2013年6月30日日曜日

●● 「採用」の可能性

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┃◆2013.6.30 ┃ vol.153 「採用」の可能性
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みなさん

こんばんは。

今回から私の本業に関するテーマを
少し書いてみようと思います。

その本業とは、「採用」のことです。

最近になって、企業(組織・チーム)にとって、
「採用」がいかに大切か?ということを身にしみて
感じるようになりました。

また同時に、転職をした経験から、
自分に合った仕事を探す難しさもわかります。

人が新しい仕事を探す。
企業(組織・チーム)が一緒に働いてくれる人を探す。

この活動には大きな可能性が秘められています。
そして同時に、難易度も高いです。

仕事をどう選ぶか?
一緒に働く人をどう選ぶか?

自分なりに最近感じていることを書いてみようと
思います。ぜひご覧ください!


私は新卒で入った会社で、たまたま
「求人広告の営業をする」という仕事と出会いました。

求人広告の重要性も、「採用」が企業にとって
どれほど大切かもほとんど知らないまま、

「お客様に求人広告を提案して、売る。」
ということを行ってきたわけです。

そして何の因果か・・・、

この半年間、私は仕事の2~3割が
「採用の面接をする」ということでした。

求人広告を出稿して、
集まってきた応募者の書類選考をします。

その選考を通過した人と実際に会って、
30~1時間の「面接」を行い、

その短い時間の中で、その人を
「採用するか」「採用しないか」を決める。

このプロセスを200回以上は繰り返しました。

そうしたところ、自分が営業としてお客様に
求人広告を売っていた時とは、「採用」に対する
考えが驚くほど変わりました。

経営者の方であれば、すでに感じていると思いますが、

・企業にとって採用がいかに大切か
・人を採用することがいかに難しいか
・採用する側(企業)がどんな人を求めているのか
・面接で何を聴きたいのか

この問題は、企業があり続ける限りなくなることは
ないでしょう。

また同時に、転職をした経験がある方であれば、

・どうしたら自分の能力が活かせる企業と出会えるのか
・どのように応募する企業を絞り込めばいいか
・面接で何を話し、何を聴けばいいか

この問題も、すぐに答えがでるものではありません。

上記のような課題と日々向き合わっていると
つくづく、「採用って奥深い領域だな・・・」と
感じるようになりました。

そこで、「仕事を探す側」と「採用をする側」。
この2つの立場において、お互いに、

何が採用という活動を難しくしているのか?
探す側と採用する側は何を開示しなくてはならないか?
いま変化しつつある、仕事に求めることとは何か?

などを、来週から書いてみたいと思います。

ある企業が職場の離職率に関する調査で、
「なぜ会社を辞めたのか?」を聴いたところ、

約8割の人が「真の理由は人間関係だった。」
という調査結果があります。

それくらい、

一緒に働く人はどんな人か?
事業にとって、いかに人が大事か?

ということは、重要度が高いです。

1人の人間がいたから、この会社・事業が成り立った
ということもあれば、

たった1人の見方がいなくなることで、会社・事業が
なくなってしまった、

ということも世の中では沢山起きているでしょう。

転職を考えている人や、
将来の仕事に悩んでいる人、

または、いい人を採用したい!という方の
参考になれば嬉しいです。

お楽しみに!!


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今日は6月30日。
明日から7月になって、2013年も後半に入りますね!

年をとるごとに時間の流れが早くなると言いますが、
私にとって今年の前半は文字通り、あっという間でした。

もっと仕事で成果を出したい。
もっとプライベートを充実させたい。

その気力はまだまだ衰えないと思うので、
後半もアクティブに動きたいと思います。

後悔のない時間の使い方をしましょうね!

▼昨日は久々にガンダムを観てきました!


それでは、今回は以上になります。
今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

来週も、よろしくお願いします。

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