┃◆2014.11.15 ┃ vol.225 Google 採用のおきて
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
〔2〕 Google 採用のおきて
〔3〕 編集後記
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〔1〕 今週のニュース・面白い記事
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1、運転中のながらスマホは二度としない!!
30秒の映像が衝撃的すぎる。
http://goo.gl/nrDrXN
この映像のようなことが、世界中で1日何回
起こっているのでしょうか??
改めて、スマホの扱いには気をつけようと思います(>_<)。
2、最近の小学生にはわからない22のこと
http://goo.gl/jcIXPJ
まずい、、自分がオッサン化してきていることを
感じてしまいました(笑)。
3、日本刀が耳に刺さった「サムライイヤホン」が海外で話題に
http://goo.gl/OjaehE
落ち武者みたいですが、、汗
海外でつけてたら人気者になれそうですね!
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〔2〕 Google 採用のおきて
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今回は紹介した本、「How Google Works」から
「採用」に関する話題を取り上げたいと思います。
私の専門分野でもありますので(^^)/。
◎How Google Works ―私たちの働き方とマネジメント
http://www.amazon.co.jp/dp/4532319552
私自身の体験として、新卒・中途に関わらず、
採用面接をしていると感じることがあります。
それは、どんな求職者も選考過程で出会う
「面接に出てくる人はどんな人物か?」というから、
その企業を評価しているということです。
特に新卒の面接をしている中では、
「どんな企業で働きたいですか?」と聴くと、
「社風がいい企業」と答える人が増えているのです。
無意識に、仕事において「誰と一緒に働くか?」を
重視する価値観が広がってきているのでしょう。
この選択基準は間違っていないと思います(^^)/。
しかし一方で、
企業は「自社に合う人」や「優秀な人」を妥協なく
採用できているか?という質問をされると・・・、
決してそんなことはない、という実態があります。
「いつまでに」「何人採用しなくてはならない」
という目標優先で採用をしてしまうがために発生する
人と仕事・企業のアンマッチは測りしれません。
実際に人事部で働いている人からすれば、
「理想はわかるけど・・・」という意見が
正直なところでしょう。
しかし、一緒に働く人がその企業への帰属意識を作り、
同時に価値を高める存在であれば、
「採用において妥協をしてはいけない」
という言葉は真実だと思います。
先週紹介した「How Google Works」という本では、
Googleがいかに採用を大切にしているか?
という内容が出てきます。
特に、『採用のおきて』という基本方針を
大切にしながら、Googleで活躍できる人を徹底的に
見抜こうとする姿勢には、尊敬を覚えました。
会社が大きくなり、
人を増やさなくてはいけない局面でも、
「一緒に働く人を選びぬこう」
という思いは大切にしなくてはいけませんね。
みなさんもぜひ、私が感銘を受けたGoogleの
『採用のおきて』を読んでみて下さい!
■ Google 『採用のおきて』----------------------
●自分より優秀で博識な人物を採用せよ。
学ぶもののない、あるいは手強いと感じない人物は
採用してはならない。
●プロダクトと企業文化に付加価値をもたらしそうな
人物を採用せよ。両方に貢献が見込めない人物は
採用してはならない。
●仕事を成し遂げる人物を採用せよ。
問題について考えるだけの人物は採用してはならない。
●熱意があり、自発的で、情熱的な人物を採用せよ。
仕事がほしいだけの人物は採用してはならない。
●周囲に刺激を与え、協力出来る人物を採用せよ
ひとりで仕事をしたがる人物は採用してはならない。
●チームや会社とともに成長しそうな人物を採用せよ。
スキルセットや興味の幅が狭い人物は採用してはならない。
●多才でユニークな興味や才能を持っている人物を採用せよ。
仕事しか能がない人物は採用してはならない。
●倫理観があり、率直に意思を伝える人物を採用せよ。
駆け引きをしたり、他人を操ろうとする人物を
採用してはならない。
●最高の候補者を見つけた場合のみ採用せよ。
一切の妥協は許されない。
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Googleが掲げる「採用のおきて」、
読んでみていかがだったでしょうか?
こんな選考を通過してきた人であれば、
私自身もぜひ一緒に働きたい!と思いました。
仕事は、歳を追うごとに
「何をするか?」から、
「誰とするか?」が重要になってきます。
Googleの採用に対する姿勢を見習おうと思います!
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〔3〕 編集後記
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先日、私がバトルシーンの数・迫力・スピード感
において大好きな映画の続編を観ました!
◎300 スリーハンドレッド 帝国の進撃
http://wwws.warnerbros.co.jp/300movie2/
ひたすら闘い、血しぶきを上げながら戦場を
駆け抜けていくとってもシンプルな映画でした(笑)。
私のようにバトルシーンが大好きな人は、
ぜひ最初の作品から観てみることをオススメします!
◎300 <スリーハンドレッド>
http://wwws.warnerbros.co.jp/300/
鑑賞後には、気分がスカッとできますよ(^^)/。
それでは、今回は以上になります。
今回も長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。
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