2011年6月26日日曜日

●● 100円の「習慣」

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┃◆2011.6.26┃ vol.32 ●● 100円の「習慣」
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〔1〕 100円の「習慣」

〔2〕 きんきょー報告「 広告の歴史を学ぶ:TCC広告賞展2011 」

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〔1〕 100円の「習慣」
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みなさん

こんばんは。浅羽です。

今日から何回かにわたって、現在の私が最も大事に
している「習慣」について、ご紹介します。

私にとっては非常に効果が高く、
「もっと早く身につけるべきだった・・・」と
後悔するほど大切にしている「習慣」です。

しかし、最初に断っておくと・・・

実はこのテーマについて、私の言葉で
みなさんにわかりやすく伝える自信が、あまりありません。
(その理由は次回くらいに。。)

結論としては、
「毎日、自分が感じたこと・考えたことをノートに書く」
という習慣を私が何よりも重宝している、ということです。

がんばって書きますが、
わかりにくいところがあったらご容赦ください。


さて、私の「習慣」に対して抱いている重要性については、
何度か紹介していると思いますが、

「人間は習慣の生き物である。」
「生活とは、つまり習慣の織物である。」
「はじめは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る。」

という数々の名言も示す通り、
「習慣」は人の生命活動の基礎を担っている、と言っても
いいくらい重要なものだと思います。


朝、何時に起きるか、
仕事は何から始めるか、
優先順位を何によって決めるか、
商談では何を聴き、何を話すか、
何時頃仕事を終えるか、

などの“無意識的に”いつも行っている行動の蓄積で、
いまの自分の人生の大部分が出来ているからです。

その「習慣(無意識)」は、自分の変化・進化の障害に
なることもあれば、良い方向に改善してくれることもあるでしょう。

それであれば、この「習慣(無意識)」を
「自分で決める(身につける・捨てる)」ことができるようになりたい。

または、「自分で決める範囲を増やしたい」と思ったことが、
今回紹介する「ノートを書く」ということのきっかけでした。


私が、この「毎日、自分が感じたこと・考えたことをノートに書く」
ということに取り組み始めたのは、ちょうど1年くらい前です。

簡単に、この1年間「ノートを書く」という習慣を続けたことで
出ている結果(変化)といえば、

(まだまだ現段階ですが。。)

◎ 体重の減量にリバウンドなく成功していること。
(昨年11月28日:78.1kg ⇒ 昨日6月25日:63.6kg)

※実はこれも、「ノートを書く」という習慣があったから、
   成功しています。なければできなかったと思います。

◎ このメルマガを始めることができ、
    現在、約半年間ほど継続できていること。

   (時々配信が遅れたりしますが・・・汗)

他にも、

◎ 毎日ブログ(非公開)で1テーマ書けるようになる。
◎ 毎日やることリストを書き、仕事の処理スピードが上がる。
◎ 自分の気分・感情を整え易くなる。


など、上記を成し遂げる上で、現在の私には、
全ての土台に「ノートを書く」という習慣があります。

ハッキリと、大げさでなく、
「ノートを書く」という習慣がなければ、上記のことは
できていないと思います。

それくらい、私にとって「行動」の支えが、
「ノートを書く」という習慣に支えられている、と言えるのです。


なぜそこまで言えるのか?

もう少しわかりやすく、いまの私にとっての
「ノートの存在」を例えてみると・・・

◎ 全ての悩みの相談相手であり、

◎ 行動を促してくれるコーチのような存在であり、

◎ 「考える」という“頭の使い方”を教えてくれた教師でもある、

と言えます。

そう、

たった100円で、
どこのコンビニでも売っている、
白い紙に横線が入っているだけの、

「ノート」が、いまの私にとって「かけがえのない存在」に
この1年間でなってしまったのです。

(なんだかこれだけ読むと、すごい寂しい人みたいですね・・・笑)


そこまで言う「ノート」が私にとってどんな役割を
果たしているのか、何を書いているのか、などを
何回かに分けて、具体的にお伝えしていきたいと思います。

現在のような、いままでの価値観が崩れていく社会の中で、
私は人に対して、「これだけは絶対にしたほうがいいよ!」と
言えることは、ほぼありません。

しかし、この「ノートを書く」という習慣だけは、
「絶対にやったほうがいいよ!3か月もすると全然違うよ!」
と言い切れるほど、おススメの習慣です。

どうぞお楽しみに!


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〔2〕 きんきょー報告「 広告の歴史を学ぶ:TCC広告賞展2011 」
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前職でも、
いまの仕事でも、

私は不思議と「広告」に縁があります。

前職では求人広告。
いまはFAX・郵便DM・WEB広告などなど。

「広告の仕事をしたい!」という意識は特に持って
いませんが、“商品・サービスを売る”という行動において、
「広告」の役割は非常に大きいと思います。

商品・サービスを知ってもらい、欲しいと思わせ、
買うための行動を起こさせる「広告」は、時に非常に
多くの人を動かします。

そんな『優れた(効果が高い)広告』からは、常に学びたい。

漠然とではありますが、
そのような思いは、前職の頃から持っていた気がします。

今回は多くの優秀な広告が見えるということで、
日本最大のコピーライターの団体である
「東京コピーラーターズクラブ」の広告展に行ってきました!

【 TCC広告賞展2011 (in 汐留) 】
http://www.admt.jp/exhibition/program/2011_tcc2011.html






















▼場所は、カレッタ汐留の中です。
















入り口からすごく華やかで、いかにも大手企業が
スポンサーについているんだな、ということがわかります(笑)。

▼入口からしてお金かかってます。。
















中は一切撮影禁止になっていましたが、
展示されていたものは、現代を代表する作品や、
「広告の歴史」とも言えるような歴代の受賞作品など。。

タッチパネルで選んでみることができるため、
非常に多くの広告を見ることができます。


私が気に入った広告は・・・、

(※文章のみ)

◎ ゴキブリ用殺虫剤のポスター広告

「あいつは、あたしのからだをはいずりまわった。」

「あいつは、あの女の部屋にも出没していた。」


◎ 日本ハイヤー(タクシー会社)の求人広告

「ハローワークに通勤していた。」
48歳 元工務店勤務

「電話で年齢を伝えると、いつも募集が締め切られる。」
51歳不動産会社勤務

などなど。

その他にも、ソフトバンクのお父さんのCMライブラリー、
缶コーヒーBOSSの宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズなどなど、
非常に多くの広告を見ることができます。

この展示会を見て勉強になることは、
「広告」を見ると、その「時代」に人々が何に
興味があったかを、鮮明に教えてくれることです。

また、「名作」と言われるような広告も多数展示されており、
非常に面白く、刺激的な展覧会でした!

そしてこの広告展の費用は・・・・なんと、無料!!

これだけの知的興奮が味わえるにも関わらず、
スポンサーの“宣伝意欲”によって(笑)、無料なので、
大満足の内容でした!


人の興味をどのようにひけばいいのか、
人に何かを伝える上で『物語』がいかに効果的か、

「広告」を学びたい方は、ぜひ汐留まで行ってみて下さい。


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■ブログはこちら
http://anweekly.blogspot.com/
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今回は以上です。

ストレスを発散することは大切だと思いますが、
こんな形で発散するには、私にはまだ抵抗があります。

◎ 「同時にヌードで海水浴」世界記録達成!
http://garakuta.oops.jp/wordpress/?p=3213

「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」
「みんなが裸なら恥ずかしくない。」とはいうものの。。

私はまだまだ羞恥心を捨てられない、かっこつけのようです・・・。

それでは、今回も最後まで見て頂いて、
本当にありがとうございました。

来週も、どうぞお楽しみに。

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