2014年1月5日日曜日

●● 2014年から視える未来

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┃◆2014.1.8 ┃ vol.180 2014年から視える未来
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みなさん

こんばんは。
改めて、明けましておめでとうございます。

お正月、気持ちのいい天気が続きましたね。
都内はどこもすごい人で活気がありました。

これも景気がいい効果なのでしょうか?
今年も明るい雰囲気が続くことを願ってます(^^)/。

明日からいよいよ仕事スタート。
今年もいい仕事が出来るように一緒にがんばりましょう!

さて、今回は私が2014年に注目している新しいサービスや
テクノロジーをご紹介したいと思います。

もしかして、2014年の年末には誰もが当たり前に
利用しているサービスになっているかもしれません。

2014年がどんな1年になるのか?
いまから楽しみですね。

ぜひ下記をご覧ください!


「現代は変化の時代である」
「リアルとネットの融合がテーマだ」

みなさん、この数年で上記の言葉を何回聴きましたか?

言っている割には大きな変化が起きないな~、
というが正直な私の実感ですがm(_ _)m、、、

しかし、ネット、スマートフォンなどの普及によって、
ITを中心とした斬新なアイデア・新しい仕組みが
が形になり始めているのも確かです。

先日紹介した「WEAR」もその一部です。
http://anweekly.blogspot.jp/2013/12/wear.html

今回は上記と同じような事例で、いま私が知っていて、
新しい時代の兆しを感じる2つの分野を紹介します。

みなさんは下記がどんな未来を作るか想像がつきますか?
感想があれば、ぜひ教えて下さい!

【① ウェアラブル端末】

昨年はスマホが一気に普及した1年でした。

しかし、、、
実は同時に2013年は「ウェアラブル端末元年」でも
あったことをご存知ですか?

一番話題になったのは、グーグルグラスです。

▼昨年発売された、メガネ型端末「グーグルグラス」。

気になったキーワードの検索、地図の表示、
写真・動画の撮影などが目の前のメガネで全て可能、
しかも操作はすべて音声です。

「OK、Google」と言えばコマンドを受け付けるモードになり、
「take a picture」と言えば視界をそのまま写真に撮れ、
「record a video」と言えば、ビデオが撮れる。

そんな人間の身体と一体になった端末こそ、
「ウェアラブル端末」と呼ばれ、これから一気に広まる
可能性を秘めているのです。

ただ私はこれらのニュースを観ても、
「別に欲しくない・・・。」「まだ使いずらそう・・・。」
としか考えていませんでした。

しかし、この機能が日本の「少子高齢化社会」と組み合わさると、
一気に普及する必要がありそうです。

なぜならば、この「ウェアラブル端末」は、
いま日本で大流行中の「健康ブーム」や「子供の安全」
と非常に相性がいいからです。

今年、日本でも発売されそうな商品を一部紹介すると、

▼フィットビットフレックス(ブレスレット型端末)

これを腕に付ければ、歩数や距離、カロリー消費量も確認できるほか、
眠っている間に睡眠の質(睡眠時間や夜中に覚きた回数まで!)も
勝手に記録してくれるのです。

さらに目覚まし機能(バイブレーション)や防水機能も備えており、
まさに朝から晩まで体調のデータを集めてくれる超・健康グッズです。

▼FiLIP(子供向けのスマートウォッチ)

親が子どもの位置情報を確認したり、
双方向でテキストメッセージを送ったりすることができます。

緊急ボタンも搭載していて、子どもがボタンを長押しすると、
あらかじめ登録した5件の連絡先に位置情報付きのメッセージが
届いて電話をかけるようになっています。

その他にも、、、

▼コンタクトレンズ型ディスプレイ

など、私たちが映画や漫画で観ている世界は、
思ったよりも身近に来ているのかもしれません。

スマホが急速に当たり前になったように、
いつ端末を身体に身につけていることが普通に
なってもおかしくない時代になりそうですね。

今後はより、ネットがリアルな生活に同居し、
補助してくれる存在になりそうです。


【② 仮想通貨「ビットコイン」】

私がいま、最も注目している新しい仕組みは、
仮想通貨「ビットコイン」です。

◎ ビットコインとは?
https://www.weusecoins.com/ja/



上記の動画を観てもらうとわかるのですが、
「ビットコイン」はネット上だけで存在・利用できる
仮想通貨です。

(仮想ですが、リアルなお金よりも便利??)

実はこの通貨が昨年(2013年)から普及を始めており、
世界への影響が大きくなってきています。

◎ 日銀総裁、ビットコイン「大いに関心」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2003Y_Q3A221C1EE8000/

◎ ビットコインの支払い、米ネット販売大手で2014年に開始
http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/post_6517_b_4496424.html

◎ Bitcoinがスイスで国民投票へ
http://media.yucasee.jp/posts/index/13849

この通貨がどんな未来を作るのか?

それはまだ誰にもわかりませんが、「通貨」という概念を
変えることで多くの人に影響を与えるでしょう。

通貨の発行権を誰もが手に入れることで、
国家の経済・通貨体制が変わらざるを得なくなり、

『為替』という概念が無くなり、世界中のどこでも
より便利にお金が使える・暮らせる・仕事ができるようになり、

0.1円単位の決済が出来れば、いままで仕事にならなかった
こと(慈善事業・芸術など)がお金を生む可能性があったり、

など、その影響は測り知れません。

ついにネットが通貨、つまり国や金融の仕組みまで
揺るがし始めたと言えるでしょう。

このアイデアが、世界をどう変えていくのか・・・?
要チェックです!ρ(-ω-、)


以上が私が注目している分野です。

しかし、どれだけ上記のようなことを言っても、
東日本大震災や、リーマンショックのような事があれば、
強制的に変わらざるを得なくなることも事実です。

いまでも頻繁に地震が起きたり、
各国で財政基盤が揺るいだりしていて、

2014年も、今日にも何が起こってもおかしくありません。

いざとなった時に後悔しないように、
毎日を楽しみ、悔いのないように過ごしたいですね(^-^)v。

そして、何かあった時に本当に頼りになるのは、
日頃から大切にしている人間関係だけだと思います。

みなさん、今年もよろしくお願いします!


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私は毎年お正月には映画を観るのですが、
今年のダントツNo.1は、圧倒的にこの作品でした!

◎ゼロ・グラビティ
http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity/


上記のURLからもわかる通り、この映画で最も印象的に
描かれるのは宇宙空間の闇の深さ・恐ろしさです。

宇宙という重力がない、空気がない、音もない空間に
1人投げ出された時の孤独が、誰に想像できるでしょうか?

この映画では、それをリアルに映像化しています。

主人公の息遣い・表情や、音楽によって、
恐怖や心細さが伝染するほど迫力の映像となっていました。

3Dの映像の効果もあって、観ているこちら側まで
宇宙空間の漂流を疑似体験している感覚になります。

宇宙や映像に興味のある方は、
ぜひ次の3連休にでも観に行ってみて下さい。

それでは、今回は以上になります。
今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

今年もよろしくお願いします~(^^)/。

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