┃◆2015.7.7 ┃ vol.258 ミャンマーが親日の理由
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
〔2〕 ミャンマーが親日の理由
〔3〕 編集後記
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
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1、外国人にとっては最高にクール!
ちょっと意外な東京都内の観光地5選
https://retrip.jp/articles/6521/
納得できるものもあれば、意外な観光地も…。
3位のロボットレストランは、
日本人からしたら??ですね。。

2、10分で終わる仕事に、どうしてこんな高い料金を取るんだ?
の返答が話題に
http://corobuzz.com/archives/28094
回答内容が秀逸。
まさしくその通り。
この思想をどんどん広めましょう!
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〔2〕 ミャンマーが親日の理由
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今回でミャンマー編はラストです^^。
最後はミャンマーの観光地の紹介と、
ミャンマーが親日の理由について書きたいと思います。
ミャンマーは宗教的に仏教国とイスラム国の境目に
あると言われています。
ミャンマーより東(タイ・ベトナムなど)は仏教国ですが、
西のバングラディッシュ以降はすべてイスラム国なのです。
そんな宗教の境目にあるミャンマーですが、
仏教国としてすごく純粋で神聖な宗教観を持った国で
多くの人が寺院を訪れる習慣を持っています。
その中でも最も代表的な寺院が、
ヤンゴンの街のど真ん中にある「シュエダゴン・パゴダ」。
ミャンマー中から人が集まってくる寺院で、
建設法でこの寺院より高い建物をつくってはいけないという
法律があるほど、ミャンマー人にとっては神聖な場所なのです。
▼ヤンゴンの街の真ん中にある「シュエダゴン・パゴダ」。
いままでに1人だけ外壁を登ろうとしたイギリス人が
いたようですが、その場で射殺されたとか・・・。
この場所は、ミャンマー人にとって
誰にも侵されてはいけない絶対領域なのです。
ヤンゴンの街にはあちこちに「シュエダゴン・パゴダ」より
小さい寺院が点在しているのですが、それ以外にも
「涅槃仏」と呼ばれる仏様を祀っている場所があります。
その中でも最も大きい涅槃仏がいる
「チャウッターヂー・パヤー」にも行ってきました。
▼目元がパッチリ、真っ赤な唇で迫力のある仏さまでした。
▼全長は約70mあり、ミャンマーでも最大の大きさです。
▼足の裏には仏教の言語で文字が刻まれていました。
こちらでも多くの僧侶・一般人がひざまづいてお祈りをしていました。
無宗教の日本人にはお祈りの文化は理解しずらい
ですが、お祈りしている真剣な顔をみると、なぜか
彼らの習慣が正しい気がしてくるのが不思議です。。
そして最後は、太平洋戦争時代に無くなった方が
祀られている日本人墓地に行ってきました。
元々ミャンマーは長らくイギリスの植民地だったのですが、
1948年、日本が手助けをして独立することになりました。
その時の軍の将軍が、現在はノーベル平和賞を受賞して
有名になったアウン・サン・スーチーさんの
父親・アウン・サン将軍だったのです。
それ以降、国の発展や教育など、様々な交流・支援を
通じて日本とは関わりが深い国なのです。
▼この墓地は現地ミャンマー人のボランティアで整備されています。
▼日本の県によっては「慰霊碑」を送っていました。
私個人的には、この場所が最も神聖で・歴史的な背景に
満ちた場所に感じられ、いまの日本を作ってくれた先祖、
そしてミャンマーの方々に感謝の気持ちが生まれました。
滅多に行く場所ではないと思いますが(汗)、
ぜひミャンマーだけでなく、海外に訪れる機会があれば、
日本人墓地を探して訪れてみて下さい。
さて、3回を通してミャンマーの情報をお届けして
きましたが、いかがでしたでしょうか?
くれぐれも食べ物には気を付けて欲しいですが(笑)、
国によって価値観や習慣がまったく違う世界を
垣間見れるのは、海外旅行の楽しみですね^^。
私は今回ミャンマーに行ったことで、もっと色んな国に
行って、そこから日本の良さを理解したいと感じました。
また近々、海外に行きたいと思います(^^)/。
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〔3〕 編集後記
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ミャンマーに帰る前は、シュエダゴン・パゴダが
とてもきれいに見える隠れ家バーに行ってきました。
◎VISTA BAR
https://www.facebook.com/vistabaryangon
▼夜はシュエダゴン・パゴダがライトアップされるそうです^^。

ヤンゴンにもこういう店が出来始めていて、
これからの成長・発展が楽しみになりました。
今回のミャンマーはお腹には被害がありましたが(汗)、
日々の仕事、人生にたくさんの刺激を貰うことできました。
また近々、海外に行きたいと思います^^。
それでは、今回は以上になります。
今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。
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