2010年11月14日日曜日

●●自分の価値感を知るとき

 みなさま


こんにちは。
読む必要がないこのメルマガ、記念すべき第1号配信です。

どんな内容にしようか?
ということをこの1週間、色々と考えたのですが・・・

やはり、以前同じ会社にいた方が多いため、
このテーマかな、と思います。



「転職」



この体験が自分に与えた影響と、する前とした後のギャップ、
そして現在直面している現実などについて、何回かに分けて
本音で語りたいと思います。


第1号から重苦しいメルマガになりそうですが(笑)
お付き合い下さい。



さて、このメルマガ読者のみなさんにも、
転職経験者がいらっしゃるかと思いますが、

私は昨年9月末で会社を辞めて、今年の4月から仕事をしています。

(※この間の暗黒時代の話はいずれ・・・)


転職をしてようやく半年を過ぎたところですが、
この半年間というもの・・・


何度も、何度も、こう思っています。


「この会社、もう辞めよう。」



今も1週間に1回は「もう辞めてやる!」と思っているし、
理不尽なこと、非生産的なこと、中学生みたいな
人間関係のいざこざがある現実が、嫌で嫌で仕方がない。


あまり具体的に言っても仕方がありませんが、
少しだけ例を挙げると、


●副社長が、会社経営が赤字にも関わらず会社のお金を
ブランド物のバックなどに使いまくる・・・。

●社長は未払いの対応を社員に押し付けて、
どこに行ったかわからない・・・。

●自分の気分で仕事をし、納期がずれることを
まったく気にしない社員・・・。


こんな事態が、社内で頻繁に起きてしまう。


なんだこれ?


こんな次元の低いことを、40歳を超えた大人がやるのか??
しかもお前経営者だろ・・・

みたいなことが、目の前で頻繁に起こってきます。


このような、以前とは違った環境に身を置いてみると、
新しい自分に気づきます。


特に痛切に気づかされたことは、

「自分は、自分が“仕事”において何を大切にするのか?
という“価値観”を知らずに働いてきた。」

ということでした。


私の場合、あまり人間関係が上手でないこともあり、
「周りの人の影響なんて知ったことか」という考えを持ってきました。

・・・というか持っていると、自分では思っていました。


転職をするときも、一緒に働く人がどんな人か?
ということを第1基準と置かず、面接で社長と話して、
その仕事内容・得られるスキルを判断基準として決断したのです。


しかしそれは、自分が
『楽しく・社内、社外に役に立ち・パフォーマンスを高く・長期的に』
仕事をする上では、まったく誤った判断基準でした。


社内で一緒に働く人、その会社への信頼感がないと、
確実にパフォーマンスは落ちる。それが今の結論でもあるし、

会社・一緒に働く人への信頼と、出すことができるパフォーマンスが
こんなにも深くつながっているのか、と実感することができました。

事実、まだ私は自分が求めている高いパフォーマンスを、
今の会社では出せていません。(→めっちゃムカつく。。)


「自分が好きなこと・やってみたいこと」も大事だけど、
結局のところ、仕事は人と人の間での活動なので、
「人との信頼」をベースに決断をしていく、ということの重要性を知りました。


みなさんにとっては当たり前の話かもしれませんが・・・、

私には、「転職」という体験を通して、
そんな当たり前のことを、知ることができた気がします。


そういう意味で、新しい環境・人間関係・仕事に自分を置くと、
新しい価値観・人間性が浮上してくるのかもしれません。


きっと、もっとすばらしい自分が、
自分の中にいると勝手に信じているので(笑)

今後も新しい何かをしていきたいと思います。




今回は以上です。


・・・このメルマガ、書くのが大変です(笑)。
しかも自分の内面のことは、あまり上手に書けません。。

自分の内面を見る、認めたくないことを認めるには、
どうしてもエネルギーを使いますね・・・。

まぁマイペースにがんばります。


読みづらい点も多々あったかと思いますが、
もしもここまで読んで頂いた方がいたら、ありがとうございます。

来週もお楽しみに。

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