2012年1月8日日曜日

●● 「人との出会い」に秘められた可能性

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┃◆2012.1.8┃ vol.60    weekly mailmagazine / blog
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〔1〕 「人との出会い」に秘められた可能性

〔2〕 近況報告「 未来を魅せる:ミッション:インポッシブル 」

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〔1〕 「人との出会い」に秘められた可能性
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みなさん

こんばんは。

すっかり年も明けて、
明後日からはいつもの日々が始まりますね。

みなさん、年末年始は充実した時間を過ごせたでしょうか?

私の近況としては、昨年から抱えている鼻の病気が
いよいよ悪化し、鼻から膿が垂れ流し状態になっています。。

今月の後半に手術の予定なのですが、
一刻も早く「健全な鼻」を取り戻したくて、仕方がありません。

やはり、健康は何よりも大事。
みなさんも、寒い日が続きますが身体はお大事にして下さいm(_ _)m

それでは早速、今回のテーマ「人との出会い」に秘められた可能性
について、書いていきます。

どなたかの参考になれば幸いです。


さて、先週「テレビを見る時間はもったいない」という
偏った考えを配信して、ヒンシュクを買った私ですが・・・。。

そんな【時間にケチ】な私でも、
今後、どれだけの時間を使っても惜しくない、
価値があると思える行動があります。

以前の私(現在も引きこもりの人見知りですが 汗)
からは想像ができないことですが・・・、

それは、「人との出会い」です。

・・・何を当たり前なことを言っているんだ?

とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、、、

私にとって「人との出会い」が、自分の人生や考え方を
拡張してくれる、と“心底”理解したのは、お恥ずかしながら
最近のことです。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、以前の私は
「人との出会い」に対して、あまり積極的ではありませんでした。

それよりは、自分の趣味や好きなこと、または気心の知れた人と
一緒にいる方が、充実した時間が過ごせると思っていたのです。

もちろん、これらはいまでも重要だと思っています。

最近の飲み会で最も熱くなったのは、現在の会社の同僚:Tさんと
2人で、お互いの将来の可能性を語った時でした(笑)。。


しかし一方で分かったことは、

【自分とはまったく違う分野で、違った経験をしている人】

と会って話せば話すほど・・・、

自分では気づけていなかった、自分の中にある、

常識という枠組み、
行動の制限、
思考の偏り、
仕事の展望、
自分のコダワリ、
社会とのズレ、

などの価値観が、浮き彫りになってくることが分かりました。

身近な人が身近でいられる理由は、価値観が似ているから。
だからこそ、行動を共にできるし、一緒にいる時間が長くても
あまりストレスがありません。

しかし、「森の中にたくさんある1本の木」が目立たないように、
同じ価値観が集まっている中で、自分の特異性を見つけるのは、
少しずつ難しくなってきます。

そこで、自分とはまったく違った価値観や経験を積んだ人と
接することで、ようやく自分が「当たり前」だと思っている中に、
“価値”があることがわかります。

少し言い方を変えると、

自分にとっての当たり前が、いかに他人にとっての非常識か。
自分の仕事や経験が、社会の中でどんな価値があるのか。
自分という人間の「強み・特徴」はどこにあるのか。

そのような、普段の生活では「当たり前」になって埋もれて
いる思考・行動の中に、自己を発見し、拡張するヒントが
隠されていることが、明確に認識できたのです。

これこそ、究極の自己発見(いま風に言うと、自分探し?)では
ないでしょうか?

しかも旅に出るコストもかかりません(笑)。。

そう考えると、
自分とは違う分野の人と、数多く出会うことで、

・多角的に自分を捉えられるようになり、
・【他人から見た自分】と【自分で考える自分】を刷り合わせながら、
・どうやって人の役に立っていけばいいのか?

が少しずつ、少しずつ見えてくる気がするのです。

そんな価値ある「人との出会い」の可能性に、いままで
気づいていなかった自分は、もったいないことをした・・・と、
すでに反省しています。。


上記を理解した上で、いままでの巻き返しの為にも、

今年はたくさんの人に会って、その人たちの役に立ちながら、
信頼をベースにした人間関係を数多く紡いでいきたいと思います。

このメルマガの読者の方でも、最近会えていない人で、
私と会いたいと思って頂ける方は、ぜひ会いましょう。

久しぶりに会って話をすると、お互いの変化や成長、
そして価値観の分岐がハッキリとわかって、とても楽しいです。

その際に、私で何か役に立ちそうなことがあれば、
喜んで協力したいと思います。

また今年は、私が出会った興味深い人・変わった人を、
このメルマガで紹介したら面白いんじゃあないか・・・、
とも考え、そんな企画も実現したいと思います。

どうぞお楽しみに!


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〔2〕 近況報告「 未来を魅せる:ミッション:インポッシブル 」
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私には、数年前から「元旦は映画を見る」という
決まり(?)があって、毎年必ず映画館に行っています。

今年は何を見ようか?と悩んだのですが・・・、

悩んだ末に選んだのは、おそらく全ての方がご存じの映画、
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でした。

普段の私であれば、これだけのメジャータイトルは、

「お金をかけて、有名な俳優を使い、広告をしまくれば、
  映画はヒットするなんて考えは古臭い!」

と、批判をして見ないと思いますが(笑)、
そこは正月ということもあり、寛大な心で見てきました。

みなさん、この映画もう観ましたか?

50歳になったトム・クルーズが、スタントマンなしで
地上2400mのアクションシーンに臨んだ話題作です。

◎ ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
http://www.mi-gp.jp/

















この映画のあらすじは・・・、必要ないですよね。

トム・クルーズがかっこ良く登場して、
あるミッションについて、とんでもないピンチに陥って、
最後に大逆転して終わる、というスパイ映画です。

簡単にいうと、そんなところです(笑)。

▼とにかく、トム・クルーズがかっこいい映画です。













▼仲間の裏切りや、過去もポイントになります。














▼お決まりの派手なパーティーもあります。















内容について書いても特に驚きはないので、
ここでは私がこの映画を見て思った「映画の役割」に
ついて書こうと思います。

「映画の役割って・・・、見て楽しむことじゃん。」
と思う方もいるかもしれません。

もちろん、見た時に、
楽しい・悲しい・癒される・明るくなる・感動する、
などの感情を味わうことも、そうだと思います。

しかし、理屈屋の私は、、それ以上の役割として、
「夢のある未来を魅せること」があると思っています。

どういうことか?

例えば、今回見た「ミッション:インポッシブル」の中では
様々なハイテク技術が出てきます。

例えば、

・部屋の内装はスクリーンへの画像投影になり、
  その時の気分で変更が可能になる。
・コンタクトレンズが文字・人物認識まで搭載。
  ネット接続も可能でそしてカメラ機能も(まばたきでシャッター)。
・超電導で空中に浮かぶことができるスーツ。
・車のフロントガラスがカーナビになり、タッチパネルで操作可能。

▼映画中で活躍するスーパーカー。















上記のように「未来に実現されること」を視覚的に表現し、
どんな場面で使うのか?というライフスタイルの提案まで
映画のスクリーンで見せてくれるのです。

これこそ、人間が持っている最大の力である「想像力」を
刺激する、最高の栄養だと思います。

そして同時に、映画は時代性を表す鏡でもあります。

2012年に多くの人が共感し、感動するストーリーとは
一体どんなものなのか?大きく変化する社会の中で、どんな
社会を実現したいと思っているのか。。

そんなヒントが、映画の中には多数隠されています。

今回見た「ミッション:インポッシブル」も、
派手さばかりが注目されていますが、近未来を考える上では
とってもいい映画で、刺激を受けました。

2時間があっという間に過ぎるので、
行こうか迷っている方は、ぜひ見に行ってみて下さい。

個人的には、2012年は時代を象徴するような映画が
誕生することを、願っています。


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以前、人材系の会社にいたこともあり、
いまでも「採用」に関しては興味があるのですが、
ソニーのこの取り組みにはビックリしました。

◎ ソニー新卒採用ページ「ルールを変えよう。」
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/Jobs/newgrads/concept/

ついに私が望んでいた、
スーツが必要ない社会が近づいてきている・・・!

いまから20年後には、
「なんで昔の人たちはスーツなんて暑苦しいもの着てたの?」
と言われるようになるんでしょうか・・・?

待ち遠しい!!


それでは、
今回も最後まで読んで頂いて、心より感謝いたします。

次回もどうぞ、お楽しみに。

1 件のコメント:

  1. saludos amigos esta +/- la pelicula saludos desde mexico morelia mich.

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