2016年1月3日日曜日

●● 映画『杉原千畝 スギハラチウネ』

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┃◆2016.1.3 ┃ vol.283 映画『杉原千畝 スギハラチウネ』
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事

〔2〕 映画『杉原千畝 スギハラチウネ』

〔3〕 編集後記

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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
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1、年末年始も笑って過ごせる「夫婦のエピソード」8選

http://curazy.com/archives/121243

思わずほっこり笑ってしまう
写真・メッセージがたくさん。

年末年始になると家族の重要性が身に沁みますね(^^)。


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〔2〕 映画『杉原千畝 スギハラチウネ』
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みなさん、明けましておめでとうございます!

2015年も多くの方に変お世話になりました。

2016年も元気に・楽しい日々が過ごせるように
お互いがんばりましょう(^^)/。

さて、私は1月1日は毎年映画を観に行く習慣が
あるのですが、今年は終戦70周年企画で製作された
映画を観てきました。

あまり有名な名前ではないので、
「杉原 千畝(スギハラ チウネ)」という人物を
知らない人も多いでしょう。

杉原千畝は第二次世界大戦中、リトアニア領事館に
赴任しており、ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等
欧州各地から逃れてきた難民たちを助けた男です。

日本(外務省)の訓令に反して、1940年7~8月で
大量のビザを発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を
救いましたが、戦後、日本では外務省を追われています。

彼の功績が認められたのは、死後14年たった
2000年になってのことですが、その彼の一生を
描いているのが映画『杉原千畝 スギハラチウネ』です。

◎ 杉原千畝 スギハラチウネ

http://www.sugihara-chiune.jp/


▼予告編


この映画のあらすじとしては…、

第2次世界大戦時、ナチスに迫害されたユダヤ難民に
ビザを発給して救いの手を差し伸べた外交官・杉原千畝の
半生を、唐沢寿明主演で描いたドラマ。

堪能な語学と豊富な知識を駆使し、諜報外交官として
世界各国で諜報活動に携わった杉原千畝は、1939年、
リトアニアの日本領事館に赴任。

自ら構築した一大諜報網をもって混乱する世界情勢を分析し、
日本に情報を送り続けていた。

その一方で、日本政府の命令に背いてナチスに迫害された
ユダヤ難民に日本通過のビザを発給し、6000人の命を救った
杉原の、知られざる信念や信条を描き出す。

▼ビザはすべて手書き。駅やホテルでもビザの発行をし続けていました。

▼リトアニアを去る直前までビザ発行をし、一緒に働いた仲間に別れを告げるシーン。

▼杉原千畝の奥さん役は小雪でした。

この映画を観ると、

戦争がどんな悲劇をもたらすか、
難民になるとどんな待遇を受けるのか、
国力のない国が戦争をするとどうなるのか、

戦争を体験していない私たちの世代には現実感が
ない部分も多々あるかと思いますが、その凄惨さから
感じられることは多々あります。

もちろん、実際はもっとひどい惨状が
繰り広げられていたのでしょう。

そしてそんな危険な中、正確な情報もない中で、
自分の目の前にある人たちを救うために立ち上がる
彼の行動に多くの人が心を打たれるでしょう。

戦時中の彼の功績はイスラエル政府より讃えられ、
日本人では初で唯一の「諸国民の中の正義の人」として
特別な賞を受賞しています。

2016年の年始は、スターウォーズ、007など
注目の映画がたくさんありますが、日本の歴史に興味が
ある人は「杉原千畝」はとてもおススメです。

ぜひご覧ください!!


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〔3〕 編集後記
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年末に地下鉄(東京メトロ)に隠された謎を解く、
ナゾトキ街歩きゲームに参加してきました。

◎ナゾトキ街歩きゲーム「地下謎への招待状2015」

http://realdgame.jp/chikanazo/

東京メトロであっちに行ったりこっちに行ったり
しながら、なんとか謎解き完了(^^)/。

無事クリアすることがありました。

どうやらこの企画が大人気のようで年末まで
だったイベント実施期間が1月末まで延期されたとか。

仲間で一緒に楽しむ企画になっているので、
気になっている方はぜひ行ってみてください!

それではみなさま、2016年も楽しい日々を過ごしましょう!!
今年もどうぞよろしくお願いします。

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