事象に対して
「良い」も「悪い」もないと思います。

これらの背景には、

いままでタブーとされていた話題でも、
インターネットによって誰もが自由な自己表現が
可能になったからこそ起こっている現象で、

だんだん良い社会になっているともいえると思います(^^)/。

ただこの変化が続くと、10年後、20年後の男性像は、
いまとはまったく違うものになっているかもしれません。

男が家で家事をし、
子供を育てる主夫が当たり前になったり、

ブラジャーをつけてスカートをはくことすら
不自然ではなくなるかもしれないのです。。

「男であれば~~して当たり前」という常識が
崩れていく社会では、より、

「男らしさ」を保ったり、
「男女が良いパートナーシップを築くこと」は
難しくなっていくのかもしれないですね(>_<)。

私個人としては、「男性」の良いところは残し、
単に社会通念だった部分は是正できるように、いまから
自分の「男性としての自分」を見直しておこうと思います。

せっかく男性に生まれたのであれば、
男性としての人生思いっきり楽しみたいと思います!(^^)/。


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〔3〕 編集後記
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昨日は前職で一緒に働いた後輩の結婚式でした(^^)/。

▼ケーキ入刀のシーン。幸せな披露宴でした^^。

彼女が新卒で入社した時に、私が先輩役として
関わったのが縁だったのですが、その後輩が
結婚をして、今年の10月には一児の母になるとか。。

時間は誰にも平等ですね^^;。
幸せな家庭を築いてもらいたいと思います。

それでは、今回は以上になります。

今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。

2015年7月12日日曜日

●● 男と女の性差は無くなる?

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┃◆2015.7.12 ┃ vol.259 男と女の性差は無くなる?
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事

〔2〕 男と女の性差は無くなる?

〔3〕 編集後記

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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
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1、【もはや感動】斜め上過ぎて大気圏外「文の里商店街」の
  ポスターが、秀逸すぎて涙が流れるwwwww

http://japan.digitaldj-network.com/articles/29079.html

これは本当に秀逸!

広告業をやっている人であれば、一度はこんなポスターを
作ってみたいと思うはず!!

▼鶏肉屋がいい胸肉をすすめるポスター。 

▼薬屋のポスター。



2、「色気は時々買いに行く」チャラいけどモテる68才、
  高田純次から学ぶモテ男術

http://spotlight-media.jp/article/166920103098487685#/

男性のみなさま、これは勉強になりますよ~。

『色気は時々買いに行くんですよね。
 100gが意外と2万円くらいするんで。
 高いんだよね~ハハハ~』

こんな気の利いた台詞はなかなか言えませんよ。。。

それでいて素顔は『誠実』『勉強家』だって言うんですから、
誰も悪口が言えないですね^^。


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〔2〕 男と女の性差は無くなる?
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今回から少しいままでと違った話題で、
「性」について書きたいと思います。

なぜ私がこのテーマに興味を持ったのか?

それはいま、「性」がすごいスピードで変化している
と思っているからです。

これはすでにみなさんもご存じのニュースだと思いますが、
先日、アメリカの最高裁判所が「同性婚を全州で認める」
という判決を下しました。

▼米最高裁、全米で同性婚認める
http://www.cnn.co.jp/usa/35066575.html


それによって、オバマ米大統領をはじめ、多くのセレブや
LGBTコミュニティは祝福や喜びのコメントを発信。

SNS上はLGBTの尊厳を象徴する虹色で溢れました。

▼Facebookの創設者:マーク・ザッカーバーク氏も祝福。

▼マーク・ザッカーバーク氏のコメント

「法の下で自分たちの愛を祝福し、平等なカップルとして
 認めてもらうことが遂に可能になった友達や私たちの
 コミュニティーのすべての人におめでとうと言いたい。

 私たちのコミュニティーのすべての人が完全な平等を
 享受できるようにするために、やるべきことはまだ
 たくさん残っているが、私たちは正しい方向に進んでいる」


みなさんはこのニュース、
どのようにご覧になりましたか??

あまり自分には関係ないと思った人もいるでしょうが、
私は今後、この流れが加速度的に進むと思っています。

その理由は、
いま社会全体で起こっている変化として、

【男性の女性化】
【女性の男性化】

という事象があると思っているからです。

「草食男子」という言葉が当たり前になって
久しいですが、いま男性はどんどん女性っぽく
なっていると感じませんか?

また逆に「肉食女子」という言葉も一般的に
使われるようになったように、女性もどんどん男性っぽく
なっているように感じるのです。

▼私が大好きな総合格闘技でも女性部門が人気。。

そう、いま人類の「性」において
お互いの「性差」がどんどん無くなってきているのです…。

この延長線上にどんな未来があるのか?

そこまで私にはわかりませんが、私が上記の変化を
感じている理由について、

【男性の女性化】
【女性の男性化】

の両方の観点で、来週からどんな小さな変化が
怒っているかを書きたいと思います。

お楽しみに!(^^)/


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〔3〕 編集後記
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昨日は友人からのススメもあって、
ウナギの名店「尾花」に行ってきました!^^

◎尾花 (足立区南千住)
http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13003509/

▼南千住にある老舗。並ぶ覚悟だけはして行って下さい!

▼うな重(大)、間違いなく美味しいです(^o^)。



行く前から行列は覚悟していましたが、
まさかの1時間半まち…。

ただ、並んだだけの価値がある、
「ふわっ」としていて味のあるウナギが楽しめました。

夏バテをしないためにも、ぜひウナギ好きの方は
行ってみて下さい!

それでは、今回は以上になります。

今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。

2015年7月7日火曜日

●● ミャンマーが親日の理由

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┃◆2015.7.7 ┃ vol.258 ミャンマーが親日の理由
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事

〔2〕 ミャンマーが親日の理由

〔3〕 編集後記

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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
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1、外国人にとっては最高にクール!
  ちょっと意外な東京都内の観光地5選

https://retrip.jp/articles/6521/

納得できるものもあれば、意外な観光地も…。

3位のロボットレストランは、
日本人からしたら??ですね。。



2、10分で終わる仕事に、どうしてこんな高い料金を取るんだ?
    の返答が話題に

http://corobuzz.com/archives/28094

回答内容が秀逸。
まさしくその通り。

この思想をどんどん広めましょう!


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〔2〕 ミャンマーが親日の理由
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今回でミャンマー編はラストです^^。

最後はミャンマーの観光地の紹介と、
ミャンマーが親日の理由について書きたいと思います。

ミャンマーは宗教的に仏教国とイスラム国の境目に
あると言われています。

ミャンマーより東(タイ・ベトナムなど)は仏教国ですが、
西のバングラディッシュ以降はすべてイスラム国なのです。

そんな宗教の境目にあるミャンマーですが、
仏教国としてすごく純粋で神聖な宗教観を持った国で
多くの人が寺院を訪れる習慣を持っています。

その中でも最も代表的な寺院が、
ヤンゴンの街のど真ん中にある「シュエダゴン・パゴダ」。

ミャンマー中から人が集まってくる寺院で、
建設法でこの寺院より高い建物をつくってはいけないという
法律があるほど、ミャンマー人にとっては神聖な場所なのです。

▼ヤンゴンの街の真ん中にある「シュエダゴン・パゴダ」。

▼あいにくの雨でしたが、多くの参拝客が訪れていました。


▼多くの人がひざまづいて、数時間に渡ってお祈りをしています。

ちなみに最初の写真の金色の塔に関しては、
いままでに1人だけ外壁を登ろうとしたイギリス人が
いたようですが、その場で射殺されたとか・・・。

この場所は、ミャンマー人にとって
誰にも侵されてはいけない絶対領域なのです。

ヤンゴンの街にはあちこちに「シュエダゴン・パゴダ」より
小さい寺院が点在しているのですが、それ以外にも
「涅槃仏」と呼ばれる仏様を祀っている場所があります。

その中でも最も大きい涅槃仏がいる
「チャウッターヂー・パヤー」にも行ってきました。

▼目元がパッチリ、真っ赤な唇で迫力のある仏さまでした。

▼全長は約70mあり、ミャンマーでも最大の大きさです。

▼足の裏には仏教の言語で文字が刻まれていました。

こちらでも多くの僧侶・一般人がひざまづいてお祈りをしていました。

無宗教の日本人にはお祈りの文化は理解しずらい
ですが、お祈りしている真剣な顔をみると、なぜか
彼らの習慣が正しい気がしてくるのが不思議です。。

そして最後は、太平洋戦争時代に無くなった方が
祀られている日本人墓地に行ってきました。

元々ミャンマーは長らくイギリスの植民地だったのですが、
1948年、日本が手助けをして独立することになりました。

その時の軍の将軍が、現在はノーベル平和賞を受賞して
有名になったアウン・サン・スーチーさんの
父親・アウン・サン将軍だったのです。

それ以降、国の発展や教育など、様々な交流・支援を
通じて日本とは関わりが深い国なのです。

▼この墓地は現地ミャンマー人のボランティアで整備されています。


▼日本の県によっては「慰霊碑」を送っていました。

私個人的には、この場所が最も神聖で・歴史的な背景に
満ちた場所に感じられ、いまの日本を作ってくれた先祖、
そしてミャンマーの方々に感謝の気持ちが生まれました。

滅多に行く場所ではないと思いますが(汗)、

ぜひミャンマーだけでなく、海外に訪れる機会があれば、
日本人墓地を探して訪れてみて下さい。

さて、3回を通してミャンマーの情報をお届けして
きましたが、いかがでしたでしょうか?

くれぐれも食べ物には気を付けて欲しいですが(笑)、

国によって価値観や習慣がまったく違う世界を
垣間見れるのは、海外旅行の楽しみですね^^。

私は今回ミャンマーに行ったことで、もっと色んな国に
行って、そこから日本の良さを理解したいと感じました。

また近々、海外に行きたいと思います(^^)/。


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〔3〕 編集後記
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ミャンマーに帰る前は、シュエダゴン・パゴダが
とてもきれいに見える隠れ家バーに行ってきました。

◎VISTA BAR
https://www.facebook.com/vistabaryangon

▼夜はシュエダゴン・パゴダがライトアップされるそうです^^。

ヤンゴンにもこういう店が出来始めていて、
これからの成長・発展が楽しみになりました。

今回のミャンマーはお腹には被害がありましたが(汗)、
日々の仕事、人生にたくさんの刺激を貰うことできました。

また近々、海外に行きたいと思います^^。

それでは、今回は以上になります。

今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。

2015年7月5日日曜日

●● 人は「国家の思惑」と「教育」で出来ている

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┃◆2015.7.5 ┃ vol.257 人は「国家の思惑」と「教育」で出来ている
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事

〔2〕 人は「国家の思惑」と「教育」で出来ている

〔3〕 編集後記

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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
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1、このセンス(笑)
  ヘルス・グラフィックマガジンの表紙が秀逸すぎる11選

http://corobuzz.com/archives/26279

この写真は本当に秀逸(笑)!
直感的に理解できるとはこういうことを言うんですね。

個人的には「頭痛」が好きでした。



2、時給1500円のPepper、本当にちゃんと働けるの?

http://ascii.jp/elem/000/001/021/1021912/

仕事ができない人よりも役に立ちそうで怖い(汗)。

こうやって人の仕事をどんどんロボットが
とっていく時代が始まりますね。。


3、イチローの行為に実況が注目
    四球で出塁の際に優しくバットを置く

http://news.livedoor.com/article/detail/10231172/

さすがイチロー。
神は細部に宿る、とはよく言ったものです。


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〔2〕 人は「国家の思惑」と「教育」で出来ている
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先週に引き続き、ミャンマーの話題を(^^)/。

今回の訪問は私が現在勤めている会社の社長も
一緒に行ったので、現地の人材系含む企業の視察も
兼ねていました。

そんな中で私がミャンマーを通じて感じた
「教育の大切さ」について書きたいと思います。

みなさんはミャンマー人の生活・給与水準が
いくらくらいか、想像がつきますか??

こんなことは知らなくて当たり前ですが(汗)、

現在の水準は、

【ミャンマー人・大卒の月給平均:1.5万円程度】

なのです。

日本人と比べると、圧倒的に低いですよね。

この人件費の低さが魅力で現在、世界の企業が
ミャンマーに参入しているわけです。

なぜこんなに低いのか?

もちろんそれには社会情勢という背景もあって、

・2010年まで軍事政権だったので外資の参入などの
 規制緩和が遅かった

・まだインフラ(移動手段・電気・水など)が整って
 いないため肉体労働の仕事が多い

などの外的要因が挙げられます。

▼ミャンマーの街中。停電・渋滞・冠水は当たり前。。

しかし、給料が低いことの原因は、
決して外的要因だけではありません。

訪問した企業で実際に働いているミャンマー人を
見ていると、仕事の仕方・姿勢に日本人との
明らかな違いを感じたのです。

それはどんな違いか?

もちろん、良いところも悪いところもあるので
両方紹介したいと思うのですが、仕事という観点での
ミャンマー人の長所は、

勤勉、年上を敬う、穏やか、などがあります。

日本人に似ていますよね(^^)/。


しかし一方で、私が強く感じた短所として、

・仕事において創意工夫や改善をするつもりがない(できない)

・計画性がない

・給料がいい会社にすぐ転職してしまう

結果として、
「単純な作業しかできない」という労働者が沢山いるのです。

おそらくこれは実際に観ないと実感するのが
難しいのですが、

・仕事において、やり方を少し工夫して効率を上げる

・他の会社とはちょっと違うやり方・商品を売って
 売上を上げる

という工夫を、日本企業は当たり前のように行っています。

しかし、この当たり前がミャンマー人には思いつくことすら
できないのです。結果、街の中には同じ物を、同じように
売っている店ばかりが並んでいるのです。


ではなぜ、工夫ができない人が沢山いるのか?

その原因は「国の教育システム」にあります。

長年、軍事政権だったミャンマーという国が
求めている国民は、

立場が上の人に従順で、深く考えず
やれと言われた作業を(結果を疑いもせずに)
黙々とやる人、なのです。

だから、そもそも
「工夫をしよう」
「他の人とは違うやりかを試してみよう」
という発想は無く、

誰もが同じようなやり方で、主体的に考えることはせず、
同じような商売をしているのです。

これは、恐ろしいことです。

「国家」はどんな国民を求めているのか、
そして、その国家がどんな「教育システム」を作るか
によって、「人」は決まってしまうのです。

そしてミャンマーのように、現実として、思惑通りの人が
大量生産されている姿をみると、「国家」と「教育」の恐ろしさを
感じずにはいられません。

日本にとっての常識は、海外の常識とは根本から
異なるということを実感すると、海外で仕事をすることが
いかに難しいことなのかを実感します。

とは言っても、これからの時代、

価値観、
宗教、
教育環境、
家庭環境、

がまったく違う者同士がお互いを理解し、一緒に仕事を
する機会は増えるどんどんいくことでしょう。

根本から違う人同士が、仕事という共通の目的に対して
どのように協力関係を結び、一緒にがんばっていくのか。

日本の教育において、コミュニケーション能力を
伸ばすことは必須ですね。。

私ももっともっと色んな人と出会って、
自分の視野を広げたいと思います(^^)/。


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〔3〕 編集後記
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私がお腹を壊したお店で出てきた(汗)
ミャンマー風チャーハンの「タミンジョー」。

▼脂っこいですが、カレー風味で美味しかったです^^。


タミンジョー専門店もあるらしく、
ミャンマー人も好きな人が多いようです。

チャーハンはどの国でも愛されていますね(笑)。

それでは、今回は以上になります。

今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。