2011年12月25日日曜日

●● 1年間の謝罪と感謝 in 2011

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃◆2011.12.25┃ vol.58    weekly mailmagazine / blog
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

〔1〕 1年間の謝罪と感謝 in 2011

〔2〕 近況報告「 知的好奇心が湧く空間:代官山T-SITE 」

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
〔1〕 1年間の謝罪と感謝 in 2011
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

みなさん

こんばんは。浅羽です。

2011年も残すところあと1週間。
このメルマガも、今回の配信で2011年最終号となります。

私の勝手な取り組みに、1年間お付き合い(我慢?)して頂いた
みなさま、本当にありがとうございました。

今回は、この1年で配信したメルマガの
「反省点(謝罪)」と「良かったこと(感謝)」をまとめました。

下記を踏まえた上で、来年はより密度が高く・役に立つ情報を
配信する予定ですので、ぜひお付き合いください。


振り返ると、2011年は合計51回に渡って、
私がその時々に熱い話題を配信させてもらいました。

配信したテーマを並べてみると、

ダイエット、
東日本大震災、
世界経済、
真っ暗闇、
ノート術、
掃除、
上から目線、
スマホのアプリ、

などなど。
いま見直すと、本当に自分勝手な話題を書いてきました(汗)。。

そんな勝手な文章を書きながらも、ただ一つ、
私が心がけていたのは、

「文章を読むには、時間とエネルギーが必要である。」

「にも関わらず、私の(長い)文章を読んでくれる人には、
  最低限、その時間・エネルギー以上の価値を提供したい。」

ということでした。

ただ、私の感性・思考・技量では、まだそのレベルに
達することができず、いまから読み返すと恥ずかしくなる
文章も、多々あります。。

しかし、来年以降もこのメルマガを読んでもらいたい!
という私の思いは、変わりません。

そのためにも、当たり前のことですが、
修正すべき点は修正し、良かった点は継続する、という
小さな改善の積み重ねで、質の向上に努めたいと思います。

では早速、

今年のメルマガの「反省点」ですが・・・、

一言でいうと、
全体的に「見栄を張った」「かっこつけた」という点に尽きます。

【上から目線】のテーマの時も書きましたが、

●● 過度な「見栄」「かっこつけ」にご用心。
http://anweekly.blogspot.com/2011/11/blog-post_27.html

私は人に対して、

「頭がよく見られたい。」
「賢く見られたい。」
「すごいと思われたい。」

という虚栄心(自分を実際以上によく見せようとする心)が
強い人間です。

人に対して、いいところばかりを見せて、
強そうに振る舞うことで、どこか安心感を得ている。。

そんな、本当の自分をさらけ出すのが苦手で、
怖がりな男なのです。

そして、その虚栄心を満たすために、このメルマガを使って
しまったことは、否定できません。

具体的にいうと、今年配信したテーマの中では、
「世界経済」や「自己否定」の内容は時期尚早でした。

もっと具体的で、結論を明確にした情報を発信しないと、
不安を煽るだけだった、、と反省しています。

それ以外にも、今年、私が書いた文章のそこら中に、
「かっこつけ」が出てきていると思います。

文章とは不思議なもので、書く人の人格・性格を反映する
という性質があり、本心が滲み出てしまう様です。。

来年以降、私のメルマガを読むときには、
「これは、かっこつけてるな。。」と気をつけて、
内容を疑って読むことをお勧めします(汗)。。

一方で、

今年メルマガを続けて良かったこと・感謝したいことは
数え切れないほどあります。

11月の【創刊1周年】の時も書いたので、

●● 【創刊1周年】 ご愛読、感謝します。
http://anweekly.blogspot.com/2011/11/1.html

今回は、重要な2つだけを書きます。

まず1つ目は、
メルマガを配信する(=宣言をする)ことによる
「行動の強制化」です。

そう、実は私はこのメルマガを、
「こんなことします!」という宣言の場として利用させて
もらい、自分を追い込むツールにしているのです。

これについては、ダイエットがその最たる成果でしょう。

このメルマガでダイエットのことを書き始めてから、
私の中には、常にこんな思いがあります(今も)。

「メルマガであれだけ『痩せた!』って言ってるんだから、
  もう太ることはできない・・・!!」

そりゃあそうですよね。。

あれだけ「痩せました!」と書いているのに、
実際に会ってみて太っていたら、私も合わせる顔がありません・・・。

周りの人に宣言をし、自分を追い込み、行動を強制化する(律する)。
そのための手段の一つが、このメルマガなのです。

みなさま、いつも私の戯言に付き合ってもらって
ありがとうございますm(_ _)m

来年以降も、
「宣言をすることで行動に強制力を持たせる。」という
方法を取ると思いますが、温かく見守ってやってください。


そしてもう1つ。

私がこのメルマガを続けている最大の理由は、
以前も書きましたが、

『縁のあった方と、人間関係を保てること』です。

特に、前職の方や、仕事以外で会った方など、
あまり普段は会うことが出来ない方と、このような形で
繋がることができるのは、間違いなく私の財産です。

来年以降、社会がより混迷を深め、何が起こっても
おかしくない状況(個人的な見解です)の中で、
最も重要な資産は何か?

私の答えは、間違いなく「心から信頼し合える人間関係」です。

現段階で、どれだけ「信頼し合える関係」を作っておけるか?
ということは、いまの私の最重要テーマだと認識しています。

あまり愛想がよくないのと、恥ずかしさもあり、
面と向かって言葉にはできませんが、、、

今年1回でもこのメルマガを読んで頂いた方、
また、ご意見・ご要望・アドバイスなどを頂いた方、
本当にありがとうございました。

上記の反省と、感謝を踏まえ、
2012年も、楽しくて、読みやすくて、役に立つ内容を
心がけて配信いたします。

どうぞお楽しみに!!


□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
〔2〕 近況報告「 知的好奇心が湧く空間:代官山T-SITE 」
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

私はいつも、
長期休暇になると、中~長編小説が読みたくなります。

燃えよ剣、新史太閤記、関ヶ原、項羽と劉邦、
竜馬がゆく、坂の上の雲、宮本武蔵、、、

などなど。

日常から離れ、いつも考えることができない広い視野で
自分の人生を思い直す時間は、とても貴重だと思います。

そんな時、やはり必要なのは「刺激になる本」と、
「ゆっくり考えごとに耽ることができる場所」です。

今回はそんな、大人が読書や考え事をする上で
ピッタリな場所「代官山T-SITE」をご紹介します。

◎ 代官山T-SITE
http://tsite.jp/daikanyama/

▼代官山駅から徒歩5分の場所にあります。
















▼よく見ると・・・壁の模様はすべて「T」で出来ています!
















この場所は、大手レンタルショップTSUTAYAが
「次世代のTSUTAYAを作る」という目的で今年の12月5日に
オープンしました。

メインは広大な敷地の中心に3棟から成る「蔦屋書店」。
そこはまさに、知的好奇心が掻き立てられる大人空間でした。

▼本のコーナーは回りきれませんでした・・・。
















▼座ってゆっくり読むスペースも沢山あります。
















世界各国の雑誌を集めた「マガジンストリート」や、
「人文・科学」「アート」「建築」「クルマ」「料理」など、
多くの分野の専門書が所狭しと並んでいます。

特にすごいのは、旅の本が集められたコーナー。

そこにはなんと「T-TRAVEL」というトラベルカウンターがあり、
専門のコンシェルジュがいて、自分に合った旅のプランニング
をしてくれます。

・・・明らかに、いままでの書店の概念を超えていますね。。

そして、本を読みながらゆったりと過ごせる
ライブラリー&ラウンジは、深夜2時まで営業。

▼ラウンジには外国人からペット同伴の方まで・・・。
















各所に配置されたiPadのナビゲーションや、視聴用の機材、
椅子もたくさん用意されていて、自分のペースで、ゆったりと
した時間を過ごすことができます。

また、もちろん本屋以外にもDVD・CDのレンタル、
カフェバー、カメラの専門店、電動アシスト自転車専門店、
筆記具・文具店など、多彩なお店が入っています。

▼私の大好きな文具店も入っています。















ゆっくり見ようと思ったら、それこそ1日では足りないほど、
コンテンツが充実していました。

年末に考えごとをしたい方、
ゆっくりと本に囲まれた時間を過ごしたい方は、
ぜひ散歩がてら「代官山T-SITE」に行ってみて下さい。


-------------------------------------------------------------
■ブログはこちら
http://anweekly.blogspot.com/
-------------------------------------------------------------

2011年は、東日本大震災を始めとして、

エジプト革命、ウサマ・ビンラディン殺害、米国債デフォルト危機、
世界各国で格差デモ、スティーブ・ジョブズ死去、欧州債務問題、
そしてついに、北朝鮮 金正日総書記死去。

など、世界中で大変多くの出来事が起こりました。

そんな1年間を、Google先生が動画でまとめてくれました。
3分弱で2011年を振り返るには、ピッタリの内容です。

◎ Zeitgeist(時代精神) 2011: Year In Review (2分52秒)

2012年を良い年にするためにも、
みなさん、充実した年末年始を過ごして下さい。

それでは、今年1年間、本当にありがとうございました。
2012年は、1月1日の元旦から配信する予定です!

体に気をつけて、良い年末を過ごして下さい。
来年も、どうぞお楽しみに。

0 件のコメント:

コメントを投稿