2011年10月16日日曜日

●● 行動を止めるもの

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┃◆2011.10.16┃ vol.48 ●● 行動を止めるもの
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〔1〕 行動を止めるもの

〔2〕 近況報告「 みんな大好きスターウォーズ 」

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〔1〕 行動を止めるもの
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みなさん

こんばんは。

今回は、私が先日お客様と話をして漠然と感じたことを
お送りします。最初に言っておきますが、結論はありません。

興味が無い方は、
近況報告の「みんな大好きスターウォーズ」だけは
必ず読んでください。 ←こっちの方が重要(笑)


今週、埼玉県の越谷にあるお客様と話していて
盛り上がった話題。

それは、

「結局多くの人にとって、やり方・方法論が問題ではない。」

「本当の課題はその人のもっと深いところ。

  お金を失う恐れ、
  変化への恐れ、
  将来への恐れ、
  周りからの批判への恐れ、
  自分の決断が間違いだったと認めることへの恐れ、

  など、その人が深いところで抱えている固有の“恐れ”が
  行動を邪魔して、一歩が踏み出せなくなっているケースが、
  本当に多い。」

ということについて、30分ほど熱く語り合ってきました。

この話題がなぜ盛り上がったかというと、
実はこれ、私のいまの課題そのままだからです(汗)。

私は社会人になってから、意識的に「本」や「セミナー」を
通じて情報収集をするように努めてきました。

その理由は、表向きは
いま自分がいる会社の中でしか通用しない人間に、
なりたくなかったから。

(本当の理由は、将来への不安が他の人より強いだけ。。)

しかし、いいやり方・方法論を学んでも学んでも、
それらが人生の課題を解決してくれるなどと
いうことはないことに、結局は行きつきます。

いまは情報社会のため、ネットや書店で調べると、

「1日10分の~~であなたは良くなる。」
「~~さえすれば、人生が変わる。」
「~~で運命が変わった。」

などのコトバが溢れています。

でも、少し考えればわかることですが、そんなことで
誰もがうまくいくなら、みんな上手くいってますって。。

しかし、このお客様と話して気がついたのです。

私が長年求めていた「解決策(スキル)」も、
人の深い部分の“恐れ”をどうやったら手放すことができて、
次のステップに進めるか、だったのではないかと。

これを率直に、そのお客様に相談してみました。

「どうしたらそういう人が、自分の思っている方向に
 一歩踏み出すことができるんですかね?」

「結局、その人の深い部分を話してもらうしかないよね。

  人に話すことができて、自分が“恐れ”を持っている
  ということが自覚することが、始まりじゃない?」

人が本当の意味で一歩踏み出したり、自己実現を手伝うならば、
方法論はすでに存在している気がします。

(いままで通り方法論にも価値があると私は思っています。)

しかし、情報が溢れ短期的な解決策や、簡単な方法論ばかりが
表に出てきやすい中で、結局は心の深い部分を知り、“恐れ”を
手放すための自覚・助けができるのか。

そのための対話こそが、
高い価値を生むようになるのかもしれません。

ちなみに私自身は、
数多くの深い“恐れ”を持っている自信があります(笑)。

だからこそ、その改善プロセスをメルマガに書いて
いけば、少しは他の方にとっても参考になるかもしれません。

今後も、温かく見守ってやってくださいm(_ _)m


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〔2〕 近況報告「 みんな大好きスターウォーズ 」
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突然ですが、私は小学生の頃、
親から誕生日プレセントは何がいい?と聴かれて、

「本物のライトセーバーが欲しい!」
と真剣に訴えて、親を困らせていました。

また、中学生くらいの時に家で飼っていた鯉に、
「ルーク」という名前をつけて可愛がる、というくらい
『スターウォーズ』が子供の頃から大好きです。

実際に、エピソードⅣ~Ⅵは全て5回ずつ、
Ⅰ~Ⅲは全て3回ずつは見ています。

いまだに『スターウォーズ』という言葉から感じる
ドキドキやワクワクは心の中から消えることはなく、私に
とって不朽の名作であり、ルークは永遠のヒーローなのです。

そんな私がふと先日、書店に入って雑誌を見ていたら、
BRUTUSの特集にこんなタイトルが・・・

『すべての世代に捧げるスター・ウォーズ特集』





















中身をパラパラとめくってみると、ダースベーダーが
京都を歩く写真や、東京スカイツリーをバックにした写真が。。

即、購入を決めました。

『スターウォーズ』というコンテンツに触れると財布の紐が
緩んでしまうのは、私だけではないはず。子供のころに夢中に
なったものには、どうにも弱いですm(_ _)m

(出版社のマーケティングにやられてます・・・。。)

入手した雑誌の内容をご紹介すると、

スターウォーズのキャラクター、動物、メカ、登場人物、
そして、クリーチャーがイラストで示され、サーガや歴史まで
知らなかった情報が満載。

他にも、スターウォーズマニアによる
「ストーリーの構造分析」や「師弟関係に見える日米の違い」
などなど、オタクが喜ぶ話が盛り沢山でした。

私が特に気に入った記事は、

「悪の皇帝パルパティーンの究極の目的は『民主主義革命』だった。
  貴族(ジェダイ)たちが政治を独占していた銀河共和国システム
  に革命を起こした。彼は、ある面から見たらヒーローなのだ。」

という「銀河帝国皇帝に学ぶ政治と組織論」のページ。

『スターウォーズ』ファンには、【ジェダイ(正義)vsシス(悪)】
の思い込みを壊してくれる、刺激的な記事でした。

今月のBRUTUSは『スターウォーズ特集』というだけあって、
書店では売り切れが続出のようです。すでに書店にあるかは
わかりませんが、見つけたら即購入をおススメします!


最後に、スターウォーズ関連の楽しい動画を紹介しておきます。

動画の内容も面白いですが、製作者の
『スターウォーズへの愛』を感じるクオリティーの高さが、
好きです。。


▼ライトサーベルで戦う猫 (16秒)

ジェダイ猫。かわいいのは、きっとフォースのおかげです...




▼猫がまさかの空中戦 (51秒)

その戦闘機、私も乗りたい...



▼感じの悪いダースベーダー (46秒)

報告聴きたくないの?間が絶妙...



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今回は以上です。

以前このメルマガでも紹介した、最近のオススメ漫画
「進撃の巨人」の映画化が決まりました。

▼「進撃の巨人」が映画化、2013年秋公開。
http://news.livedoor.com/article/detail/5935082/

あの巨人の不気味さを実写で表現できるのか??
と思うと、映画化は嬉しいような、心配なような・・・。

今回は少し体調が悪かったため、私のオタクな部分を
出しすぎました。今後、気をつけますm(_ _)m

それでは、
今回も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

来週も、どうぞお楽しみに。


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