2010年12月6日月曜日

●● “飲み会”に行かない理由

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┃◆2010.12.05┃ vol.4 ●● “飲み会”に行かない理由
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〔1〕 “飲み会”に行かない理由

〔2〕 きんきょー報告「絶対見よう!『 24 -TWENTY FOUR- 』」

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〔1〕 “飲み会”に行かない理由
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みなさん

こんばんは。
今年もついに、12月になってしまいましたね。。

12月といえば、何かとイベントが多い時期でもありますが、
今回はそんな年末のイベント「忘年会」にも関係する内容を
お届けします。

先週は概念的過ぎる話でしたが、
今週は理屈っぽくて、自己正当化の強い内容かもしれません(汗)

このメルマガのコンセプトの通り、
あまり役にはたちませんので、読める人だけ読んで下さい。


さて、この時期になると会社でも何でも、
「忘年会」というキーワードが頻繁に出てくるようになります。

そうでなくても、今の私の会社は社長・副社長ともに
飲みに行くのが大好き(というか、飲まずにはいられない人達)
なので、『飲み会』の数が非常に多いです。


そう、私が行きたがらない『飲み会』です(笑)

前の会社では、あまり行かなかった(行かなくてすんだ)ため、
あまり悩まなかったのですが、今の会社では強制的に行く
必要があります。

そこで、
「なぜ自分は飲み会に行きたがらないのか?」
を真剣に考えてみました。

ここらへんを真剣に考えるところが、
私の真面目なところですね(笑)

まぁそれは置いておいて、早速考えてみたところ、
3つくらいの要因が浮かび上がりました。


その3つとは、下記の通りです。

(1)『飲み会』に意味を感じられないから。
(2)『飲み会』が苦手だから。
(3)『飲み会』が怖いから。


一つずつ説明させて頂きます。

まず(1)意味を感じられない、ですが、
はっきり言って、『飲み会』の場で話す内容によっては
意味のない飲み会があると思います。

たまにならいいですが、会社のみんなで飲んでいて、
人・会社の悪口、愚痴ばかり言っている飲み会が週に3回も
あったら、どんな人でも前向きに仕事できなくなるでしょ。。

私は週に1回でも嫌です。
そんなことに時間を割きたくない。

そんな場にいるなら、1人で喫茶店にいて本を読んでいた方が、
数百倍もいい!と思っています。


次に(2)苦手、ですが、
これは文字の通り、あまり自分の得意とする場ではないな~、
と今でも思っています。

なぜならば、今の私のコミュニケーションとしては、
基本的に個別対応を得意としているからです。

(これから幅広げないと……m(_ _)m)


そのため、気心の知れた数人と飲みに行くのは非常に
好きですが、大人数で、飲んで騒いでみたいな場は、
あまり得意ではありません。

それなら気の合う1人の人と、お互いの価値観に関して
深く話をしたい。

そのためには、『飲み会』は非効率的な場だと
私には思えてしまうのです。


最後に(3)怖い、の内容ですが……、

これを書くのは、恥ずかしい上に、自分の恥部をさらす
ような気分で嫌なのですが、、、

だからこそ、書いてみようと思います。


今まで理屈っぽく『飲み会』を否定してきましたが、
実は飲み会に行きたがらない一番の原因は、
自分の心の中にある“恐怖”ではないか?と思っています。


私の心にある“恐怖”とは……?

それは、「大勢の中で1人になること」です。


人間関係の中で、何を怖いと感じるかは人それぞれだと
思いますが、私の場合、特に「大勢の中で1人になること」
への“恐怖”を持っています。

そしてそれを持っていないように振舞うことに、
大きなエネルギーを使っているように思います。


これに気づき、意識するようになってから、
なんで自分はこのような“恐怖”を持つことになった
のだろうか?という疑問が湧いてきました。

そして行き着いた結論は、おそらくこれは、
小・中学校の頃にクラスという集団の中で、

「仲間はずれにされたくない」
「一人になりたくない」
そして周りから「一人だと思われたくない」

という感情が強かったから、という気がしています。

自分の中にある見栄っ張りな部分、
虚勢をはりたがる部分が、内的な恐れを弾圧し、外には
出さなかったからこそ解消されなかった恐怖。

そんな“恐怖”が今も人間関係における原型として、
私の中に根付いているのかもしれません。

それが現在の自分の行動にも影響を与えており、
様々な人間関係における障害となっているのかもしれません。

今回は『飲み会』という出来事をきっかけに考えてみましたが、
自分の身近に起きてくる心の中の障害や葛藤には、もしかしたら、
昔から抱えている“恐怖”が入っているのかもしれません。

しかし、
その“恐怖”は、本当に今の私に必要なのか?
を直視して、手放す勇気を今後は持ちたいと思います。



はぁ~~、それにしても……
今週の金曜日の会社の忘年会、しんどいなぁ(笑)



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〔2〕 きんきょー報告「絶対見よう!『 24 -TWENTY FOUR- 』」
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昨日・今日とずっと、私が大好きなこのドラマを見ていました。

『 24 -TWENTY FOUR- ファイナル・シーズン 』
http://video.foxjapan.com/24/


このドラマは非常に有名なのでご存知の方も多いと思います。
ですが……みなさん、しっかりと全て見てますか??


これは、必ず、見てください。

「なんで?」とか言ってはいけません。

見たらわかります。
このドラマは、本当に面白いです。

おそらく私はどんなドラマよりも、「24シリーズ」が
面白いと思います。

これを聴いても、
「でも時間ないしなぁ……」とか寝ぼけたことを言う方に、
私が「24」にはまった要因を2つだけ説明すると……


1つはストーリー。

1話見ると「早く次の回が見たい!」と思わせるストーリー構成
には舌を巻きます。また様々な事件を同時多発的に起こしながらも、
最終的には1つのストーリーに束ねていく手法もわかりやすいです

他にも、仲間との信頼関係、そしてそれが裏切られる時の
演出にも、非常に力点をおいて作られています。

下手な恋愛ドラマよりも、よっぽど面白いですよ!!


そしてもう1つは、なんといっても主人公ジャック・バウアーの
かっこよさです。

男が、どんな男性に憧がれるか?
という質問に対しては様々な回答があると思いますが、
私はジャック・バウアーのような男性に強烈に惹かれます。

私が魅かれる彼の男らしさとは、
●人並みはずれた目的意識と、そのための行動力。
●即断即決できる、決断力
●自分の正義をぶらさない信念・正義感

この3つです。

文章で書くと、ドラマの中だからできる、ありきたりなヒーローに
聴こえてしまうかもしれませんが、極限状態でも自分を曲げない
彼の勇士には、本当に目が離せなくなります。

見たことがない方、このドラマは、間違いなく“買い”です。

ぜひ今すぐ、TSUTAYAに行って借りてきて下さい!


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今回は以上です。

ふぅ、今回は自分の中にある恐れを書いたため、
書いていてすごく疲れました。。

だけど、自分の中にある恐れは、外に出すことで、
少しですが和らぐ気がします。

そんな場にお付き合い頂き、ありがとうございます。

いつも一方的な文章ですいませんが、できるだけ早く、
みなさまの役に立つ内容にしていきたいと思います。

来週もお楽しみに。

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