2010年12月31日金曜日

●● 2010年振り返り 『見』

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃◆2010.12.31┃ vol.7 ●● 2010年振り返り 『見』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

〔1〕 2010年振り返り 『見』

〔2〕 きんきょー報告「年末オススメ映画:ロビン・フッド」

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
〔1〕 2010年振り返り 『見』
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

みなさん

こんばんは。
ついに大晦日ですね。。

これを書いているのが12月31日の11時頃なので、
2010年もあと1時間……。

本当にあっという間に時間が過ぎていく気がします。

しかし今回は、過ぎた時間を振り返ることも大事だと思い、
私個人の「2010年の振り返り」をした結果をお送りします。

相変わらず私が考えたことだけなので、役に立つかは
わかりませんが、これから「振り返り」をする方に
少しでも刺激になれば幸いです。

どうぞご参考ください。


さて、2010年も終わりますがみなさんにとって、
今年はどんな一年だったでしょうか?


私にとって2010年は、

何の仕事を選ぶか?という“迷い”から始まり、
新しい仕事との出会い(転職)、新しい会社での気づき・葛藤、
個人としての情報発信のスタートなどなど、

様々な変化が起こった1年でした。


そんな1年間で、自分に起こった変化、
体験できたこと、試行錯誤を重ねたことなどを
全てまとめてみました。


◎振り返り全体像---------------------------------------------------------------------

※拡大は画像をクリック。

振り返り①

振り返り②
-----------------------------------------------------------------------------------


全体的な感想としては、
ようやく、今まで自分が見えていなかったものが、
少しずつ『見』え始めたなぁ~、と思っています。

当たり前にあるけど大切なもの、
自分の中で大切にすべき価値・資産とは何か、
今後取り組んでいきたいことは何か、

さまざまなものが『見』えてきた1年でした。
ということで、2010年の個人的な漢字は『見』にしてみました。

まぁ、1年後にも同じ事を言っているかもしれませんが。。


今回は、その中でも特に、2010年に変化したと思う
4つのことを具体的に伝えたいと思います。

来年の抱負にも関わるので、
しっかりと2010年の収穫として、心に刻みたいと思います。


■■2010年、4つの気づき・変化・体験


(1)『信頼し合える人間関係』の重要性にようやく
気づかされ、取り組みを始めることが出来た。

いくら仕事内容が面白くても、
いくら給料が高くても、

信頼でき、同じ方向を向いて仕事を成し遂げられる
仲間がいないと、自分は仕事を楽しめないし、毎日が
つまらない、ということに気づかされました。

前職の時には、あまり価値を置いていなかった。。
いや、気づけていなかった。

馬鹿だなぁ、自分……。。


今の会社に入って、人間関係に苦しんで、
ようやく少しだけ理解できてきた気がします。

今後は、会社という枠組みでなく、自分が社会の中で、
生きていく足跡として、信頼できる人間関係のネットワーク
を増やしていきたいと思っています。

そのためにも、コミュニケーションの深堀を目的とした
このメルマガを始めることが出来たことは、
自分の中では大変重要な一歩でした。

読んでくれているみなさん、本当にありがとうございます。


今後は、このメルマガでも、実際に関わる人とも、
『“信頼と共感”の【数】×【質】の総量』
を常に意識していきたいと思います。

この総量を増やしていくことが、長い目で見て自分に
とって最も大きな無形資産になるはずだと考えています。

【数】を具体的に言うと……
●メルマガを送って毎回読んでくれる・共感してくれる人の数
●仕事で継続して関わる・信頼しあえる人
●新しく出会い、一緒に何かを成し遂げていける人

【質】を具体的に言うと……
●自分のことを好きでいてくれる人
●自分のやることに協力・共感してくれる人
●自分の仕事に価値を感じてくれる人


これに気づけたことは、2010年の最も大きな気づきと
なりました。今後は忘れないように(笑)、しっかりと
意識を向けて、取り組んでいきたいと思います。



(2)仕事において、マーケティングとセールスを分ける
方法を実践し始めることが出来た。

前の仕事でも、今の仕事でもずっと課題として掲げている
ことは「顧客をどのように作るか?」ということ。

その課題に対して、自分で学び、考えていた、
「マーケティングとセールスの分離」を実践し始める
ことが出来ました。

これからマーケティングにおける『見込み客を作り続ける』
ことへの体験を多く積めさえすれば、かなり顧客を作る自信が
つくと思います。

そのために必要なスキル(コピー、定期発信、質問力)
をしっかりと磨き続ける必要がある。



(3)ネガティブな自分との対話が出来なかった。

自分の行動を止めるもの、妨げるもの。
日々の仕事において、生産性を下げるもの。

その要因の一つに、自分の中にいるネガティブな自分に
素直になれなかった、という反省があります。

何か新しいこと/自分がやってみたいことを行動に移す時に、

失敗して恥をかくのではないか、
周りに迷惑がかかるんじゃあないか、
だれも価値として認めてくれないんじゃあないか、
将来、そんなことで大丈夫なのだろうか、

常に、そんな不安が渦巻いています。

これらの感情を、出来る限り見ることで、
ポジティブとネガティブのバランスを保ちながら、
行動出来る自分になりたい。

そんな思いをこの1年抱えていました。

しかし、結果としてはやはり自分の弱い、
嫌な側面には目を背けてしまう自分がいます。

この課題は、来年に持ち越して
「自分自身には嘘をつかない自分」を作り上げたい
と思っています。



(4)『自分で選んだ習慣』を身につける体験ができた。

今年私が体験した中で、最も大きな収穫はこれかもしれません。
一言で言って、「自分で選んで、習慣を身につけること」。


昔からの有名な言葉に、
「人間は理性の生き物でもなければ、本能の生き物でもない。
人間は習慣の生き物である。」

という言葉がありますが、それほど人間の生活は
良い・悪いに関係なく、習慣に縛られていると思います。


その習慣を、少しだけ、少しだけですが、選ぶことが
出来始めた。それが非常に大きな収穫です。

私の場合、前職を辞めてから今の会社で働くまでに
インターバルがあったため、その間に習慣を変えること
に丁度良かったのかもしれませんが。


具体的に身につけた習慣は、

●ブログを毎日1記事、
【感じたこと・考えたこと・自分の意見】を
書くことが当たり前にできるようになった。

●ノートに毎日何があったか、何に悩んでいるのか、
を書く習慣がついた。

●特に仕事において、定期的な情報発信を行うことが
当たり前になった。


上記の習慣を身につけることで、自分の思考の整理が
格段に進み、情報へのアンテナの範囲が非常に広まった
ことを感じています。

今では上記を行わないことが考えられない程、
大切な行動になっています。

この習慣は、継続すればするほど力がつくと思うので、
来年以降も習慣として行いたいと思います。


以上になります。

「振り返り」という作業は、手間で、面倒くさく、
思い出したくないことも多いですが、その分収穫も
多いと、今回実践してみて思いました。

みなさんもぜひ、2010年を振り返り、
2011年に向けて自分の考えを整理してみてくださいね!


□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
〔2〕 きんきょー報告「年末オススメ映画:ロビン・フッド」
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

今日は公開前から楽しみにしていた映画、
「ロビン・フッド」を見に行きました!

■ロビン・フッド


みなさん、映画でも名作中の名作。
「グラディエーター」はご存知でしょうか?
(知らない人はスグに調べるように!!)

「ロビン・フッド」は「グラディエーター」の
監督・主演コンビによる12世紀末ヨーロッパの物語。

「グラディエーター」が大好きで、3回見ている私としては、
見に行かないわけにはいかないでしょう。


「ロビン・フッド」をまったく知らない方もいると思うので、
簡単にストーリーを説明すると、

==================================================
12世紀末、ロビン(ラッセル・クロウ)は十字軍の兵士として
フランスでの戦闘に加わっていた。ある日、イングランドの
騎士ロバートの暗殺現場に居合わせた彼はその遺言を受け、
遺品の剣を届けると約束する。

その剣を届けたロビンは、ロバートの身代わり役を頼まれ、
イングランド・フランス両国家の陰謀に巻き込まれていく……。
==================================================


見た率直な感想は……、

めちゃくちゃ面白かった!!

これですよ、これ!
私が求めていた映画は、まさしくこれ。

上映時間が2時間半と、少し長めの映画なのですが
時間をまったく感じさせないストーリー展開、戦闘シーン
に見入ってしまいました。

なんといっても、主演のラッセル・クロウがかっこいい。
「男が惚れる男」がこれほど似合う俳優がいるのでしょうか?

戦う姿、立ち振る舞い、人を率いるリーダー像、
これをかっこいいと言わずして、何をかっこいいと言うんだ!!
って話ですよ。

また、ロビン・フッドは弓矢の射手として有名なのですが、
戦争の中で弓矢をメインにすると、どんな映像になるのか?
も上手くあらわされており、とても楽しめました。

年末、時間をもてあました方はぜひ「ロビン・フッド」を
見に行ってください。

後悔はさせませんよ!!


-------------------------------------------------------------
■ブログはこちら
-------------------------------------------------------------

今回は以上です。

これを読む頃には、多くの方が年を越して、
2011年を迎えているのでしょうね。

少し早いですが、
明けましておめでとうございます。

昨年は本当にありがとうございました。

時代の変化の真っ最中ということもあり、
今年も様々なことが起こると思いますが、また1年間
お互いがんばりましょう!

今年もよろしくお願いします。





2010年12月21日火曜日

●● 転職がもたらしたもの

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃◆2010.12.19┃ vol.6 ●● 転職がもたらしたもの
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〔1〕 転職がもたらしたもの

〔2〕 きんきょー報告「落語の凄さ」

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〔1〕 転職で得たもの
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

みなさん

こんばんは。
12月も残すところあと11日。

私にとってはあっという間で、かつ様々な経験が
できた1年となりましたが、みなさまはいかがでしょうか?

今年の振り返りは、また今年度の最終号でしたいと思いますが、
今回は私にとって2010年の最も大きな出来事だった
『転職』を振り返りたいと思います。

感想というと様々なあるので、
今日は『転職をして得たこと・よかったこと』に
焦点を当てて、書きたいと思います。

今後、転職を考えている方に参考になればと思います。


さて、今までのメルマガではかなり後ろ向きな発言が
多かったのですが(笑)

もちろん「今の会社に転職をして得たもの」も沢山あります。


なぜならば、私にとって会社を変えるということは、

一緒に働く人、
提供する商品・サービス、
お客様にする人、
会社の習慣・文化、
働く場所、
自分の役割、
自分のキャラクター、
日々行う仕事、

上記の全てが変わるということです。
(これ以外にも沢山あるかと思いますが……。)

これほどの変化が起こった時に、
自分が以前のままであり続けるわけがありません。

特に会社の文化・習慣が変わるということは、
自分も行動レベルでの変化を強制されます。


最初は非常に苦しい体験ではありますが、
(自分も最初の2ヶ月くらいはすげぇ苦しかった……)

何かを習慣化をする上で、最も効果的な方法は
“外部からの強制”だと思っています。

そう、転職のタイミングは、良い習慣を取り入れて、
自分を強制的に変えるチャンスでもあるのです。

その結果も踏まえて『転職をして得たこと・よかったこと』
を下記にまとめてみました。



【 転職をしてよかったこと 】


①早起きの習慣がついたこと

⇒朝6時過ぎに起きて、8時から働く習慣が定着した。


②文章(メルマガ・ブログ)を書く習慣がついたこと

⇒1週間にメルマガ3本配信、またブログを毎日更新する
習慣が定着した。


③飲み会に少し強くなったこと(笑)

⇒飲み会が多いため、ようやく少しは慣れてきました……。
今後の人生で少しは有利……かも。。


④中小企業での経営者の影響力が体感できたこと

⇒会社というものが、経営者の理念・方向性・人間関係が
どれだけ大きく影響しているのかが体感できた。


⑤日本の零細・中小企業の実態がより明確に見えたこと

⇒今の会社の顧客が、会計事務所なため、
よりリアルな零細・中小企業の現実をみることが出来た。


⑥飛び込み・テレアポ以外で、顧客を集める体験が出来た。

⇒どのように顧客を集めるか?これは商売をする上での
命題だと思います。それを、前職とは違ったモデルを実践し、
成果を出せたことは大きな自信になりました。


⑦都会と地方の人の考え方の差を体感できた。

⇒前回メルマガでも書きましたが、今の会社では1ヶ月に
1回ほど地方出張があります。そこで話をすることで、
地方の人との考え方・意識のギャップに気づけた。


⑧組織運営・一緒に働く人の大切さが骨身に染みた。

⇒これは最初のメルマガでも書きましたが……。
組織を健全な状態にしておくこと、信頼できる仲間と
働くこと、この重要性を今もヒシヒシと感じています(笑)


⑨ビジネスモデルの違いで経営がどう違うのか?を体感できた。

⇒いまの会社で運営する会員サービス、また顧客として
接している会計事務所、これらのビジネスモデルの利点と、
それによる働き方の違いを知ることができた。


⑩自分の知らない自分を多く知れた。

⇒自分が他人からどう見られるのか?
自分が社会から認めてもらえる強みは何か?
そして、自分が何を“嫌だ”と思うのか、など

様々な自分の価値観を発見できた。



いま思いつくところでは以上です。

上記を自分で振り返ると、やはり前職の体験が
あってこそ、今の会社でわかることが多いということを、
非常に実感として持っています。


また⑩に関して、少し誤解を招く表現かもしれませんが、
人は元々いくつもの顔・人格を持っていると思います。

職場の人と会っている時と、昔からの友達と会っている時の
接し方や性格が変わるように、

いまの私の職場でのふるまいと、
前職での職場でのふるまいは、かなり違います。

(いまの方がペーペー扱いです(笑))


会社を変えるということは、その
<いくつもある自分の顔=多面的な自分の別の顔>
を表に出して仕事をするということ。

それによって新たな自己発見が多いということは、
間違いなく転職のメリットだと、感じています。


年末は色々と考え事をする人も多いかと思いますが、
転職を考えている人は、最終的にする・しないは置いて
おいても、前向きな一歩を踏み出せるといいですね。

何か相談にのれることがあれば、ぜひご連絡ください。



□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〔2〕 きんきょー報告「落語の凄さ」
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日は、以前見に行きたい!と紹介していた、
シネマ落語を見に行ってきました。


▼《シネマ落語》 落語研究会 昭和の名人
http://www.shochiku.co.jp/movie/cinemarakugo/


私は落語に関しては、2回ほど寄席に行って
生で見たことがあるのですが、今回見たのは
昭和の名人と言われる伝説の人たち。

何が凄いのか?
とても楽しみに行ってきました。


見た感想としては……


やっぱり、凄かった。


面白くて何度も笑ったし、また落語に行きたい!
と思いました。


では、何が凄かったのか?

私が感じた、昭和の名人である落語家の凄さは、
「非言語コミュニケーション」能力の高さです。


数百人の前で、たった一人の中年男が、
道具もほぼ使わずに座ったままで展開される世界観。

その中に、人の想像力を刺激する確かな演技があるのです。

多ければ10人の老若男女全ての役をこなし、
その違いを音程、表情、しぐさ、によって観客に伝え、
それぞれの役に味まで持たせる。

もう見ている頭の中には、完全に別人として
想像の中で物語が進んでいるのです。

落語は言葉で伝えるのではなく、
相手の頭に、直接世界観を送り込む演技なのだと実感しました。

みなさん、落語は見たほうがいいですよ。


ちなみに私が落語でオススメする興行は、
新宿の末廣亭で土曜の夜にやっている、深夜寄席です。


▼新宿 末廣亭
http://www.suehirotei.com/


1回500円という超低価格で、しかも新宿という近場で、
寄席を体験できます。

興味がある方は、ぜひ行ってみてください!


-------------------------------------------------------------
■ブログはこちら
http://anweekly.blogspot.com/
-------------------------------------------------------------

今回は以上です。

今週が終われば、忘年会ラッシュも終わり、
仕事もほぼ終了!!?


上記にもありますが、年末年始は自分の仕事や人生の
ことをじっくり考える時間をとりたいと思っています。

メルマガを読んで、気づくことがあったらぜひ教えてくださいね。

それでは、来週もお楽しみに。

2010年12月12日日曜日

●● 大嫌いな人の対処法

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃◆2010.12.12┃ vol.5 ●● 大嫌いな人の対処法
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

〔1〕 大嫌いな人の対処法

〔2〕 きんきょー報告「山形県米沢に出張してきました」

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
〔1〕 大嫌いな人の対処法
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

みなさん

こんばんは。

ついに先週の金曜日、懸念していた会社主催の
忘年会が終わりました!!

結果としては、わが社の副社長による自己満足全開の
忘年会になってしまいました。。。

あの野郎、たっぷり一時間も使って
自分の歌をスタッフと客に聴かせやがったよ……。

「私の歌はラテンだから!」とか言ってたけど、
歌詞が日本語じゃないから何言ってるかわかんねぇし。
みんなポカーンとしてたし。。

みなさん、歌を歌うときは聴く方の身にもなりましょう。


さて、今回はまたしても自分が日頃感じている苦悩から、
「大嫌いな人の対処法」をお伝えします。

言い換えると、
「大嫌いな人と付き合って、自分がメリットを享受する方法」
です。参考になれば嬉しいです。


さて、いまの会社に転職をして感じた変化に、
付き合う人間の変化があります。

どんな変化かというと、「こいつ本当にクズだな」と
思う人と一緒に仕事をしなくてはいけないことです(笑)。

前の会社ではいませんでしたが、いまの会社には
「本当に何もしないのに偉そうにだけしている」
という馬鹿な奴がいるのです。


その人がどんな人かというと……、

名前はMさん(男性)。

30歳独身で、前は独立してエステ店の経営をしていたとか。
そこが上手くいかなくなって、今の会社で働き始めて、
すでに2年が経っている人です。

私は、この人が大嫌いです。

もーー、本当に、何度殴ってやろうか?と思ったことか。
思えばいまの会社に入社して2週間でムカついてましたからね。
コイツには。


話もしたくないし、目も合わせたくない。
10秒以上話しているとムカつきます。

飲み会では最も離れた席を確保して、話さなくて
すむようにがんばっています。


ここまで嫌いな人に会ったのは久しぶりのこと。

しかし、以前も書きましたが、基本的に自分の心の中に
大きな感情が起こるということは、自分の何か大切な価値観に
触れている可能性があるということ。

そこで、
なぜ私は、その人がそんなに嫌いなのか?を考えてみました。

それにより出てきた、
私がそのMさんのことが嫌いな理由は、下記の通り。


①口先ばかりで、何の行動もしないから。
②人の感情を汲み取れない。その上、空気が読めないから。
③一人言が多く、周りの人の仕事を妨げるから。
④恐がりで、嫌なことからすぐに逃げるから。
⑤自己正当化が強すぎて、弱さ・誤ちを認められないから。
⑥全ての行動がわざとらしいから。
⑦話す内容が自分の話ばかりで、しかも長いから。
⑧人の悪口を周りに言って、その人の評価を下げるから。


これらの行動をMさんがしたときに、私は怒りを感じるのです。

さて、これで終わっては単なる愚痴なので(汗)。


ここからは私が怒りを感じたときに、
出来るだけ行っている思考ゲームをご紹介します。

この思考ゲームの基本的な考え方は、
「怒りは、自分自身の一部が相手に投影されて見える
虚像(逆さまの像)によって、思考が対立することで起こる。」

という前提に立っています。

まぁあんまり概論を言ってもよくわからないので、
早速、上記の嫌いな理由の中で特に私がイラ立つ①と⑤で
試してみましょう。


①口先ばかりで、何の行動もしない。

これは言い換えると、私の主張は下記のようになります。
「Mさんは口ばかりでなく、行動するべきである。」

もしもこれが虚像だった場合、私の中のどんな思考が
対立しているのでしょうか?

それには、上記の文章の主語または述語をひっくり返します。
(逆さまに見える虚像を反転させて、実像にする。)


●主語をひっくり返して、「私」を入れてみると……
⇒私は口ばかりでなく、行動するべきである。

●述語をひっくり返すと……
⇒Mさんは大口を叩いても、行動するべきでない。


上記の2つの文章の内、「これはもしかして……」というほうが
真実の可能性が高い、という方法です。


今回の場合では、私は上の文章に一種の同意を感じるのです。

つまり私は自分に対して、
『私は口ばかりでなく、行動するべきである。』
という怒り(悩み)を持っているのです。

それが自分の中で上手く消化されず、
行動に結びついていない苛立ちが、Mさんの類似行動で
見えたときに怒りを感じている、ということがわかります。



⑤自己正当化が強すぎて、弱さ・誤ちを認められないから。

これも言い換えると、
「Mさんは自己正当化をせず、弱さ・過ちを認めるべきである。」
になります。

そこから主語・述語を入れ替えると……

●主語をひっくり返して、「私」を入れてみると……
⇒私は自己正当化をせず、弱さ・過ちを認めるべきである。

●述語をひっくり返すと、
⇒Mさんは自己正当化をして、弱さ・過ちを認めるべきではない。


こちらも結局は、上の文章の中に、
自分がミスをしたとき、上手くいかなかった時の
自己正当化に対する嫌悪感が入っていることが確認できます。

間違いだとわかっていても謝れない、上手くいかなかった
けど、虚勢を張って上手くいっているように見せかけてしまう。

そんな弱さを、見たくない自分がいるのです。



でもこれ、あんまりやりすぎて自分を責め過ぎても
しょうがないので、気をつけてください(笑)

すでに書きながら少し自己嫌悪になっていますが。。。


しかし、他人に対して怒りを感じたとき、もしかしてそれが
自分の中にありながら、自分では意識していなかった大切な
価値観が自分の中に発見できるかもしれません。


そうすれば、嫌いな人とも付き合う意味があると、
少しは感じられるかもしれません。

みなさんも今後、人の行動を見て怒りが湧いてくる時が
あったら、ぜひ参考にしてみて下さい。



□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
〔2〕 きんきょー報告「山形県米沢に出張してきました」
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

今週の木曜日に、日帰りで山形県の米沢に出張してきました。

いまの会社では、月に1回くらい地方出張があり、
先月は仙台、今月は山形でした。

出張というと、自由な時間が多くて楽しい……、
というイメージがありますが、今回は上記に書いた
大嫌いなMさんと行きは2人きり。。

帰りは新幹線の中で2時間半、
社長の自慢話を延々と聴くというとっても面白く
ない出張でした(汗)

そんな出張の中、わずかな隙間時間で行けたのが、
「上杉神社」と「伝国の杜」という、上杉家にまつわる施設。
歴史が好きな私は、つかの間の休息を楽しんで来ました。

■上杉神社
※1872年に建てられ、上杉家の祖・上杉謙信を祀っている神社。


▲上杉神社前の様子




















■伝国の杜
※上杉の歴史と舞台芸術を合わせ持つ博物館・文化施設。

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/


▲伝国の杜の中にある能舞台
























また、江戸時代中期の名君と言われた米沢藩(山形県)
九代目藩主・上杉鷹山の有名な言葉。

『なせば成る なさねば成らぬ 何事も
成らぬは人の なさぬなりけり』

の石版もありました。



▲「なせば成る~」の石版

▲上杉鷹山の像


今回、米沢には初めて行ったのですが、
想像していた町並みよりもとっても田舎で、少し
びっくりしてしまいました。

上杉家の歴史などを学んで行けばかなり楽しめると思うので、
次は一緒に行く人を選んで行きたいと思います(笑)


-------------------------------------------------------------
■ブログはこちら
http://anweekly.blogspot.com/
-------------------------------------------------------------

今回は以上です。

これを書いているのが12月12日。

2010年がもうあと20日もないと思うと、
すごいスピードで時間が過ぎていっている気がします。

来年も考えられないような変化が沢山起こるかと思いますが、
少しでもいい方向に向かうように、必死でもがいています(汗)

2010年、大変な人が多いかと思いますが、
もう少しだけ、がんばりましょう。

来週もお楽しみに。


あさば