2011年1月23日日曜日

●● 嬉しいコソっとメール

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃◆2011.1.23┃ vol.10 ●●  嬉しいコソっとメール
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

〔1〕 嬉しいコソっとメール

〔2〕 きんきょー報告
      「“狂気”が見れる映画『ソーシャル・ネットワーク』」

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
〔1〕 嬉しいコソっとメール
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

みなさん

こんばんは。
突然ですが、私の泣き言を聴いてください。

今週の木曜日、財布を失くしました。

いま現在もまだ行方不明で、どこで?いつ?
失くしたのか、まったく検討がつきません(泣)。

財布を失くした当日は、夜の11時くらいに、
そろそろ仕事を辞めて、飯でも食って帰ろうかな、
と思って荷物をまとめてみると・・・、

ない。


財布がどこにもない。

それから、その日に行った駅や店に電話してみたり、
会社の中をくまなく探してみたりと、思いつくところを
すべて探してみたのですが、、、

影も形もありません。。。


あぁ、あの財布、
大切な人からもらって大事に使っていたのに・・・。

財布がないと、まず、銀行でお金を下ろすことができない。
そしてクレジットカードなどを悪用されては
いけないので、全部電話して止めなくてはならない。

などなど、面倒な上に不便なことばかりですよ!!

みなさん、もしも他人の財布を拾ったときは、
100%善意で、必ず警察に届けてあげましょう!


と、いうことで、
今回は財布を失くしたショックが大きすぎるのと、
下の「きんきょー報告」が長いので本題は短めに。


実は先週、このメルマガを読んで頂いている方々の返信で、
気づかされたことがありました。

それは、少しキレイ言に聴こえてしまうけど、
情報でも何でも「自分から出すと、入ってくる。」
ということ。

この言葉は、よく自己啓発などの本で書いてあるため、
私は嫌いだったのですが(笑)

それを実感できる出来事があったのです。


その出来事とは、読んで頂いてる方から、

「ちょっとツイッター始めたから見て下さい。」
「実は趣味でホームページ持ってます。」
「あまり周りには言ってないけど、実は私もブログやってます。」

という声を連続して寄せてもらえたのです。


しかも嬉しいのが、普段話をしても、
自分で情報発信をしてそうもない方から、コソッと
「実はやってます。」みたいなメールを頂くこと。

(※Sさん、ありがとうございます!かなり嬉しかったです!)


これって結構嬉しいです。

しかもネット上での情報発信を見ると、たいていが、
「この人、こんな風に感じていたんだ。。」という
違った側面を垣間見ることができるのです。

かつ、それによって、一種の連帯感も生まれます。
(勝手にそう思っています 笑)


内容はともかくとして、やはり自分から情報発信する
ことは面白いですね。

それに気づかせてもらった結果、今週からいまの職場で
一緒に働いている人にもこのメルマガを読んでもらうことに
しました。

そう、いままでは読んでもらってなかったのです。。

その理由は、

●いまの会社への思いとか、愚痴とか、不満とか(笑)も、
  正直に書きたいから恥ずかしい。

●メルマガで書いた意気込みが、「口だけじゃん」と
  思われないかどうか不安。プレッシャー。

などと思っていたのですが・・・。

そんな小さいことよりも、自分を開示することで
信頼関係を深められた方が、価値が高いと思ったのです。

(職場のみなさま、よろしくお願いしますm(_ _)m)


ということで、今回からはいまの会社への思いを書く時に、
少し“毒”が弱くなるかもしれませんが(笑)

ご了承ください。


これからもみなさんのプライベートな情報
(ブログとか、ホームページとか、ツイッターとか)
ぜひお待ちしてます!!


□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
〔2〕 きんきょー報告
      「“狂気”が見れる映画『ソーシャル・ネットワーク』」
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

最初からこのメルマガを読んで頂いている方は気づいて
いるかもしれまれんが、私は映画が大好きです。

理屈っぽい私は、すぐにその理由を考えてしまうのですが・・・、

おそらく私が映画が好きな理由は、見ている間は無心に
なれるから。自分以外の物語に没頭できるから。

今後も現実逃避したいときには映画をみる回数が
増えるのでしょう(笑)

ちなみに昨年見た映画のNo.1はこれ。

『インセプション』
http://wwws.warnerbros.co.jp/inception/dvd/

これはダントツに面白かった。

先日DVDがリリースされたので、ぜひ見て下さい。
この映画が400円程度で見れるのは、かなりお得だと思いますよ!


さて、そんな映画好きの私ですが、
今日も午後から吉祥寺に映画を見に行ってきました!

今回見たのは、いま話題のこの作品。

■ソーシャル・ネットワーク
http://www.socialnetwork-movie.jp/


















ご存知の方も多いかと思いますが、
世界最大のSNS「Facebook」をハーバード大学寮の一室
から始めた、マーク・ザッカーバーグ氏の物語です。

現在では世界で5億人が使うという世界最大のSNSと
なったわけですが、その誕生はどこから始まったのか?

最年少で巨万の富を築いた本人は、
何を手に入れて、何を失ったのか?を描いた物語です。


この映画を見た感想は、なんというか、
「面白い」というよりは、「うらやましい」。
そして「よくここまで表現したな」という驚きでした。


少し具体的にいうと、

【この映画の良かった・面白かったトコロ】

●「Facebook」に対する狂気がいい。うらやましい!

この物語の中で、主人公・マークの「Facebook」に対する
打ち込みようは、“狂っている”と言われてもおかしくない
状態で描かれています。

寝る暇を惜しんで、つねに「Facebook」のことだけを
考えて行動をしている彼の姿は、私からすると
「うらやましい!」以外の何者でもありませんでした。

私もいままでのことを振り返ってみると、人生で
最も充実している時間というのは、一心不乱に何かに
打ち込んでいる瞬間でした。

その状態のときは、まさに寝る間も惜しんで、
24時間、そのことだけを考えている状態。

そのエネルギーを仕事に使えるって、
考えただけでもすごく素敵じゃないですか?

私はそんな状態が、自分の理想の「働いている姿」なのです。

しかし・・・、いまはそのエネルギーを打ち込む対象が
見つからなくて困っている人が多い気がします。

私も、まさにその状態。。

そんな自分の中にある“狂気”をぶつける対象を見つけたい!
という気持ちを、刺激してくれる作品でした。



●感情表現が生々しい。人間に本来的にある負の感情が
  仕事にどう現れるか?を非常にうまく表現してました!

この映画の感情の見せ方はすごかったなぁ~。

主人公・マークの抱える「嫉妬」「妬み」
「オタクである自分へのコンプレックス」
「見返してやりたいという劣等感」など。

それらの負の感情が、どのように「Facebook」を作る
エネルギーに結びついていったのかが、すごく生々しくて、
面白かったです。

これこそ、人間の本当の欲求。

見せかけでも、表面的でもない自分の中にある怒りにも似た
エネルギーを行動に転換していく姿が、とても印象的でした。


●主人公:マークを演じたジェシー・アイゼンバーグの演技が抜群。

これは役者さんに拍手です。
偏屈で、病的で、不器用で、わがまま。だけど天才。

そんなマークの姿を、とても上手に演じていました。
私の中では、完璧に「Facebook」=「ジェシー・アイゼンバーグ」
の構図が出来てしまいました(笑)

ぜひ賞をとってもらいたい!


以上です。

ということで、早速私も「Facebook」のアカウントを取りました(笑)

すでにアカウント持っていらっしゃる方は、
ぜひリンク申請をお願いしま~す。

■Facebook
http://www.facebook.com/profile.php?id=100001197549577


それにしても、企業の誕生から成功、そしてその裏側までを
ここまで物語にした作品はなかなかないかもしれません。

歪んでいく人間関係などなど、とても勉強になりました。

「ソーシャル・ネットワーク」を見た方がいたら、
ぜひ感想教えてくださいね!!


-------------------------------------------------------------
■ブログはこちら
http://anweekly.blogspot.com/
-------------------------------------------------------------

今回は以上です。

今回、完璧に勢いで立ち上げた「Facebook」。

このメルマガで一杯一杯なのに、更新できるのか?
ということを一切考えずに作ってしまいました(汗)。

詳しい方は、ぜひ使い方教えてくださいm(_ _)m

それでは今回も最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
また来週もお楽しみに。

0 件のコメント:

コメントを投稿