2012年8月15日水曜日

●● 伝説が、壮絶に、、終わった!

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┃◆2012.8.15┃ vol.106 伝説が、壮絶に、、終わった!
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みなさん

こんばんは。

お盆休み、いかがお過ごしでしょうか?

先週まで連載してきた「タイ~ミャンマー編」が
終わって、今回から通常に戻ります。

タイトルからすでにお分かりの方もいると思いますが、
今回は“あの映画”の紹介です。

私は、この作品は【稀代の名作】と断言します。

まさか、まだ観に行っていない人、いないですよね?

もしまだの方は、いますぐ下記を読んで、
前2作を見てから劇場へ行きましょう!


はじめに言っておきますが、
私はアメコミのヒーロー作品はあまり好きではありません。

今回ご紹介するバットマンシリーズにも、
最初はあまり興味がありませんでした。

しかし、

このシリーズの第2作「ダークナイト」を見た時に、
「これは、普通のヒーロー映画ではない・・・。」
と確信したのです。

▼すごいインパクトを残した、前作「ダークナイト」。そして、ジョーカー。

「ダークナイト」では、

悪役を務めるジョーカーの不気味さ、
途中で悪に落ちるデント(検事)の悲劇、
最後に街を救うためにバットマンが取った行動・・・、

それら全てが一本の線で繋がっていて、
その物語の構成・展開・終末に、感動を覚えました。

その「ダークナイト」の続編、しかも全3部作の完結編と
なれば、観に行かないわけにはいきません。

結論からいうと、
この作品も、期待をはるかに超える、傑作です。

◎ダークナイト ライジング

【「Yahoo!映画」でも特集されています】


「ダークナイト ライジング」は、

「バットマン ビギンズ」
「ダークナイト」

に続くシリーズ完結編で、舞台は
「ダークナイト」から8年後の設定です。

すでにバットマンの存在を必要としなくなった
ゴッサム・シティに、残虐な殺し屋:ベインが
大規模テロを仕掛けます。

次々と街を破壊するベインの姿を見て、平和を守るために、
ブルース・ウェインが再びダークナイト(バットマン)に変身して、
壮絶な戦いを繰り広げる・・・。

という、バットマン最後の戦い(伝説)を描きます。

▼再びバットスーツを着る覚悟を決める主人公:ブルース・ウェイン。

▼今回の敵:ベイン。彼の存在は、際立っていました。

▼今回も色んなメカが登場して、戦闘シーンを盛り上げてくれます。
▼今回のヒロインは、「プラダを着た悪魔」主演のアン・ハサウェイ。超!キレイです。。

最近はアクション映画を見ても、ワンパターンでうんざり・・・

そんな人は、この「ダークナイト ライジング」で
気分を一掃されるでしょう。

まず、今回の敵:ベインの発する強さ、知的さ、不気味さが
与える恐怖感、そして緊張感が、息をつく暇を与えません。

ヒーローが悪の手に落ちる、リアルなスリル感。
絶望感。その演出が素晴らしいです。

また、恐怖に怯え、自分の中の悪(保身に走る弱い心)に
負けた市民と、誇りをかけて街を救おうとする警察。

その力が集積され、ダークナイトとしての役割を
全うしようとするバットマンのラストシーンには、
久々に、心と身体が、震えました。

映像の迫力、
大音響の音楽による演出、
そして、脚本・物語の構成力。

私にとっては、
「これぞ映画館で観るべき映画!」と言わせる、
【稀代の名作】でした。

上映時間は2時間44分とかなり長いのですが、
決して長さを感じさせない内容です。

▼緊張感溢れる予告編はこちら。ぜひご覧ください!(2分17秒)


あぁ、この文章を書いていたら、もう一度観たくなってきました・・・。

ちなみに、これから観に行く方は、
前2作を復習してから観ると、楽しみが倍増します。

◎ バットマン ビギンズ


◎ ダークナイト


この映画、半信半疑で映画館まで足を運んだとしても、
決して後悔はさせません。

この夏、最高の映画を、
ぜひお盆休みに、映画館でご覧ください。

よい夏休みを!

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