2013年5月27日月曜日

●● 山中湖ロードレース、完走!

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┃◆2013.5.27┃ vol.149 山中湖ロードレース、完走!
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みなさん

こんばんは。

タイトルの通り、昨日、山中湖ロードレースに
出場してきました!

家に着く頃には、疲れと達成感でメルマガを書けず、
(言い訳です・・・)配信が一日遅れてしまいました。

今回は、マラソン大会に出たことがない方に、
会場がどんな雰囲気か写真を中心にお届けします。

興味がある方は、ぜひ読んでみてください。


今回、私が縁あって参加したマラソン大会が
こちらです。

◎2013年 第33回 山中湖ロードレース

世界遺産に登録されることが決まった富士山の麓に
あり、富士五湖のひとつでもある「山中湖」を
1周(13.5km)するコースになっています。

参加人数がなんと13,000人。
年代は子供から60代、または70代のおじいちゃん?
までの老若男女が一斉に走ります。

朝からとってもいい天気だったため、
本当に気持ち良く、富士山を眺めながら
走ることができました!!

▼集合場所は山中湖中学校。色んなお店が出てました!

▼コカ・コーラが協賛していて、飲み物や果物を頂けます。

▼ゴール地点がこちら。山中湖を1周して戻ってきます。

▼もちろん、大会ゼッケンをつけて走ります。
 今回のキャッチコピーは「富士山に一番近い湖 山中湖」

▼これはタイムを自動的に図ってくれるRSタグです。

▼靴にRSタグをつければ、走り終えたあとにWEBでタイムを確認できます。

▼スタート地点に行くと、すごい人だかりが・・・。

▼みんなスタートを心待ちにしています。

▼道のすぐ隣は湖。空気も景色もとっても良かったです。

▼スタートしても最初の5分はグダグダ歩いていました。。

▼ここからが本番!タイムが測定されるのでがんばりました!

▼走っている最中の景色。富士山がキレイに、大きく見えました。

▼マラソン大会では恒例の、コスプレをして走る人も沢山・・・。

▼ゴール前では大勢の人が迎えてくれます。


▼TOP10に入った人は、表彰もあります。

▼ちなみに走り終えると、豚汁を頂けます。疲れた体には絶品でした!!

▼今回一緒に行ったみなさん、お世話になりました!!

走ってみるとあっという間で、
私は13.5kmを約1時間半で走ることができました。

一緒に走る人がいたり、沿道からの応援があると、
どうやら普段以上の力が出せるようです(^^)。

小~中学校で大嫌いだったマラソンに30歳になって
挑戦することになるとは思いませんでしたが、
とても楽しい体験になりました。

山中湖は13.5kmという距離がちょうどいいので、
来年以降もチャンスがあれば参加したいと思います。

やっぱり、食わず嫌いはやめて、
新しいことはどんどんチャレンジしたいですね。

みなさん、何かあればぜひ誘ってください!


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今回は山中湖の近くに1泊2日したのですが、
一緒に行った方が所有するリゾートマンションに
泊めて頂きました。

▼山中湖から徒歩10分にあるリゾートマンション。

私は初めてこういう場所に泊まったのですが、
温泉もあってとても快適でした。

羨ましい。。僕も欲しいです(笑)。

ちなみに、走り終えた後は焼肉パーティで
お腹いっぱい食べました(^^)/。

▼走った疲れは「肉」で回復!大満足の1日です。

早起きして、思いっきり運動して、
大好物を食べるのは、最高ですね。

運動はしばらくの間していなかったのですが、
これを機会に何か始めようと思います。

それでは、今回は以上になります。
今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

来週も、よろしくお願いします。

2013年5月19日日曜日

●● 永遠の0(ゼロ)

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┃◆2013.5.19┃ vol.148 永遠の0(ゼロ)
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みなさん

こんばんは。

暖かくて気持ちの日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?

私はすっかりこの土日は、
今回紹介する本に夢中になっていました。

歴史を知ることができて、物語を楽しめる、
そんな読みやすい本です。

興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。


この本は、今年の年末に映画化も決まっているので、
タイトルを聴いたことがある人も多いでしょう。

文庫化もされたため、本屋には平積みで置いてある
ところが多く、周りの評判もいいため、私自身
ずっと気になっていました。

しかし、戦争時代(第2次世界大戦)の話と言われ、
二の足を踏んでしまっていたことも事実です。

戦国時代や幕末の歴史には明るくても、
第1~2次世界大戦には疎いからですm(_ _)m。

教科書の影響なのか、その時代の戦争の話は、
日本の暗い過去や過ちを思い返し、明るい気持ちに
なれないことが多い気がします。

そんな中、文章も読みやすく、戦争のことを詳しくない人も
スラスラ読めるこの本はとっても楽しめました!

◎ 永遠の0(ゼロ)
http://www.amazon.co.jp/dp/406276413X



◎ 2013年12月 映画公開
http://www.eienno-zero.jp/index.html


この物語を簡単に紹介すると・・・、

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために。」

そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。
終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。

天才だが臆病者。
想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくる。

「なぜ久蔵は“特攻”に志願してしまったのか?」

凄腕のゼロ戦乗りで「卑怯者」と誹られたとしても、
「生きて帰って娘の清子に会うまで死なない」という
妻との約束にこだわり続けていたにも関わらず・・・。、

人生の目標を見失っていた健太郎が、姉・慶子から頼まれて、
実の祖父・宮部久蔵の足取りをわずかな手がかりを追って、
その壮絶な生涯を終戦60年目の夏に明らかにしていく。

そしてついに、久蔵と意外な人物との関係が明らかになる、
驚愕の事実にたどりつくーー。

という、現代の20代後半の若者が、
戦争を体験した祖父の人生を明らかにしていく物語です。

「戦争」。

この言葉は、すでに私たちの世代には現実感のない
言葉になってしまいました。

最も最近にあった第2次世界大戦でも、

「真珠湾攻撃」「ミッドウェー海戦」
「カミカゼアタック」「零戦」「B29」

などの単語は知っていても、詳細を語れる人は
少ないでしょう。

しかし、私は先日沖縄に行った時も感じましたが、
現代の日本は第2次世界大戦があったからこそ、
いまのカタチになったのです。

第2次世界大戦後に起きた、
日本という国の発展も、日本人の経済的豊かさも、

多くのことが第2次世界大戦があったからこその
変化だと思います。

私がこの本を読んでいて、
日本という国の変化を台詞をいくつかご紹介すると、

「今日、この国ほど、自らの国を軽蔑し、近隣諸国に
 おもねる売国奴的な政治家や文化人を生み出した国はない。」

「たとえ自分が死んでも、祖国と家族を守れるなら、
 その死は無意味ではない、そう信じて戦ったのです。
 そう思うことが出来なければ、どうして特攻で死ねますか。」

「軍隊や一部の官僚を知ると暗い気持ちになるけど、
 名もない人たちはいつも一所懸命に頑張っている。
 この国はそんな人たちで支えられているんだと思う。」

「戦後の民主主義と繁栄は、日本人から
 “道徳”を奪った---と思う。」

「今、街には、自分さえよければいいという人間たちが
 溢れている。60年前はそうではなかった。」

など、読みやすい物語の中に、心の深いところに
刺さる言葉と沢山出会うことができました。

この時代の人たちが、将来の日本(=現代)を思い
戦った記録は、私たちのような若い世代こそ、
知るべきでしょう。

私自身この本を読んで、祖父の世代が
どんな思いで“特攻”に向かって行ったかを知り、
胸が熱くなりました。

自分の死は無駄ではない。
自分の死によって築かれた日本が、
きっといい国になってくれる。

本気でそう信じながら戦闘機に乗りこんだ人たちの
思いは、いまでも大切にするべきだと感じたからです。

もちろん戦争の話だけではなく、
最後には思わず泣ける感動の展開になって
いるので、女性にもおすすめです。

小説でも、映画でもかまいません。
ぜひこの物語・時代に触れてみてください。


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今日は、前職の後輩と、
「探偵はBARにいる2」を観に行ってきました。

▼探偵はBARにいる2 ~ススキノ大交差点~
http://www.tantei-bar.com/


前作と比較すると少し見劣りしますが、
それでも大泉洋・松田龍平のコンビは健在です。

ある殺人事件の謎を解き明かしていく物語で
ありながら、人間くさく・義理がたい。

大泉洋が好きな方、
推理小説が好きな方は、

ぜひ観に行って下さいね(^^)/。


それでは、今回は以上になります。
今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

来週も、よろしくお願いします。

2013年5月12日日曜日

●● コンピューターが人間を超えた!?

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┃◆2013.5.12┃ vol.147 コンピューターが人間を超えた!?
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みなさん

こんばんは。

今日はとっても気持ちのいい天気でしたね。

ゴールデンウィークが終わって、
早くも暑くなってきました。

気持ちがよく、過ごしやすい春・秋を
感じる時間が短くなっているのは私だけでしょうか?

もう少し、春らしい天候を楽しみたいですね(*_*)。

さて、今回は先日ニュースになっていた「電王戦」から、
コンピューターと人間の未来を考えてみたいと思います。

気になった方は、ぜひ読んでみてください。


早速ですがみなさん、ゴールデンウィークに
少し話題になっていた、このニュースは読みましたか?

◎ 将棋電王戦、コンピューターソフト勝利の波紋
http://goo.gl/uWHUH

◎「ソフトは名人を超えた」将棋電王戦
http://goo.gl/jwXR9

◎ 電王戦の衝撃
http://goo.gl/Dhl2K

ついに、、

日本文化である「将棋」において、「名人」と
呼ばれるプロがコンピューターに敗れるという
事件が起きたのです。

コンピューターの進化が現在も凄まじいスピードで
進んでいることは、なんとなく感じていますが、、

計算や単純作業だけではなく、
「人口知能(=AI)」という分野にまで及ぶと、
少し怖くなりませんか?

私の世代は子供のころから、
コンピューター/ロボット/機械が発達した世界を
映画で観てきました。

▼ターミネーターでは「人間vsロボット」が描かれました。

▼マトリックスは人間が機械に使われる世界でした。

いずれコンピューターが進化して人間を超えた時・・・、

人間に取り替わって、逆にコンピューターが世界を
支配するのではないかという恐れを抱きます。

(結構本気で。)

また、この進化をいまの私の仕事のフィールドで
考えてみると、

コンピューターの進化は社会における「雇用」を
奪っていると感じるのです。

以前まで人間が行っていた、

力仕事、
反復作業、
計算、

などの仕事は、どんどんコンピューターが
行うようになっています。

以前までであれば、これらの仕事で収入を
得ている人も沢山いたでしょう。

しかし、今後もロボットが進化すればするほど、

製造業や農業などのあらゆる分野で、
事務や経理などのあらゆる仕事において、

「人間」は必要なくなるのです。

私たちの世代が抱える将来への不安も、
こうしたことも一因になっていると思います。

不思議で、
皮肉なものですね。。

元々は、人間が自分の生活を豊かにするために
発達させたものに、いまでは怯えているという
パラドックス。。

これこそ、本末転倒というやつです。

この現象は、テクノロジーの発達が
新しい段階に入ったというサインなのだと思います。

人の生活・仕事などの営みにおいて、
コンピューターと融合し、お互いに依存しあうことで
成り立つ社会を創る時期なのでしょう。

いままでとは違った、
コンピューターと人間の「新しい関係」を
私たちの世代が作っていく必要がありそうです。

思い直してみると、
私はすでに「スマホ」というコンピューターに、

スケジュール、
友人の連絡、
時刻表、
タスク表、
お金など、

多くのライフスタイルを依存させています。

「スマホがないと生きていけない・・・」

そんな人間にはならないように、いまから少しずつ、
スマホとの距離を考えようと思いますm(_ _)m。


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今日も私は、今月末のマラソン大会に
向けて練習に励んでいます。

・・・が、

どうにも30分以上走ることができません。。

社会人になって約8年間、
甘やかしてきた体が悲鳴を上げているようです。

若いからといって無茶がきく時期も限りがあります。

これからは自分の体を見直して、定期的に運動を
していきたいと思います。

運動不足の方は、この暖かくなってきた時期に
ぜひ始めてみてはいかがでしょうか?

それでは、今回は以上になります。
今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

来週も、よろしくお願いします。

2013年5月6日月曜日

●● 「楽しい」か、「役に立つ」か。

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┃◆2013.5.6┃ vol.146 「楽しい」か、「役に立つ」か。
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みなさん

こんばんは。

ゴールデンウィーク、良い天気が続いて
どこもすごい人混みがでしたね(>_<)。

また明日から、仕事の日々が始まります。

今日の夜で覚悟を決めて(笑)、
明日からがんばりましょう。

さて、今回は人と会話していると感じる、
「楽しい」か、「役に立つ」か、の価値観に
ついて書きたいと思います。

気になった方は、ぜひ読んでみてください。


私はゴールデンウィークは旅行などはせず、
普段はなかなか会えない人と会っていました。

前職の同僚、

入院中の知り合い、

地方から出てきてくれた人、
共通の趣味がある中学生、

など社会人経験が長くなると、色んな立場の人と
知り合えて、本当に楽しいです(^^)/。

立場・職場・年齢が違う方と話をしていると、
ある1つのことに気づきます。

それは、当たり前のことですが、
「会っている人ごとに話題が違う」ということです。

「過去」に一緒に過ごした時間を思い出したり、
「現在」何をしているかを報告しあったり、
「未来」にどうなりたいかを語ったりします。

会社の人間関係について話すこともあれば、
いまの仕事について相談をしたり、

年齢的にも(汗)、
恋愛・結婚について話すことも多いわけです。

人によって話題は様々ですが、
会話をしている「2つの方向性」が出てきます。

それは、その会話において、

「楽しさ」を求めるか、
「役に立つこと」を求めるか、ということです。

「楽しさ」を求める人は、基本的に
“その場をいかに盛り上げるか?”に集中していて、
冗談や下ネタでみんなを笑いに導いてくれます。

こういう人がいると、みんなで話しているのが
とっても楽しくなります(^^)/。

それとは違って「役に立つこと」を求める人は、
仕事の話になりがちで(←私のように、、汗)、

自分が知らないこと、
新しいこと、
興味があること、

が会話の内容になっていくのです。

こういう人と話すと、自分の周りにはない情報を
得られたり、生活に活かせる情報が入るので、
とっても勉強になります。

どちらも会話をするには重要な要素だと
思いますが、どちらかに偏り過ぎていると
話していて面白くありません。。

「楽しさ」だけでは「また会いたい!」と思えず、
「役に立つこと」だけではその場が楽しいと
感じられないからです。

この2つのバランスが取れていると、
「今日はこの人と話せて、本当によかった!」
と思える会話ができます。

私はどちらかというと「役に立つこと」に
偏りがちなタイプなので(*_*)、

「楽しくて・役に立つ会話」を様々な方と
できるようになりたいです。

「会話(コミュニケーション)」は誰でもできますが、
とっても奥が深い分野です(^^)/。

仕事でも、
プライベートでも、

少しずつ磨いていきたいですね。


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とある縁から、今月の末にマラソン大会に
出場することになりました。

今回のコースは約15km程度らしいので、
私としては「それくらいは楽勝だな。」と
思っていたのです。

しかし、一抹の不安があったため、
GWに時間を見つけて練習をしてみました。

家の周りを調べてみると、隣の駅まで約4kmだった
ので、試しに走ってみたのですが・・・、

途中で心臓がバクバクいって、
走れなくなりました。。

よく思い出してみると、私は小・中学生時代にも、
マラソンが大の苦手だったのです・・・。

本当に大会に出れるのか?
出たとしても、完走できるのか?

いまから心配でなりません。

マラソンが趣味の人は、何を楽しみに
走っているのでしょうか?

誰か、教えてくださいm(_ _)m。

それでは、今回は以上になります。
今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

来週も、よろしくお願いします。