2013年9月29日日曜日

●● 男も女も観るべきドラマ『半沢直樹』

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┃◆2013.9.29 ┃ vol.166 男も女も観るべきドラマ『半沢直樹』
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みなさん

こんばんは。
9月も明日で終わり、火曜日からは10月ですね。

あっという間に2013年が終わってしまいそうですが(>_<)、

残り3カ月、やり残しがないように、
仕事もプライベートも充実した時間を過ごしましょう!

さて、前回までは東南アジアや観光について書いて
きました。東南アジアには来年も行く予定なので、
今後も私が体験したことを書きたいと思います。

今回は内容を変えて、私がすっかりハマってしまった
話題のドラマ「半沢直樹」について書きたいと思います。

大ヒット作品なので観ていた人も多いと思いますが、
このドラマは男性も女性もぜひ観るべきだと思います。

ぜひお楽しみください!


ついに先週で最終回を迎えた、
この夏1番の話題となったドラマ「半沢直樹」。

みなさん、「半沢直樹」観てましたか?

なんと、最終回の視聴率が42.2%を記録し、
平成の民放ドラマ1位という記録的な数字を残しました。

私は基本的にドラマを観る習慣がないために、最初は、

「へぇ、そんな人気のドラマがあるんだ。」
「“倍返し”という言葉が流行っているらしい。」

くらいにしか思っていませんでした。

しかし、つい先週くらいに友人から、

「あのドラマは面白いよ。お前は絶対に好きだから、
  とりあえず最初の3話くらい観てみれば?」

と言われて勧められて手を出したところ・・・、
すっかりハマってしまいました。

「半沢直樹」、とっっっても面白いです!

▼半沢直樹、キレまくり・怒鳴りまくりです。

観ていない人はこれからもでも遅くありません。
いますぐ、観て下さい。

男性がこのドラマを観ると、スッキリするでしょう。
会社・組織に対して不満を抱えている人は特に(笑)。

女性は、男性が普段会社に対してどんなことを
感じているか、知ることができます(笑)。

なぜならば、

このドラマには、組織で働くビジネスマンが
夢中になったり、共感できる要素が沢山入っているのです。

ドラマの中で描かれる、

自分の責任を部下になすり付けようとする上司、
組織間のくだらない派閥、そして抗争、
上層部の利己的な思惑・保身と人事、

など、少なくとも組織で働いていれば、
何度か直面したことのある理不尽な状況に
立ち向かう主人公の姿が、この物語の中心だからです。

そんな組織の中で、上司でも、役員でも、社外に
対しても「超本音」ぶつかっていく半沢直樹の姿は、
観ていて「痛快」の一言。

しかもその半沢直樹を、普段は温厚そうな堺雅人さんが
演じるのですから、迫力満点です。

現場の意見を代表して上層部を怒鳴りつけるシーンは、
私も観ていてスッキリしました(笑)。

さらに、その物語を支える敵役が素晴らしい配役でした。

香川照之さんや片岡愛之助さんは、
その表情だけで登場人物の感情を巧みに表現していて
緊張感がビリビリ伝わってきました。

▼大和田常務を演じた香川照之さんの顔芸はすさまじい。。圧巻です。

▼半沢の天敵:金融庁の黒崎もとってもいいキャラクターでした。

もちろんドラマなので誇張している所はあるものの、
ビジネスの中で生み出される、

怒り、
落胆、
確執、
友情、
裏切り、
凋落、

を生々しく表現してくれた映像は圧巻でした。

多くの人が意識的・無意識的にでも仕事の中で
感じている“感情”を、ここまでストレートに表現したの
ですから、記録的なヒット作品になるのもわかります。

ちなみに、この「半沢直樹」のヒットによって、
思いがけない影響が国内・海外にあったようです。

たとえば、観光においては、

◎大和田土下座シーンのロケ地にファンが殺到
 半沢直樹の「聖地巡礼」ブームが起きている

http://www.j-cast.com/2013/09/25184644.html

海外でも、

◎権力に立ち向かう半沢直樹…腐敗横行の中国でも共感

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0929&f=national_0929_022.shtml

1つのヒット作ができると、沢山の波及効果がありますね。

まだ観ていない方は、続編が作られることは
間違いないので、ぜひドラマ全10話を観てみて下さい!

(検索するとすぐに動画が見つかります!)

きっと半沢直樹が怒鳴るシーンに、
スカッっとした気分が味わえると思いますよ(^^)/。


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今回はココでも「半沢直樹」の話です(笑)。

個人的に、「半沢直樹」で一番好きな役は、
上戸彩が演じた半沢直樹の嫁:半沢花です。

▼半沢花は・・・男にとっての理想の奥様像でした。

ここまで男性の理想的な嫁を、直球で描いた役も珍しいでしょう。

料理が出来て、家のことを完璧にこなしながら、
常に夫を支援し、職場の人間関係にまで気を使ってくれる。

女性は婚活に精を出す前に、花を研究すれば、
素敵な男性を獲得する率が上がるのではないでしょうか(笑)。

色々な意味で、とっても楽しめる作品でした(^^)。

それでは、今回は以上になります。
今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

来週も、よろしくお願いします。

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