2010年12月31日金曜日

●● 2010年振り返り 『見』

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┃◆2010.12.31┃ vol.7 ●● 2010年振り返り 『見』
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〔1〕 2010年振り返り 『見』

〔2〕 きんきょー報告「年末オススメ映画:ロビン・フッド」

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〔1〕 2010年振り返り 『見』
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みなさん

こんばんは。
ついに大晦日ですね。。

これを書いているのが12月31日の11時頃なので、
2010年もあと1時間……。

本当にあっという間に時間が過ぎていく気がします。

しかし今回は、過ぎた時間を振り返ることも大事だと思い、
私個人の「2010年の振り返り」をした結果をお送りします。

相変わらず私が考えたことだけなので、役に立つかは
わかりませんが、これから「振り返り」をする方に
少しでも刺激になれば幸いです。

どうぞご参考ください。


さて、2010年も終わりますがみなさんにとって、
今年はどんな一年だったでしょうか?


私にとって2010年は、

何の仕事を選ぶか?という“迷い”から始まり、
新しい仕事との出会い(転職)、新しい会社での気づき・葛藤、
個人としての情報発信のスタートなどなど、

様々な変化が起こった1年でした。


そんな1年間で、自分に起こった変化、
体験できたこと、試行錯誤を重ねたことなどを
全てまとめてみました。


◎振り返り全体像---------------------------------------------------------------------

※拡大は画像をクリック。

振り返り①

振り返り②
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全体的な感想としては、
ようやく、今まで自分が見えていなかったものが、
少しずつ『見』え始めたなぁ~、と思っています。

当たり前にあるけど大切なもの、
自分の中で大切にすべき価値・資産とは何か、
今後取り組んでいきたいことは何か、

さまざまなものが『見』えてきた1年でした。
ということで、2010年の個人的な漢字は『見』にしてみました。

まぁ、1年後にも同じ事を言っているかもしれませんが。。


今回は、その中でも特に、2010年に変化したと思う
4つのことを具体的に伝えたいと思います。

来年の抱負にも関わるので、
しっかりと2010年の収穫として、心に刻みたいと思います。


■■2010年、4つの気づき・変化・体験


(1)『信頼し合える人間関係』の重要性にようやく
気づかされ、取り組みを始めることが出来た。

いくら仕事内容が面白くても、
いくら給料が高くても、

信頼でき、同じ方向を向いて仕事を成し遂げられる
仲間がいないと、自分は仕事を楽しめないし、毎日が
つまらない、ということに気づかされました。

前職の時には、あまり価値を置いていなかった。。
いや、気づけていなかった。

馬鹿だなぁ、自分……。。


今の会社に入って、人間関係に苦しんで、
ようやく少しだけ理解できてきた気がします。

今後は、会社という枠組みでなく、自分が社会の中で、
生きていく足跡として、信頼できる人間関係のネットワーク
を増やしていきたいと思っています。

そのためにも、コミュニケーションの深堀を目的とした
このメルマガを始めることが出来たことは、
自分の中では大変重要な一歩でした。

読んでくれているみなさん、本当にありがとうございます。


今後は、このメルマガでも、実際に関わる人とも、
『“信頼と共感”の【数】×【質】の総量』
を常に意識していきたいと思います。

この総量を増やしていくことが、長い目で見て自分に
とって最も大きな無形資産になるはずだと考えています。

【数】を具体的に言うと……
●メルマガを送って毎回読んでくれる・共感してくれる人の数
●仕事で継続して関わる・信頼しあえる人
●新しく出会い、一緒に何かを成し遂げていける人

【質】を具体的に言うと……
●自分のことを好きでいてくれる人
●自分のやることに協力・共感してくれる人
●自分の仕事に価値を感じてくれる人


これに気づけたことは、2010年の最も大きな気づきと
なりました。今後は忘れないように(笑)、しっかりと
意識を向けて、取り組んでいきたいと思います。



(2)仕事において、マーケティングとセールスを分ける
方法を実践し始めることが出来た。

前の仕事でも、今の仕事でもずっと課題として掲げている
ことは「顧客をどのように作るか?」ということ。

その課題に対して、自分で学び、考えていた、
「マーケティングとセールスの分離」を実践し始める
ことが出来ました。

これからマーケティングにおける『見込み客を作り続ける』
ことへの体験を多く積めさえすれば、かなり顧客を作る自信が
つくと思います。

そのために必要なスキル(コピー、定期発信、質問力)
をしっかりと磨き続ける必要がある。



(3)ネガティブな自分との対話が出来なかった。

自分の行動を止めるもの、妨げるもの。
日々の仕事において、生産性を下げるもの。

その要因の一つに、自分の中にいるネガティブな自分に
素直になれなかった、という反省があります。

何か新しいこと/自分がやってみたいことを行動に移す時に、

失敗して恥をかくのではないか、
周りに迷惑がかかるんじゃあないか、
だれも価値として認めてくれないんじゃあないか、
将来、そんなことで大丈夫なのだろうか、

常に、そんな不安が渦巻いています。

これらの感情を、出来る限り見ることで、
ポジティブとネガティブのバランスを保ちながら、
行動出来る自分になりたい。

そんな思いをこの1年抱えていました。

しかし、結果としてはやはり自分の弱い、
嫌な側面には目を背けてしまう自分がいます。

この課題は、来年に持ち越して
「自分自身には嘘をつかない自分」を作り上げたい
と思っています。



(4)『自分で選んだ習慣』を身につける体験ができた。

今年私が体験した中で、最も大きな収穫はこれかもしれません。
一言で言って、「自分で選んで、習慣を身につけること」。


昔からの有名な言葉に、
「人間は理性の生き物でもなければ、本能の生き物でもない。
人間は習慣の生き物である。」

という言葉がありますが、それほど人間の生活は
良い・悪いに関係なく、習慣に縛られていると思います。


その習慣を、少しだけ、少しだけですが、選ぶことが
出来始めた。それが非常に大きな収穫です。

私の場合、前職を辞めてから今の会社で働くまでに
インターバルがあったため、その間に習慣を変えること
に丁度良かったのかもしれませんが。


具体的に身につけた習慣は、

●ブログを毎日1記事、
【感じたこと・考えたこと・自分の意見】を
書くことが当たり前にできるようになった。

●ノートに毎日何があったか、何に悩んでいるのか、
を書く習慣がついた。

●特に仕事において、定期的な情報発信を行うことが
当たり前になった。


上記の習慣を身につけることで、自分の思考の整理が
格段に進み、情報へのアンテナの範囲が非常に広まった
ことを感じています。

今では上記を行わないことが考えられない程、
大切な行動になっています。

この習慣は、継続すればするほど力がつくと思うので、
来年以降も習慣として行いたいと思います。


以上になります。

「振り返り」という作業は、手間で、面倒くさく、
思い出したくないことも多いですが、その分収穫も
多いと、今回実践してみて思いました。

みなさんもぜひ、2010年を振り返り、
2011年に向けて自分の考えを整理してみてくださいね!


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〔2〕 きんきょー報告「年末オススメ映画:ロビン・フッド」
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今日は公開前から楽しみにしていた映画、
「ロビン・フッド」を見に行きました!

■ロビン・フッド


みなさん、映画でも名作中の名作。
「グラディエーター」はご存知でしょうか?
(知らない人はスグに調べるように!!)

「ロビン・フッド」は「グラディエーター」の
監督・主演コンビによる12世紀末ヨーロッパの物語。

「グラディエーター」が大好きで、3回見ている私としては、
見に行かないわけにはいかないでしょう。


「ロビン・フッド」をまったく知らない方もいると思うので、
簡単にストーリーを説明すると、

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12世紀末、ロビン(ラッセル・クロウ)は十字軍の兵士として
フランスでの戦闘に加わっていた。ある日、イングランドの
騎士ロバートの暗殺現場に居合わせた彼はその遺言を受け、
遺品の剣を届けると約束する。

その剣を届けたロビンは、ロバートの身代わり役を頼まれ、
イングランド・フランス両国家の陰謀に巻き込まれていく……。
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見た率直な感想は……、

めちゃくちゃ面白かった!!

これですよ、これ!
私が求めていた映画は、まさしくこれ。

上映時間が2時間半と、少し長めの映画なのですが
時間をまったく感じさせないストーリー展開、戦闘シーン
に見入ってしまいました。

なんといっても、主演のラッセル・クロウがかっこいい。
「男が惚れる男」がこれほど似合う俳優がいるのでしょうか?

戦う姿、立ち振る舞い、人を率いるリーダー像、
これをかっこいいと言わずして、何をかっこいいと言うんだ!!
って話ですよ。

また、ロビン・フッドは弓矢の射手として有名なのですが、
戦争の中で弓矢をメインにすると、どんな映像になるのか?
も上手くあらわされており、とても楽しめました。

年末、時間をもてあました方はぜひ「ロビン・フッド」を
見に行ってください。

後悔はさせませんよ!!


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今回は以上です。

これを読む頃には、多くの方が年を越して、
2011年を迎えているのでしょうね。

少し早いですが、
明けましておめでとうございます。

昨年は本当にありがとうございました。

時代の変化の真っ最中ということもあり、
今年も様々なことが起こると思いますが、また1年間
お互いがんばりましょう!

今年もよろしくお願いします。





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